WEEZER "Death To False Metal"
2010(GEFFIN) ¥1500(taxin) POWERPOP of the month
まさにそのGeffenへの置き土産!!Epitaphに移籍してリリースした『Hurley』がバカ売れ中のWeezerがGeffenより未発表曲集アルバムをリリース。収録曲全ては未発表作品であり、9曲まだ一度も世に出ていないというレア中のレアトラックス!!ファンサイトでは話題になっていたThe Mystery Yearと呼ばれる幻の楽曲郡。Rivers自身も納得の楽曲だっただけになぜこれまで発表されなかったのかが全くのなぞ。そのとおり、なにより曲の出来が素晴らしい。グリーンアルバム周辺までは聴いていたんだけど・・・なんていうファンにとってはWEEZER不感症を吹き飛ばす作品になりうるかも。ちなみに「Death To False Metal」はメタルバンドManowarが掲げた「偽メタルバンドに死を」というスローガン。メタルあがりのRivers Cuomoらしい自虐めいたタイトルだ。
WEEZER "Hurley" Deluxe Edition
2010(EPITAPH) ¥1800(taxin) POWERPOP of the month
パンクバンドで世界を熱狂したインディーレーベル<EPITAPH>に電撃移籍、即リリースとなったWeezerの通算8枚目となるスタジオアルバム。あいかわらず奇抜なアイデアを持ってくる彼ららしくアルバムジャケットには米ドラマ「Lost」で人気のホルゲ・ガルシア「Hurley」くんをドカンと起用。1曲目「Memories」からまるで憑き物が取れたかのようなスプラッシーな勢い!メジャーすぎるプロダクションと批判のあった『Raditude:にくらべるととにかく快活なパワーポップが満載になっています。そして「Trainwrecks」など号泣系もちゃんと押さえた原点回帰っぷりもGOOD。ボーナストラックのColdplay「Viva La Vida」でもやはりRiversの歌い手としての素晴らしさを再認識。
WEEZER "Raditude"
2010(GEFFIN) ¥1890(taxin) POWERPOP of the month
アメリカンのメジャーなロックとして存在感を高めるWeezer、通算7枚目のフルアルバム『Raditude』ナードとしてのRivers Cuomoからの脱却を図るべく!?”Rad”であることをタイトルに据えてよりパワフルでカラフルな楽曲を集めた意欲作。PV、曲調も含めてオールディーズなシングル「(If You're Wondering If I Want You To) I Want You To 」だったりインド女性をfeatureした「Love Is The Answer」など曲によって色合いが多彩だ。(ただ、Riversも参加しSugar Rayがカバーしたこの曲はWeezerよりもWeezerらしい仕上がり) 。WeezerがWeezerらしくあることを壊したかった、、そんな作風であるとはこっちの深読みか!?それにしても「Put Me Back Together 」は名曲
。
BOWLING FOR SOUP "Bowling for Soup Goes to the Movies "
2005(JIVE) ¥1365(taxin)
Bowling For Soupがテレビ&映画音楽に使われた自身の楽曲と未発表曲、カバー曲を収録したコンピ・アルバム!!カバー曲にはPhil Spector作曲の「Spanish Harlem」(by Ben E. King)やMatthew Sweetの「Sick of Myself」、さらにはあのBritney Spearsの「...Baby One More Time」の激哀愁カバーという必殺技も収録!これがまためっちゃ良かったり♪他にもバーガーキングのCM曲だとか、聴いてるととにかくBFSがいかにキャッチーで<良い意味で>コマーシャルなんかにも向いている楽曲を作っていることがわかる名盤。
BOWLING FOR SOUP "Rock on Honorable Ones"
2006(JIVE) ¥1365(taxin)
グラミーのノミネートも経験したBowling For Soup、1997年リリースのセカンドアルバム。テキサスの極小インディーレーベル、FFroeからのリリースだったが現在はJIVEより再発。Reddickが「ついにテキサス以外で僕らのCDが発売した記念すべき一枚」と今でも愛する一枚。オリジナル盤は廃盤。本作より名曲とよばれる「Scope」や「Valentino」、「Belgium」など5曲は『Let's do for Jonny』に再録されている。
