【INTERVIEW】「20世紀で最も人気のあるミュージシャンと比較されることをどう思うかって?」Graham Alexander インタビュー
Graham Alexander リリース記念
Graham Alexanderが22歳の時にリリースしたデビュー・アルバムがついに日本でも発売された。
収録曲の「Biggest Fan」はSpotify のリスナーが選ぶトップトラックに選ばれ一晩で30万回をゆうに超える再生数を獲得。出演したブロードウェイ・ミュージカル「RAIN - A Tribute to the Beatles」ではPaul McCartney役を射止めるなど、その名は一気に全米に轟き始めている。
米でのリリースからまもなく2年。日本盤発売を機に、ブロードウェイについて、そしてサー・ポールと比較される現状についてなど語ってもらった。
── ついに日本でのアルバム発売となりました。今のお気持ちをお聞かせください。
Graham:みんなに気に入ってもらえてとっても嬉しいよ。僕のことを積極的に調べてくれたりしてさ。音楽制作は僕から切り離せない人生そのもの。僕の作品をこんな風に受け入れてくれて楽しんでくれたり演奏してくれることで、自分自身を本当に誇らしく思ってるんだ。
── もうちょっとあなたの歴史について振り返ってもらえますか?
Graham:とっても単純だよ。僕の性格と全く同じで、シンプルそのもの(笑)
僕は4~5才でドラムを始め、次にピアノそれからギター!!バンドを始めて曲を書いて、ライブをやりはじめた。そしてベース、ピアノ、ボーカル、ドラム、ギターのプレーヤーとしてブロードウェイの舞台に立ち始めたんだ。ニューヨークでね。その一つが、もうみんなも知っているかもしれないけどPaul McCartney役として出演した「RAIN - A Tribute to the Beatles(邦題:レイン ビートルズに捧ぐ)だったってわけなんだ。もう一つ「Let It Be」も忘れちゃいけないね。その最中に自分のソロアルバムをアメリカでリリースして、初の大規模なツアーに出たんだよ!!日本でのリリースが決まって、この旅はまだ続いているって感じている。日本へも是非ツアーで行きたいと思ってるんだ!!
── あなたはファンとのコミュニケーションをとても大事にしていて、TwitterやFacebookなどSNSを駆使して良い関係を築いているとお聞きしました。
Graham:そうだね。ファンとのコミュニケーションは最高だよ!! もともと僕は人と話すのが何より好きだからね。それがたとえ僕のことを好きじゃ人たちとでもね、楽しいよ!いや、さすがにそれは嘘かな。ははは(笑)
でも本当にこういうインタビューや音楽に関する質問に答えたりするのは大好きなんだ。曲を書いて…レコーディングして…そしてファンのみんなにも僕自らが対応するっていう!僕に興味を持ってくれる人々との交流は大好きだよ。
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Oct 30, 2013