ミュージシャンからのクリスマスギフト〜その2
IT時代ならではのコンテンツいろいろ(OK Go, Radio Days, fun.など)
ミュージシャンからのクリスマスギフ第二弾はさまざまなタイプのプレゼント!!
グリーティング・カードにスペシャル・サイト、クリスマスソング・・・みなさん、いろいろなことで楽しませてくれます。
【タイプA】動くグリーティングカード
Ok Go
人気の小型ビデオカメラFlip Videoの「Do You Flip? キャンペーン」にエントリーしている、不気味かわいいホリデー・ビデオ。クリスマスの超定番曲「Jingle Bells」を、とことん朗らかにデュエットしています。
The Apples in stereo
ソビエト時代のロシアで製造されたクリスマスカードのスライドショー。 バックに流れているのは、2006年にデジタルリリースされたクリスマスソング"Holiday Mood"です。レトロなイラストと、楽曲のあったかいムードがとっても好相性!!
Radio Days
こちらはミニドラマ風のつくりですね。「サンタさん、クリスマスにはR&Rバンドをお願い!!!」と手紙を書いたら、見事に叶っちゃったよん♡ しかもビデオの最後に歌っている 、胸キュンなクリスマスソグ"Christmas Time" は、フリーダウンロードできちゃいます。
http://www.radiodays.it/mp3/Christmas_Time.mp3
【タイプB】スペシャル・サイト
fun.
http://ournameisfun.com/holiday/
元The FormatのフロントマンNate Ruess率いるfun.からのギフトは、クリスマスシーズンに欠かせないアドベント(日めくり)カレンダー形式です。1日目(16日)のギフトは、スペシャル・ソング“Believe In Me”のフリーダウンロード(注:残念ながらアメリカ国内のみ。ちょっとだけ試聴はできます)。12月16日現在、画面には21日までしか表示されていないのですが、その先はどうなるのかな?ワクワク!!
Gorillaz
http://gorillaz.com/xmas
12月1日からスタートしている、アドベントカレンダー企画。クリスマスイブには新作ミュージックビデオ、クリスマス当日にはニューアルバムが提供されるそうですよ。スゴい!!
【タイプC】クリスマスソング
Michael Carpenter
「Sunny Day For Xmas」
曲づくりから録音、ミックスまで30時間で仕上げたという、ロックなクリスマスソング。bandcampでフリーダウンロードできます。
http://michaelcarpenter.bandcamp.com/track/sunny-day-for-xmas
The Futureheads
「Christmas Was Better In The 80s」
12月19日リリースの新曲は痛快なサウンドにいかしたコーラスを絡めた、実に彼ららしいナンバー。しかもちょっぴり(?!)荘厳な雰囲気もアリです。新たなクリスマス・アンセムになれるかな?!
http://www.youtube.com/watch?v=SHNpS-pnH-M
Kula Shaker
「Christmas Time (Is Here Again)」「Snowflake」
もはや恒例となっているKula Shakerのクリスマスシングル。今年は2曲同時リリースです。彼らの公式サイトから無料でダウンロードできますよ。
http://www.kulashaker.co.uk/music-film/audio/
“Snowflake”は、昨シーズンにYouTubeでアコースティックバージョンを公開してます。なんか、かわいい!!
http://www.youtube.com/watch?v=xxH5UhPZqiI
そして“Christmas Time (Is Here Again)”はThe Beatlesのカバー。Beatlesって、1963年から1969年まで毎年ファンクラブ会員向けにクリスマスレコードを制作していたんですって。この曲は、1967年に配布されたモノに収録されています。その後長年にわたって、一般リスナーの耳にあまりふれることのなかった“Christmas Time (Is Here Again)”ですが、ようやく1995年になって“Free As A Bird”のB面曲としてリリースされましたとさ。
では、最後にThe Beatlesの「Christmas Time (Is Here Again)」をお聴きくださ〜い。
みなさんも、おすすめのクリスマス・コンテンツがあれば、ぜひ教えてくださいね。
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Dec 17, 2010