THE DENT "Farewell"
2003(Thursday Morning) ¥2300(taxin)
Tamas Wellsばりに僕らの涙腺を直撃するThe Dentのファーストにしてラストとなった”フル”アルバム。とにかくピュアで繊細な歌。。彼ら、というかMitch Linkerの曲はすべてエースチューンなのだけれど中でもやはりミドルバラード「The End Of The World」が切な過ぎる。当ディストロでも前作『Neutotica』はEPながら異例のロングヒットを記録。解散後に結成したThe Daytradersも現在は活動休止、だが若干ロック職の強いそちらも良い曲具合は群を抜いている。Fountains Of WayneやReplacements、Squeezeなどメロディアスなロックファンならばこのマスターピースは必ず押さえて欲しい。
SAM VICARI "Keep Careful"
2010(SELF) ¥1470(taxin)
インディアナ出身の可愛いパワーポップマン、Sam Vicariの自主制作ファーストアルバム。一人でやるしかなかったんだろーな~(笑)ってくらい情けないキャラのSamが一人で作りためたであろうシンプルで切ないキラキラのパワーポップ集。最小限の編成での(もちろん全部自分)ローファイな録音(もちろん全部自分)とか、もう彼のキュートさの前では関係ないですね。Smoking Popesが大好きだそうで、メロディーにもその影響が溢れてますね。イチオシの「The Things I Say」と「Please Come Around」聴いてみて。あぁーSamと友達になりたい!めちゃくちゃ可愛い茶色いボール紙製のジャケットは是非お部屋に一枚。日本はおろか彼の周り意外では手に入りません(笑笑) SlaonやDan Against The Worldのファンにも~
EVERCLEAR "World of Noise"
1993(CAPITOL) ¥2200(taxin)
【廃盤・デッドストック】1曲目「Your Genius Hands」から初期衝動の塊!!グランジのスマッシュ・ムーヴメントの中から生まれた最高のアメリカン・モダンロックバンドEverclearの自主制作ファーストアルバム。Art Alexakisがたった400$でレコーディングした本作がCapitolの目に止まりブレイクへと繋がる。Artの土臭い歌いまわしとポップなメロディー、病み付きになるフックはこの頃からすでに独特の個性を感じさせる。アルバムのハイライトは名曲「Fire Maple Song」で、雄叫びかのようなサビは聴くものの内側を爆発させるエモーションに溢れている。
EVERCLEAR "Sparkle And Fade"
1995(CAPITOL) ¥2200(taxin)
【廃盤・デッドストック】グランジのスマッシュ・ムーヴメントの中から生まれた最高のアメリカン・モダンロックバンドEverclearのCapitolからリリースされたメジャーデビューアルバム。ヴォーカルで稀代のカリスマArt Alexakisがたった400$でレコーディングしたパンキッシュな自主盤がすでにローカルでは話題になっていた彼らが、まさにメジャーフィールドで大暴れすることになった作品。荒くれたパンキッシュ・ノイズポップ「Heroine Girl」、そしてフックとシンガロング必至の「Santa Monica」でNirvana以降のグランジバンドのポップバンドの行く末を決定付けた。
EVERCLEAR "So Much For The Afterglow"
1997(CAPITOL) ¥1200(taxin)
最高にセクシーでイカした白髪のロックスターArt Alexakis率いる最高のアメリカン・モダンロックバンドEverclearの傑作アルバム。Beach Boys風コーラスではじまってバーストするパンキッシュな「So Much For The Afterglow」は最近でも若手の人気ロックバンドにカバーされる超エース級ソング。グランジ~パワーポップ的な勢いある楽曲が中心ながらニューウェーヴからの影響も感じる「Everything to Everyone」などArtの多彩なソングライティング能力が証明された本作。ジャンルを問わず多くのミュージシャン、ファンが支持した名盤。
EVERCLEAR "Songs From an American Movie"
2000(CAPITOL) ¥2400(taxin)
最高にセクシーでイカした白髪のロックスターArt Alexakis率いる最高のアメリカン・モダンロックバンドEverclearの傑作4thアルバム。ピースフルで美しい大ヒット曲「Wonderful」やアレンジが最高すぎるVan Morrisonのカバー「Brown Eyed Girl」、西海岸的でサニー&ハッピーな縦のり曲「AM RADIO」など数々のプラチナ・ソングがMTVを賑やかした。実はシリーズものでよりラウドでヘヴィーな楽曲を集めたVol02もあるが、こちらはポップでまさにArt節溢れる歌心アルバム。ポップという芯をしっかりと捉えた上でのミクスチャーという言葉がこれほど似合うバンドはいない。すでに廃盤となっている。
JASON FALKER "I'm OK... You're OK"
2010(COBRASIDE) ¥1,764(taxin)
Three O'Clock's、Jellyfish、そしてthe Grays。バンドをもうやらないと誓った男はソロでもやっぱりパワーポップ・ロック野郎だった!壮大なイントロの「This Time」からロックの悲哀を感じさせるダンディーな「NYC」と一気にこの男の魅力にとりつかれてしまうわけです。本作は甘い、甘酸っぱい、キラキラというよりは職人技のダンディズム?という色が際立っている。エレクトロニックの導入もありオーバーフィールドで遊び心全開な万能型に。Fountains Of Wayneのファンはもっと注目して。
JASON FALKER "Can You Still Feel?"
