ポップ・マジシャンThe Ninesの最新作は自信のセルフタイトル
すでに次回作も?
先日Mike ViolaとAn American UnderdogことAndy ReedというSSW三者によって開かれたワンマン・コンサートも大成功を収めたカナダのパワーポップ・マジシャンSteve Eggers。彼がキャリア最高傑作と謳いバンド名を冠した最新アルバム『The Nines』を完成、XTCのAndy PartridgeやBleuやMike Viola、Jason Falknerなど豪華ソングタイター陣も参加し話題を集めている。アルバムより3曲がフルでYouTubeのSteve Eggersページにアップされている。
本作を彼は「いままで僕の音は"Paul McCartney and WingsのアルバムにCheap TrickとXTCをミックスされた〜"なんてずっと言われてきたけれど、今回自らの名前を冠したのはこのアルバムが100%The Ninesといえるものに仕上がったからなんだ」と語っている。
また早くもニュー・アルバムにとりかかっているとのことで、「Marigold」という美しい曲の弾き語りも聴くことができる。ニュー・アルバムは過去にやってきたものとは全く別のものになるとのことだ。
<トラックリスト>
1. Backseat
2. Far Away
3. Jackie Smokes
4. No more time
5. The Virtuous Man
6. Don't worry Misery
7. Seasons
8. Change on the Main Street
9. On the Sidelines
10. Jack McGee
11. Goodbye
12. Martin
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Nov 27, 2013