BOWLING FOR SOUP "Let's Do It for Johnny!! "
2000(JIVE) ¥1365(taxin)
廃盤!!2000年リリース、Bowling For Soupの記念すべきメジャーdebutアルバム。パンキッシュな演奏と飛び切りキャッチーなメロディーはすぐに西海岸を沸点に!現在の彼らよりもちょっぴり哀愁~泣き度が高いのが初期BFSの特徴。「You and Me」なんてバラードもこれまた良い。「Suckerpunch」や「Summer of '69」などとりあえず抑えておかねばならない楽曲がゴロゴロ。Beach Boysよろしくな「Valentino」とかもうヤバすぎるよね。ふーーーやはり良いバンドだ。
BOWLING FOR SOUP "Drunk Enough to Dance"
2002(JIVE) ¥1575(taxin)
JIVE RECORDS移籍第二弾となる通算4枚目のBowling For Soupスタジオアルバム!今でもリクエストが耐えないというキャッチーで爽快な名曲「Emily」やButch Walkerとの共演作「Girl All the Bad Guys Want」など彼らの地位を揺ぎ無いものにしたグッド・アルバム。Wannadiesばりの鼻声である現在のReddickのものよりもだいぶガナり声が印象的なヴォーカル・プロダクションだったりして今聴くと新鮮。よりパンキッシュでエッジの聴いた疾走パンクロックサウンド。何もかも笑い飛ばすようにひたすらコーラス&ハーモニー重視のハッピーソングをぜひ堪能していただきたい。
BOWLING FOR SOUP "The Great Burrito Extorition Case"
2006(JIVE) ¥1980(taxin)
レア・メジャー流出1点物プロモーション品!これほどHAPPYなアルバムってあるんでしょうか!?パンクとパワーポップをつなぐご機嫌なカリフォルニアン、Bowling For Soup通算5枚目のスタジオアルバム!名物の共同作もたまらないです。Fountains Of Wayneのadamが参加したシングル曲「High School Never Ends」はもう説明不要のハイパー・キャッチー・パワーポップ。夢に出るほどのキャッチーさとはまさにこのこと。SR-71のMitchとの「Much More Beautiful Person」やButch Walkerとの「When We Die」。ジャケットも相変わらずどーしようもなくユーモラスですが、こーいう彼らのトータルな明るさ、そして何も変わらない安心感がBFSを好きな理由でもあったりするんですよね♪♪♪
BOWLING FOR SOUP "A Hangover You Don't Deserve"
2004(JIVE) ¥1980(taxin)
超レア・関係者用サンプル盤。2004年リリース、スーパーヒットシングル「1985」収録Bowling For Soup通算4枚目のスタジオアルバム「A Hangover You Don't Deserve」NEW IN!パンクとパワーポップをつなぐご機嫌なカリフォルニアン!!プロデュースはButch Walker。共同作曲者にはSR-71のMitch Allenら。全曲ハッピーでキャッチーすぎるBFS流メロディック・ポップコア。ヤンキーとカウボーイの中間みたいなそのファッションセンスとは裏腹にグッドメロディー溢れる名曲製造機ってところが彼らのギャップ萌えする理由!!余裕でFountains Of Wayneクラスなり。Wannadies、LIT、American Hi Fiらサニーなラウド・パワーポップFANに!
BOWLING FOR SOUP "Sorry for Partyin"
2009(JIVE) ¥1980(taxin)
レア・メジャー流出1点物プロモーション品!パンクとパワーポップをつなぐご機嫌なカリフォルニアン、Bowling For Soup通算7枚目のスタジオアルバムNEW IN!プロデュースはLinus Of Hollywoodら。共同作曲者にはSR-71のMitch Allenらも参加しまさにパワーポップ人脈フル活用。特徴的なエフェクトのかかった鼻にかかったヴォーカルはまさにBFS印。ウィットにとんだ振る舞いや知的な歌詞、ファニーな存在感。そしてなにより1発で記憶に残るキャッチーなメロディーが彼らの持ち味。大ヒットした「My Wena」そしてこちらも最高だったシングル「No Hablo Ingles」を収録。Fountains Of WayneやWannadies、LIT、American Hi Fiらサニーなラウド・パワーポップFANに!