2006(ELEKTRA) ¥1,260(taxin)
言わずと知れた、ex-JellyfishのギタリストJason Falknerのソロ2作目。SSWという書き方をためらってしまうほど力強くパワーのあるバンドサウンド。ただひるむことなかれ、中毒性のあるキュチーなメロディーとセンス溢れる極上のパワーポップに仕上げてくるのが人気の秘訣。いつまでも僕らは彼の虜。プロデュースはBeckなど大物をしかけるNigel Godrich。人気といっても世界的かと言われたら疑問、でも僕らにとってはヒーロー、isn't it?
CHRIS RICHARDS & THE SUBTRACTIONS "Sad Sounds Of The Summer"
2009(GANGPLANK) ¥1,680(taxin)
この甘酸っぱいメロディーはTommy Keane~The PosiesやSloanあたりのファンを必ず直撃!前2作「Myrstery Spot」と「Pathetic History」がいずれも人気だったChris Richardsが装い新たにChris Richards &The Subtractions名義で発表した2009年最新作NEWIN!!。Chrisが持つビートルズやコステロをバックボーンにした高い作曲能力に、バンド名義になったことで加わった疾走感が彼のメロディアスなパワーポップをさらに引き出した痛快作!!Matthew Sweetの最新作にやられたなんて人も間違いなし。こりゃー最高だね!
CHRIS RICHARDS "Pathetic History"
2001(DOGBUNNY) ¥1,575(taxin)
ミシガンのSSW、Chris Richardによるパワーポップファンは絶対に見逃せないモダンなルーツ・ポップサウンド。彼の10年にわたるバンド活動で培われたポップへのあくなく探究心がまさにここに実ったであろうファーストアルバム!!。The Beatles、The Who、Elvis CostelloそしてKinksといった60’sのメロディアスな先人たち、そしてMatthew SweetやVelvet Crush、TFCといった90’sのギターロックにインスパイアされたパワー&ポップが本当に素晴らしい。Jason FalknerやTommy Keeneと頻繁に比べられるその甘いけどちょっぴり渋枯な曲は誰も否定できない!!。
CHRIS RICHARDS "Mystery Spot"
2004(DOGBUNNY) ¥1,575(taxin)
ex-Hippodrome、そしてPantookasなどグッドメロディーあふれるバンドで活躍してきたSSW、Chris Richards(現在はバンド、The Subtractionsをバックに活動)の2004年の傑作アルバム”Mystery Spot”をファーストアルバムと同時入荷!!!。彼の曲はMatthew SweetやVelvet Crush、Posiesらと同じく60'sのブリティッシュロックによる侵略をたっぷり吸い込んでヘヴィーなギターリフと重厚なハーモニーでもってキャッチーに吐き出されるモダンなパワーポップ。そして思わず走りだしてしまいそうな疾走感溢れるメロディーはまさにChrisの専売特許!?
