ビッグサイズの暴れん坊、Bowling For Soupの10thアルバム
『Sorry for Partyin' 』
総体重が500キロを超えるとも言われるパンキッシュなパワーポップバンド、Bowling For Soupが通算10枚目のアルバムをいよいよ10月4日にリリース。プロデューサーにはジャレットとLinus of Hollywoodらが、作曲協力者としてもLinus of Hollywood、The Muffsのキム、Boys like Girls、We The Kingなどのプロデュースでも有名なサム・ホランダーらが名を連ねています。
「My Wena」のPVはダーティーverとクリーンverが存在するので是非検索してみて欲しい。彼らがどれだけ悪趣味かわかります。ダーティーverについてフロント・マンのジャレットは「アメリカのテレビでは100万年経っても流せっこない」とも語っています。
面白おかしく噂するメディアやリスナーをよそに本作でも彼らの突き抜けるように青々しいメロディーは爽快。見た目で敬遠するパワーポップ・ファンがいたとしたら是非偏見をなくして聴いて欲しい。
<トラックリスト>
1. A Really Cool Dance Song
2. No Hablo Ingls
3. My Wena
4. Only Young
5. I Don't Wish You Were Dead Anymore
6. BFFF
7. Me With No You
8. Hooray For Beer
9. America (Wake Up Amy)
10. If Only
11. I Gotchoo
12. Love Goes Boom
13. I Can't Stand L.A.
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Oct 1, 2009