OZMA "Pasadena"
2007(REINCARNATE) ¥1,890(taxin) POWERPOP of the month
OZMAの出身地”Pasadena”をタイトルに冠した最新サードアルバム。シンセ・パワーポップバンドとしての役割はバッチリ保ちつつ絶妙なサイケ感を得てOZMAが復活した!!ねじれポップの気はあったが、ここまでとは!まさに変幻自在のポップセンス。時折メタルを思わせるギターソロ、リフなどもちょっぴりWEEZERとと別方向からかぶっていったような・・・。「Eponine」と「No Need To Know」が新アレンジとなって再録。ハイライトは「Fight the Darkness」、「Incarnation Blues」「Underneath My Tree」か。バラード「I Wonder」も泣けます。
OZMA "Spending Time on the Borderline"
2003(KING-FU) ¥1,575(taxin) POWERPOP of the month
先生でもあるWEEZER~RENTALSを横目にまさにOZMAがOZMAになった最高傑作セカンド。サマーソニック出演など活動がワールドワイドになったことで「Utsukushii Shibuya(美しい渋谷)」というOZMA史上最も美しい曲も生まれた。Chris Fudurichをプロデューサーに迎え、リズムワークなど一新。ピコピコ一辺倒だったシンセ・キーボードの使い方も(※それが最高だったという声もあるが笑)飛躍的に向上!バンドも恐らく一番のお気に入りでサードにも再収録した「Eponine」は全泣きメロファンが胸をキュンキュンさせる。「Game Over」も間違いなし。Utsukushii Shibuyaの日本語verを収録した廃盤・レア日本盤。
THE REMBRANDTS "Lost Together"
2001(J-BIRD) ¥1764(taxin) NEW ARRIVALS 10.10.01
ドラマ「Friends」の主題歌「I'll Be There For You」での成功により疲弊したPhilの脱退。そして1度は解散してしまったThe Rembrandtsだったが本作4枚目のフルアルバム『Lost Together』で再び手を組んだ!!ダントツに素晴らしいコーラスワークやポップセンスはやっぱりこの二人の手にかかれば間違いなし。一聴してパワーポップというよりは落ち着いたアコースティック・ポップという作風に変わっているのがわかるのだけれどウキウキするような軽快さも相変わらず健在!「Too Late」とかタイトルからメロディーからすべてが泣けます。
THE REMBRANDTS "LP"
1995(WEA) ¥1,100(taxin) NEW ARRIVALS 10.10.01
The Rembrandtsの名を全米中いや世界中に知らしめたポップナンバー!ドラマ「Friends」の主題歌「I'll Be There For You」が収録されたまさにキャリアの頂点であろうサードアルバム『LP』!!あまりにも売れすぎたおかげであらためて説明するのが気恥ずかしいというか・・・しかし最近の若者は知らなかったりするらしい・・。いや、とりあえず15曲目だけは抑えておいて間違いないでしょう!!こうやって今通して聴いて見るとよりUKによった印象があるんですが、いかんせんその15曲目の破壊力のせいでアメリカン・ポップロックなイメージを勝手に持っていました。う~ん、結局さすがレンブランツと言わざるを得ない一枚!