NADA SURF "If I Had A Hi-Fi"
2010(BURSUK) ¥1,680(taxin)
Nada Surfの最新作は初のカバーアルバム『 If I Had A Hi-Fi』。まるで彼らの楽曲かと勘違いするような曲からBeatles直球なもの、パワーポップ・ロックなアレンジとバンドが誰よりも楽しみすぎている印象!!それってやはりリスナーにとっても嬉しい!Depeche Mode~The Go-Betweens、Spoonなど米英のニューウェーブからインディーポップと彼らのサウンドを紐解く鍵になるアーティストのカバーがずらり。Ohioの鬼才、Bill Foxから女王Kate Bushという幅も面白い。
NADA SURF "Lucky"
2008(BURSUK) ¥1,365(taxin)
メランコリックで切ないメロディー、そして着実な活動でアメリカでの人気を確かなものにしつつあるNada Surf、5枚目のフルアルバム。本作の曲はまさに彼らのキャリアの頂点といっても過言ではないほど完成度が高い。Matthew Cawsのハっとするようにクリアで力強く、かつ繊細な声が胸を締め付ける。内からでる切なさと瑞々しさはNada Surfにしか出せないもの。「Death Cab For CutieのBenが参加。日本でのデスキャブ人気と同等のものがなぜNada Surfに与えられないのかが不思議。米ドラマ「Heroes」に「Weightless」が起用されている。
CODAPHONIC "The Ballad of Codaphonic"
2008(SILENT UPLOAR) ¥1,800(taxin)
パワーポップシティー、Nashvilleからまたもやグッド・パワーポップ・バンドの登場!こりゃぁスルーしてはマズいと大至急発売したばかりのファーストアルバム"The Ballad of Codaphonic"をデビューEPと同時入荷♪Beatles、Beach Boys、XTC、Zombiesらをフェイヴァリットに掲げるのもニヤリな普遍的なメロディーとJelly FishやBen Foldsに見るピアノをフューチャーしたロックサウンドがこれでもかってくらい心地よいっっ。ヴァイオリン、MOOG、サックスや、トランペットなどなど何とも賑やかで、それでいて嫌味が無い!!暖かく、ほのぼのとした職人芸を隅から隅までご堪能アレ。変形ジャケ仕様
CODAPHONIC "Good Morning Radio"
2006(SELF) ¥1,400(taxin)
Tennesse、Nashville印のパワーポップ!!CodaphonicのデビューEP”Good Morning Radio”。2006年に自主リリースされ、オーガニックできわめてメロディアスと高評価を受けた本作をファーストアルバムThe Ballads of Codapahonicと共に緊急輸入。XTC好きを公言するだけあってやたらとヒネクれて、ネジれまくってる曲なのですが、キャッチーで印象的なリフやohh-Uhhコーラスなど見所満載のポップさで不思議とコンパクトにまとめられている天然素材。同じUSのSHEBOYGANのもつ脱力ポップ感などにも通じるセンスに要注目。3回聴けば病みつき間違いなし。
SHEBOYGAN "It's Ok, Say Yes"
2008(Self Releasd) ¥1700(taxin) POWERPOP of the month
このポップセンスは半端じゃない!!!テキサス、オースティンのミラクルポップバンド、Sheboyganの自主制作ファーストアルバムが到着!ひねくれまくりのXTC的メロディーに、Jellyfishのわくわく感、クランチが効いたギターにカラフルなピアノやコーラスはSloanやTFCをも思い出させる。John Lennon、Matthew SweetやBen Kwellerなどに代表されるような正攻法のポップソングをベースにしながらもQuasiらU.Sインディーポップがもつ脱力感(このジャケットアートなんかもね♪)や、メルヘンでかならず独特のネジリを加えてくるメロディーラインは一度ハマってしまたらシボイガン永久リピート決定!
NADA SURF "The Weight Is a Gift"
2005(BURSUK) ¥1,575(taxin)
プロデューサーにDeath Cab For CutieのChris Wallaを迎えたリリースされたNada Surf4枚目のスタジオ・アルバム。Long WintersのJohn Roderickがゲスト参加。ひたすらメロディーの良さを追求したかのように本作は美しい。まさにNada Surfという名曲「Always Love」は甘酸っぱいメロディーと力強さがパワーポップのお手本のよう。ダイナミックなギターも復活し疾走する曲とスロ~ミドルのバランスも絶妙。
NADA SURF "Let Go"
2002(BURSUK) ¥1,764(taxin)
2002年Death Cab For Cutieなども所属するBursukに移籍してリリースされた通算三枚目のスタジオアルバム『Let Go』。ソングライターMatthew Cawsの作風が悩みから解き放たれたかのように迷いが無くなっている、まさに大傑作。シンプルで、美しいメロディー。BeatlesやBob Dylanなど60sへの回帰。そこにWilcoやJayhawksのようなカントリー・アコースティックサウンド。現在の彼らのスタイルはこの『Let Go』から始まったといっても過言ではない。ミドルテンポでメロウなバラード・シングル「Inside of Love」はビルボードのインディー部門でも上位にランクインした。
NADA SURF "The Proximity Effect"
1998(ELEKTRA) ¥1,764(taxin)
「Popular」がサマー・アンセムとなり一躍全米で名の知れた存在になったNada SurfがElektraとトラブルから自主レーベルMarDevを立ち上げてのリリースになったセカンドアルバム。彼らにとって<ニューミレニアムの『Pet Sounds』>と位置づけられて製作されている。全曲ポップさと物悲しい旋律とが同居するNada Surf節に溢れている。「Hyperspace」、「Amateur」などの両曲が目立ち彼らの目指しているものが見えてきた作品。今のNada Surfには無い勢いとギターの分厚いディストーションも特徴的。ロックしている。
NADA SURF "High/Low"
1996(ELEKTRA) ¥1,365(taxin)
今や日本でもアジカンの招聘によりそれなりの知名度を得ているNada Surfの傑作デビューアルバム。WeezerのBlueアルバムと同じくCarsのRic O'casekプロデュースでエレクトラからのリリースで「Popular」は間違いなくキッズにとってこの年のアンセムになった。同じく「Sucked Out」が大ヒットしたSuperdragとの全米ツアーは伝説。ポスト・グランジ的な扱いをされることが多かったが、今になってみれば間違いなくポップなメロディーとラウドなギターはパワーポップのソレ。Weezer~The Posiesなどこの時期にリリースされたものは・グランジ以降の一つの流れを作った。名盤。最近のNada Surfから入った人はこの若い音に面食らうかも?
