Mike Violaが、闘病中の少年のためにクリスマスソングをカバー
「Have Yourself A Merry Little Christmas (For Aidan) 」
ジュディー・ガーランドがミュージカル映画「セントルイスで会いましょう(1944年)」の中で歌い、その後、フランク・シナトラ、エラ・フィッツジェラルド、ジャクソン・ファイブ、カーペンターズなどなど……数多のアーティストたちによって歌い継がれてきた「Have Yourself A Merry Little Christmas」。この不朽のクリスマスナンバーを、我らがMike Violaもカバー。先日、その動画が公開されました。
実はこのパフォーマンス、ペンシルベニアに住むAidan君(小学4年生)に贈られたもの。算数と科学と音楽が大好きなAidan君は現在、ユーイング肉腫という小児がんとの闘病中で、ほとんどの時間を病室で安静に過ごさなければなりません。そんな彼を元気づけたいと考えた父親の発案で、Aidan君に歌とメッセージを贈るプロジェクト「Songs For Aidan」が誕生。それに賛同したMikeさんのパフォーマンスが、この「Have Yourself A Merry Little Christmas (For Aidan) 」なのです。
では、心のこもったMikeさんの歌声をお聴きください。
そしてこちらは、Aidan君のためにJim Boggiaが特別にレコーディングした「Live The Proof」。AIdan君ファミリーや周囲の支援者たちにとって、この曲はテーマソングのような存在で、「(チャリティー用の)Tシャツやブレスレット、ブログタイトルなどに曲名を使わせてほしい」とJimに手紙を送ったところ、快くOKするのみならず、なんとこの音源をプレゼントしてくれたのだそうです。
「Song For Aidan」では、現在も世界中のミュージシャンからのビデオ(Aidan君に捧げる歌+メッセージ)を募集しています。
「Song For Aidan」
http://www.live-the-proof.com/songs-for-aidan.html
「Song For Aidan」に寄せられたビデオ
http://www.youtube.com/user/SongsForAidan
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Dec 9, 2012