OZMA中心人物Daniel参加の実験的ヘヴィ・パワーポップバンドSangloriansがデビューアルバムを発表
Initiation
先日6年振りのニュー・アルバム制作を発表し、クラウド・ファンディングサービスPledge Music内にプロジェクトページをオープンしたOZMA。その中心メンバーであるDaniel Brummelが参加する実験的へヴィ・パワーポップバンドSangloriansが、デビュー・フルアルバム『Initiation』を10月23日に発売。オフィシャルBandcampサイトにてデジタルダウンロード販売が開始された。
これまで、作品としてはライヴ・アルバムのみだったSangloriansだが、今回初スタジオ・フルアルバムリリースとなる。OZMAの面影を感じさせるノスタルジーなメロディや、プログレのような実験的なリズム展開、トランペットやバイオリンを擁するメンバー構成をフルに生かしたドラマチックなサウンドアレンジが凝縮された一枚だ。
まさに自らの音楽性を「ヘヴィー・パワーポップ」と称するだけのことはある。オフィシャルBandcampにてフル試聴公開、デジタルダウンロード販売が開始されている。
また、バンドのオフィシャルFacebookの投稿によると、今後iTunesストアでの配信、CDの販売などの情報もアップデートされるとのこと。続報が待たれるところだ。
Sanglorians / Initiation
<トラックリスト>
1. Love Is The Speed Of Light
2. Seventh Avenue
3. Everybody Likes A Pretty Girl
4. The Only Way Out Is In
5. Lost
6. Heartstrong
7. My Subconscious
8. Love Is Like A Line
9. Self-Rememberer
10. Liberty Bell
以前に公開されたYouTube番組The Beehiveでのライヴパフォーマンス映像はこちら。
1
Oct 21, 2013