【SONG OF THE WEEK】Matt Pryor - Kinda Go To Pieces
from Wrist Slitter
来日公演も大盛況だったThe Get Up Kidsのシンガー、Matt Pryorの最新ソロ・アルバム『Wrist Slitter』から哀愁と最新シングル。
ありあまる若さと文字通り爆発的なエモーションで90年代EMOシーンを駆け抜けたTGUK。哀愁を内包したメロディーながらポップで痛快にバンドサウンドを鳴らすあたり「On A Wire」「Gulit Show」と解散前にリリースしたアルバムの続編を聴いているようだ。2011年の「There Are Rules」との間で発券されたミッシングリンクだろうか。メンバーにはMattの別プロジェクトThe New AmsterdamsのBill Belzer(Dr)とEric McCann(Ba)をはじめ、ミックスにEd Rose、ゲストにBraidのBob Nanna、Saves the DayのChris Conleyといった盟友たちも参加している。
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Dec 3, 2013