THE INEXPERIENCED "The Inexperienced"
2010(PINK HEDGEHOG) ¥2,400(taxin)
Pink Hedgehog最新2010リリース。ポップとロックンロール、ファンク、そしてサイケデリアというヒント・・この繊細なブレンドを成り立たせる才能と技術を兼ね備えているのがThe Inexperienced!Electrasyのメンバーとして知られ、Jamiroquaiのレコーディングにも参加、Tom Jonesのツアーにもプレイヤーとして帯同するAlex Meadowsが率いる北ロンドンの遅れてきたブライテスト・ホープ12曲収録セルフタイトル・デビュー・アルバム!。アルバムにはPete Howarth (The Hollies/Cliff Richard) やSimon Jaymesがヴォーカルで参加する他、10CCのRick Fennらギターを弾くなどロンドンの重鎮たちがこぞってデビューに協力している。 「Spaced Out」のチープで癖になるシンセとキャッチーなメロディーは必聴。
SPINNING JENNIES "Stratosphere"
2002(JAM) ¥1,800(taxin)
現、The Well WishersのJeff Sheltonの率いたキャッチー・パワーポップバンド、Spinning Jenniesのラストアルバム!彼らのベストアルバムは当ショップでは仕入れても仕入れても即完でしたが、以来ひさびさの登場。ともすれば80sハードロックか!?と思しきへヴィーなギターリフ、そしてそこに甘くてキャッチーすぎるフックが来るとなればもう鉄板間違いなし!The BeatlesやCheap Trickの流れからTeenage FanclugやPosies, Matthew Sweet、Redd Kross, Sloanのポップネス、ハーモニーにまっこうから張った彼らの実力は疑いよう無く、たしかに、そして確実にのラストアルバムに詰まっています。The Well Wishersも近日全タイトル入荷予定。
THE BLACK WATCH "The Hypnotizing Sea"
2005(PINK HEDGEHOG) ¥2,100(taxin)
Pink Hedgehogリリース!カリフォルニア、サンタバーバラ出身のThe Black Watchの2005年発売の13曲収録のフルアルバム『The Hypnotizing Sea』 。豪華でたっぷりとドリーミーなポップサウンドとしっとりと響かせるヴォーカルが美しすぎる作品。<悲しげなBeatles>というバンドのイメージとフォークの要素を取り入れた My Bloody Valentineだとか、XTCだとか、New Orderだとか。The Black Watchにはちょっと物憂げなイメージがあるのも良く分かる。折り重なったギターのダビングや知的な歌詞、エモーショナルを内包したヴォーカルには同時に明の表情を感じるときもある。
THE BLACK WATCH "The Innercity Garden EP"
2005(PINK HEDGEHOG) ¥1,260(taxin)
Pink Hedgehogリリース!カリフォルニア、サンタバーバラ出身のThe Black Watch初のイギリスリリース。アルバム『The Hypnotizing Sea』から2曲と未発表B-SIDE2曲を収録した限定EP!Robyn HitchcockやMy Bloody Valentineとしばしば比較される彼らだが、メディアから受けた最も言いえて妙な称号は<物憂げなBeatles>だろう。ヴァラエティー豊かな作曲能力など音楽界の先端を行くアメリカにおいて、なぜ彼らが正当に評価されないのかが不思議。
LIT "Lit"
2004(DRT) ¥1400(taxin)
メジャーを切られ再びインディーに戻ってのリリースとなったカリフォルニア/オレンジカウンティー出身の暴れパワーポップ・ロックトリオ、Litの4thアルバム。セルフプロデュースの本作では、鬱憤を晴らすかのように猛々しいハードな曲調が増えている!オレンジカウンティ出身、すでに中堅どころといった風格を表しているLitの待望の新作。ただ人気は健在で「Forever Begins Right Now」は映画「シュレック2」のサントラにも収録されているので耳にした人は多いかも。デビュー盤『A Place in the Sun』しかり前作『Atomic』しかり、Bowling For SoupやSR-71らと並んで名曲ぞろい、ゴキゲンでパンキッシュなポップロックを作りだせるのは彼らのストロングポイント!
