【SONG OF THE WEEK】The Rentals “Thought of Sound”
from Lost In Alphaville
The Rentalsの「ファズギターとムーグ」という代名詞的サウンドはWeezerにも匹敵する影響力だった。そんな彼らが15年ぶりとなる新作『Lost In Alphaville』を完成させた。今年7月に行われるNANO-MUGEN FES.2014への出演、そして日本先行発売と見逃せないニュースが続くThe Rentalsのファースト・シングル「Thought of Sound」をSONG OF THE WEEKに選出。
この1曲ではまだ「return of The Rentals!」と手放しで喜ぶ事ないとの声も聞こえてきそうだが、歪んだギター&シンセサウンドは僕らの知るThe Rentalsそのもの。壮大に自らの帰還を祝しているかのようなオープニング「It's Time to Come Home」、Ryenの影響か?Ozmaの新譜にも通じる疾走ノイズ・ポップ「Tracks of Our Tears」「フゥフー」と世界中に伝染したあのキメコーラスも復活「1000 Seasons」などアルバム曲も公開が待たれる。
あなたは復活The Rentalsのこの曲、どう思いますか?
<トラックリスト>
1. It's Time To Come Home (4:00)
2. Traces Of Our Tears (3:26)
3. Stardust (2:48)
4. 1000 Seasons (3:16)
5. Damaris (4:54)
6. Irrational Things (4:15)
7. Thought Of Sound (3:44)
8. Song Of Remembering (3:37)
9. Seven Years (4:35)
10. The Future (5:48)
<参加アーティスト>
Matt Sharp (x-Weezer)
Jess Wolfe and Holly Laessig (Lucius) /ヴォーカル・コーラス
Ryen Slegr (Ozma) /ギター
Lauren Chipman (The Section Quartet)/ストリングス
Patrick Carney (The Black Keys) /ドラム
Mixed by D. Sardy (Jay-Z, LCD Soundsystem)
今回明らかになった『Lost In Alphaville』の発売形態は、CD・レコード・カセットテープ・デジタルダウンロード(mp3)の4種類。さらにレコードは、限定1000枚で「coke bottle clear vinyl」バージョン(180g重量盤)も発売される。
coke bottle clear vinyl
また、先日アナウンスされていたNANO-MUGEN FES.2014への出演に、下記のサポートバンドメンバーの参加が正式に発表された。
Tim Wheeler(ASH)
Ryen Slegr(OZMA)
Hunter Burgan (AFI)
Nedelle Torrisi
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Jun 16, 2014