ブライアン・ウィルソン氏、ツアーからの引退をほのめかす
ロンドンの夕刊紙によるインタビュー
6月から9月にかけて、北米~ヨーロッパを精力的に回るブライアン先生ですが、ロンドンの夕刊紙“イブニング・スタンダード”のインタビューで、ツアーから引退するかもしれないと語りました。
引退を考えたことがあるか?と尋ねられたブライアンさんは「うん。あと1年ぐらいかもね。ロンドンでの演奏は、9月の公演が最後になるんじゃないかな。きっとさみしくなるだろうが、ツアーをするにはいささか歳をとり過ぎたよ」と返答。さらに、60年代末に発症した幻聴やステージ恐怖症に、今なお悩まされていることも明かしてします。
ロンドン公演(@ロイヤル・フェスティバル・ホール)は9月16日から三夜連続。ツアーでは「Smile」や「Pet Sounds」、そして最新作「Reimagines Gershwin」からの曲も演奏されるそうです。ちなみにブライアンさんはロンドンについて「お気に入りの都市だよ。ここの人たちが大好きなんだ。彼らはアメリカ人より音楽ってものをよくわかっているし、音楽に対する感性も豊かだと思う」と評しています。
では最後に、最新のTVパフォーマンス(5/13の「Later with Jools Holland」)から「God Only Knows」をどうぞっ!! (確かにコレは生で観てみたいよなぁ。。。ため息)
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May 14, 2011