THE REMBRANDTS "Untitled"
1992(WEA) ¥1,764(taxin) NEW ARRIVALS 10.10.01
廃盤・レア作品!米ドラマ「Friends」の主題歌で知らない人はいないほど人気を得た「I'll Be There For You」。そのThe Rembradtsのセカンド・アルバムにして、最高傑作の呼び声高き大名盤『Untitled』。この出来でこのタイトル・・・これってもう何の飾りもいらない、なんの説明も要らない、そして題名もいらないほどパーフェクトなメロディーをつくってしまったってことなんだろうか!?(由来を知っている人がいたら教えてくださいね)。ということで本作もパワーポップの王道ともいえる、甘くて切ないメロディーは完璧です。この2人が揃った時点でそういう話をしてはいけないのかもしれませんね!
THE REMBRANDTS "The Rembrandts"
1990(WEA) ¥1,764(taxin) NEW ARRIVALS 10.10.01
廃盤・レア作品!米ドラマ「Friends」の主題歌で知らない人はいないほど人気を得た「I'll Be There For You」。そのThe Rembradtsのデビュー・セルフタイトル・アルバムを入荷。パワーポップの王道ともいえる、甘くて切ないメロディーといえばもうThe Rembrandtsですよね。The Beatles、Bad Finger~Raspberries、Big Starなど殿堂アーティストから受け継いだ珠玉のソングライティングがたまりません。とにかく美しいメロ!パワーポップと呼ぶにしてはもはやかなりのメジャーなアメリカンロックなので「え?」なんて方もいるかもしれませんが・・とにかく聴いておかないとマズいクラスの素晴らしい作品。
CHRIS MCFARLAND "As If to Lay to Rest"
2001(IN MUSIC WE TRUST) ¥1,365(taxin) NEW ARRIVALS 10.10.01
Bob Dylanのようにグリップの効いたヴォーカルとアコースティックをベースにしながらもかなり骨太なフォークロック!!Chris McFarlandがIn Music We Trust Recordsよりリリースした名アルバムを入荷。1999年のソロリリースからDIYインディーシーンに根付いてコンスタントに活動し、この『As If to Lay to Rest』リリースによって広くエモーショナルなロックバンドたちに愛されNeko CaseやBright Eyes、Granddaddy、Rainer Maria、Mates of State、SPOONらとの共演から人気を得ている。
THE POLYPHONIC SPREE "The Fragile Army"
2002(CAPITOL) ¥1,764(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
白装束から戦闘服へ!?総勢25人からなる大所帯バンド、The Polyphonic Spreeの前作より3年ぶりとなるリリース!!タイトル『Fragile Army』からも分かるように、資料によると<この混乱に満ちた世の中に立ち向かう為に生まれ変わった!>と、いうメッセージなんだとか。お得意の大合唱神話ポップはもちろんのこと、よりアグレッシブなロックナンバーも収録し明らかにエンジン全開。管楽器,弦楽器,コーラス,ロックのオリジナル・ブレンドによる壮大なアンサンブルもパーーフェクト。それにしても鮮烈なモデルチェンジ。
THE POLYPHONIC SPREE "Together We're Heavy"
2004(HOLYWOOD) ¥1,764(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
オルタナティヴ・パワーポップバンド、Tripping DaisyのメンバーだったTim DeLaughterによるサイケでシンフォニックなインディーポップバンド、The Polyphonic Spreeのセカンドアルバム。総勢20人以上からなるメンバーによって大合唱される、ひたすらポジティヴでピースフルな曲たち。オーケストラがここまでポップに馴染むのかという画期的なスタイルは踏襲しつつ、本作ではよりリラックスして幸福賛歌にいそしんでいる。Hollywood Records移籍第一弾で実はThe Polyphonic Spreeとして正式なスタジオアルバムとしてはこれが初となる。ヒットシングル「Hold Me Now」と「Two Thousand Places」を収録。
THE POLYPHONIC SPREE "The Beginning Stages of..."
