The Wellingtons、Ken Stringfellowも参加!! パワーポップ系アーティストによるトリビュートアルバム第2弾が始動
「Here Comes The Reign Again: The Second British Invasion」
今度のターゲットは80's ニューロマ/エレポップだ!!
David Myhr、Bleu、Mike Viola、Linus Of Hollywoodなど超豪華メンバーがLite Rock(≒AOR)の名曲をカバーした「Drink A Toast To Innocence: A Tribute To Lite Rock」をプロデュースしたAndrew Curry氏の次なるプロジェクトが動き始めました。
第2弾のテーマは、80年代前半の英国バンドブーム“第二次ブリティッシュ・インヴェイジョン”。ブームの引き金となったのは、1981年のMTV開局。ポップな楽曲とインパクトのあるプロモーション・ビデオはまたたく間にリスナーの心をとらえ、全米チャートは英国勢に独占されてしまったのです。その現象は、かつてBeatlesやRolling Stonesが米国で大旋風を巻き起こした“British Invasion”にならい、“第二次ブリティッシュ・インヴェイジョン”と命名されました。
アルバム収録曲の中心となるのは、ニュー・ウェーヴ、ニューロマンティック、シンセポップ(エレポップ)などにカテゴライズされるアーティストたちのヒット曲。現時点で5組の参加アーティストが公表されており、The Wellingtons、Ken Stringfellowはすでにレコーディングを終えているそうです。さらにTaylor Locke(Rooney)による「Dancing With Myself」はラジオ番組The Time Machineで早くも初オンエアーされていて、ここで聴くことができます。(30:30~)
最新情報は「Here Comes The Reign Again: The Second British Invasion」の公式Facebookページで順次発信中。もちろんアカデミーでも、続報をお届けしていく予定です!
・現在発表されているアーティスト名・演奏曲は以下の通り
The Wellingtons 「Only You (ヤズー)」
Ken Stringfellow 「Digging Your Scene(ブロウ・モンキーズ)」
Taylor Locke 「Dancing With Myself(ビリー・アイドル)」
Eric Barao 「Tainted Love(ソフト・セル / グロリア・ジョーンズ)」
Tracy Bonham 「Sweet Dreams (Are Made Of This)(ユーリズミックス)」
Taylor Locke(Rooney)「Dancing With Myself」
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Apr 9, 2014