LIT "A Place In The Sun"
1999(RCA) ¥1200(taxin)
ムッキムキの刺青兄さんたちの超弩級にキャッチーーーーなアメリカン・パワーポップバンドLitのメジャーデビュー作品!80年代のマッチョなハード・ロックシーンや90年代グランジなどのの影響を色濃く受けながら、何よりカリフォルニアの空の下で突き抜けるようなフックとハーモニーを鳴らす彼らは間違いなくアメリカのメインストリームで一発打ち上げたパワーポップバンドでしょう!楽曲自体はキャッチーでシンプルでわかりやすく、オレンジ・カウンティのバンドらしくイキの良さで跳ねるようなリズムが心地いい!あなたも一回は耳にしたことがあるはず!?そのくらい当時ラジオにテレビにヘビロテされていた、ビルボードのロックチャートで11週連続1位を記録した名曲My Own Worst Enemyは必聴!いや、これハイパーがつくほどの名曲か?M-7 Lovely Dayは映画"ホームアローン4"に挿入されたことでも有名。
THE REUNION SHOW "Kill Your Television"
2002(VICTORY) ¥1680(taxin)
1枚限りの激レア・サンプル盤!Motion City Soundtrackよりもずっとずっと前にめちゃめちゃシンセでパワーポップでパンクしてたのがこのThe Reunion Show~~~!!。超名曲「Television」をプレイしないでパワーポップファンっていえないぜ!!野暮ったい野郎ヴォーカルにミスマッチなほどキャッチーなシンセムーグがのっかって・・・ギャップ萌えだよ、こりゃあ。このVictoryに移籍後の第一弾となったフルアルバムのシングルはMTVでヘヴィロテされ一気に人気が・・・ってところでまさかの解散!!。勝手に伝説になっちゃいましたよ・・・
でも名前の通り、まさかのRE-UNION(再結成)あるんじゃないかな!?!
DENISON WITMER
2008(BEATBALL) ¥1365(taxin)
フィラデルフィア出身、誰もが<次の>elliott smithを連想するファンタスティックなシンガー・ソング・ライター。カバーアルバムでもご存知の通り、 James TaylorやJackson Browne 、Graham Nashなどの70s的アーティストへの愛を感じるソングライティング。アコースティックな優しい音。一音一音がまるで隣にいるように鳴っている。韓国のbeatballからリリースされらボーナストラック2曲追加収録の13曲デジパックVer。米盤も同時入荷。
THE REUNION SHOW "The Motion"
2003(LAW OF INERTIA) ¥1890(taxin)
RENTALSからの影響100%のキュートなMOOGシンセとちょっぴりエモ・テイスト男気溢れるヴォーカル、これがもーとにかく最高!!知らなかったら勿体無すぎますThe Reunion ShowのデビューEP『The Motion』。Victoryに移籍後のフルアルバムのシングル「Television」のオバカすぎるビデオがMTVでヘヴィロテされ一躍人気者に(貼ってあるから見てね)。まだどことなくあどけなさだったりやんちゃだったりする本作も「Art of nothing」やRENTALSの「Waiting」かと思うくらいシンセが効いてる「Too Much」などそのキャッチーさはこの頃から抜&群!あかぬけてないイモっぽさもパワーポップバンドには必要でしょ?!笑
IDLE WILDS "Dumb, Gifted and Beautiful"
1995(ARDENT) ¥2,100(taxin)
へヴィーなギターリフに骨太なヴォーカルが歌う甘いメロディー!!当時はメタルかグランジか~なんて位置づけでしたが今となっては疾走しまくるグッド・パワーポップバンド、Idle Wilds!!いや~~~このデビューアルバム、長いこと探していたんですがようやく見つけました♪PosiesとWildheartsの喧嘩にbig starが参加したみたいな・・・若干の野暮ったさとOASISにも似た野郎臭さ、でもとりあえず最高にロックンロール、そしてポップしちゃってますです。Idle Wildと間違えて買ったという人もいた?いや、それもまたラッキーでしょ!!