2002(CAPITOL) ¥1,764(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
オルタナティヴ・パワーポップバンド、Tripping DaisyのメンバーだったTim DeLaughterによる常時13~27人からなる大所帯のストレンジ・ポップバンド。この作品「The Beginning Stages of...」でカルト宗教をにおわせる出で立ち(真っ白なローブに身を包む・・)の集団が鮮烈なデビューを果たした。多幸感に溢れるファンタジー&ポップな楽曲と多彩な楽器隊。インディーポップバンドによるインディーポップの大合唱というスタイルはかつてなかった。「It's the Sun」や「Light & Day」映画「エターナル・サンシャイン」のサントラにも楽曲が収録されるなど活躍はご存知の通りだ。
GREENBERRY WOODS "Big Money Item"
1995(SIRE) ¥2,520(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
現SplitsvilleのHuseman兄弟による90年代の隠れた名パワーポップバンド、Greenberry Woodsのラストアルバム。プロデューサーに再びAndy Paleyを起用。日本でも外資系ショップを中心に展開されファンを増やした。<ギターがラウドになったThe Rembrandts>なんて言われ方もしてました。前作より力強く、さらに疾走するキャッチーなメロディーたち。ミディアムテンポのバラードでもその曲のよさが際立つ。ハーモニー、コーラスもさらには意外とルックスもバッチリでなぜ売れなかったのかが疑問。ラストを飾る曲が「The Final Song」というのは解散と関係があったのでしょうか。。。
GREENBERRY WOODS "Rapple Dapple"
1994(SIRE) ¥2,520(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
現SplitsvilleのHuseman兄弟による90年代の隠れた名パワーポップバンド。3人のソングライターによる切なさ、ピュアネス、疾走感溢れるデビューアルバム。Sireからのリリース。プロデューサーに
Brian WilsonやNRBQなどとの仕事が光ったAndy Paleyを起用。忘れられないフックを持った曲がコレでもかと詰まっており、万全の体制だったが不幸にも商業的に恵まれなかった。これまた名盤のセカンド『Big Money Item』後に解散する。名曲「Trampoline」収録。
PAUL COLLINS "Flying High"
2004(LUCINDA) ¥1,680(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
説明はもはや不要なくらい伝説のパワーポッパーPaul Collinsの2004年のソロ・アルバム。往年の~なんて言ってられない現役US POWER POPを惜しげもなく大開放!ソロ活動のほかにもPAUL COLLINS BEAT名義で、当DISTROでもおなじみのRADIO DAYSと完全限定生産のアナログを出したりと、まだまだ最高なオヤジを見せつけております!「生活上の様々な12のポイント」を歌にしたこのアルバムは、そのタイトルの通り"高く羽ばたいていく"。年代なんて関係なくいいものはいい!ぜひ若いパワーポップ好きにも聴いてもらいたい作品。
NICHOLAS ALAN "Busker"
2009(SIDE B) ¥1,260(taxin) NEW ARRIVALS 10.09.25
美しいフォーク/アコースティック・ポップを奏でる詩人、Nicholas Alanのミニアルバム。Elliott SmithやIron and Wine、Rufus Wainwright、Sufjan Stevensなどなど米インディー・フォーク・アーティストの持つ素朴でシンプルなソングライティングに、Ben FoldsのJazzパートが加わったような・・・そりゃぁ良いに決まっていますです。ファーストシングルの「Being 25」も良いですが映画にでも使われていそうなメロディアスな「I'll Make You Wonder」、「Ego Tripping At The Gates Of Hell」やバンジョーがノスタルジックな雰囲気を誘う美しい歌「A Tired Apartment」などなぜ人気がないのかが不思議でならない名曲ぞろい。これは日本から盛り上げるしかないですよ。
CHEWY MARBLE "Modulations"
2008(SIDE B) ¥1,764(taxin) 再入荷
大人気につき再入荷!。さすがのキャリア。Wondermintsの元メンバー、Brian Kassanの未発表曲を吐き出す場として生まれたのがこのChewy Marble。7年ぶり、2008年発表の今作「Modulations」製作にあたりBrianはBlian WilsonのツアーメンバーNelson Braggら名だたる実力者を集結しまさにポップ職人としての意地を見せつけてくれた。ビートルズ~XTCラインは隠さずに特にZombiesやJellyfish、Fountains Of Wayneをより強く意識したというメロディー。キャッチーなシンセ/キーボードの入り具合もあいかわらずの気持ちよさ。過去作はフィルターなどからも日本盤が出ており彼らのそのカラフルでヴァラエティー豊かな楽曲はここ日本でも幅広く支持を受けている!!。
CHRIS ENGLISH "DREAMTOWN"
2008(SIDE B) ¥1,890(taxin) NEW ARRIVALS 10.09.25
廃盤・レア!Chris Richardのアルバム『Dreamtown』はByrds、Beach Boys、そして初期Todd Rundgren~Peter Gabrielのピュア・ブレンドだ!!EXCELLENT!!!サウンドは輝かしいハーモニーと60sと70sに育まれたであろうグッド・メロディーに溢れている。シングル”I Can See Everything...”を聴いて納得してください!!Tears For Fears、GenesisやSteely Dan周辺のチェッカーさんたちも要注目。
RICHARD SNOW "Tuesday Music"
2008(SIDE B) ¥1,890(taxin) NEW ARRIVALS 10.09.25
廃盤・レア!グレイトDeジャングリーなパワーポップ・アルバム!!18曲収録、Richard Snowの2005年のリリースにボーナストラック7曲付いたSIDE B MUSICスペシャル盤。ギターの音だけで死ねんです、実際のところ!!耳をとらえるメロディーとハーモニー、キャッチーでポップなフック。Brian Wilson~The BeachBoysのあまりにも強い影響下から逃げようとしてアーティストが陥りそうなトラップに全く引っかからなず純粋なまでに追っかけてます。ファンタスティック60s!
NELSON BRAGG "Day Into Night"
2008(SIDE B) ¥1,785(taxin) NEW ARRIVALS 10.09.25
Brian Wilsonバンドにパーカッショニストとしてて参加するNelson Bragg待望のソロアルバム!さすがというか、言葉にならないというか・・・かなりのメッセージをハーモニーにのせて曲を作る稀有なアーティスト。ハーモニーはまるでCrosby, Stills, Nash & YoungとThe Beach Boysがかつそうしたような.ByrdsスタイルのジャングリーなぎターやJoe Jacksonのスケール、Glen Campbellのトレモロサウンド・・・。さすがといえる実績や経験値も決して頭でっかちになっていない。そして最後にアウトプットされたのが、とにかく良い曲だというところがシンプルで素晴らしい!
CHEWY MARBLE "Bowl of Surreal"
2001(FURRY SIDEKICK) ¥2,400(taxin) NEW ARRIVAL 10.10.25
ex-WondermintsのBrian Kassan率いるChewy Marbleのすでに廃盤となっているセカンドアルバム『Bowl of Surreal』を入荷!。70年代のFMポップスとWondermintsはもちろんJellyfishやFOWのような職人気質溢れるヒネリが程よくミックスされた上品な作品。この完成度に燃え尽きたのか次作『Modulations』がリリースされたのはなんと2008年!(こちらは本作に比べるとノイジーな印象)XTCやZombies、Turtlesからの影響を明かす彼らだが90年代パワーポップを通過したそのモダンなメロディーはやっぱり気持ちいいぃ!
BUILT BY SNOW "Mega"
2009(SELF) ¥1,365(taxin)
テキサスはオースティンのインディー・シンセ・ポップバンドBuilt By Snow!!彼らから2009年1月13日にリリースされたばかりのファーストフルアルバム”Mega”が届きました!!独特でへたうまな歌にドライヴしまくりの8ビットNINTENDOビート、そこにキャッチーなメロディーとキーボードのピコピコが重なればそりゃ最高に、MEGA愛すべきアルバムになるでしょうよ。このフルアルバムは特に様々なところでStrokesやArctic Mokeys的なポストパンクからの影響も感じさせ、パーティー仕様と言いきれるくらい踊れてしまいます。これ(踊れる)も2009年式パワーポップの必須条件??これ、絶対にヤバいです、yバくなりますです。
自主リリース、もちろん日本では当ディストロのみでの販売!