ANTON BARBEAU "Waterbugs & Beetles"
2006(PINK HEDGEHOG) ¥1,260(taxin)
サイケポップをやらせたらカルトヒーロー中のカルトヒーロー!!英メディアからは「マッド・パワーポップ・ジーニアス」なんて異名も。再結成したBay City RollersやWeezerなどにも共演を指名される才人Anton BarbeauのPink Hedgehogから2006年に再発されたセカンドアルバム!本人はBeatlesやXTC~Brian EnoやDavid Bowieらポップ・クラシックと70、80sの実験性商業性の間を行くようなカリスマティックなサウンドを再現したと語っている。
JUNEBUG "Fifth"
2008(SELF) ¥1,300(taxin)
確実にパワーポップクラスタの心を掴んじゃうであろうブリリアントなUKバンド、Junebugの5枚目!タイトルが全部”枚数”だし、どれ買ったらいいか悩むだろうけど最新、最高傑作だよ(バンド談)。ただアカデミー的にはやっぱりまず1枚目から聴いてこの変化を感じて欲しいです。音的には甘酸っぱい~~~って感じよりもJunebugそのものが<クラシック>になりたいんだろうなぁ。本作はもろBeatlesなフルートがfeatureされている「Shake Your Head」をオープニングにもってくるあたりがこのアルバムの色を象徴しています。ピアノをはじめ他楽器が加わっているのもかなりプラス。ちょっぴりモンドテイストな「Nothing To Do」、ストリングスも入りつつもリズミカルでかわいらしい「Falling For You」とか良曲ZAKZAK。14曲収録、ソフトケースCDR仕様。
JUNEBUG "Fourth"
2007(SELF) ¥1,300(taxin)
眩しいくらいにキャッチーで甘酸っぱいし!ポップジーニアス、Latham兄弟率いるJunebugの4枚目。曲もギターが歪んでいるものからクリーントーンのものが増えてきて、ますます”エヴァーグリーン”感でてまいりました。全編まるでLa'sか、ってくらいキラキラに。いや、どう考えても根っこがBeatleなんでしょうけどね。UK産、これだけで安心。無視しててごめんなさい。いや気づかなかっただけ・・・。「Lost In The City」とかどう考えてもサビで大合唱でしょう~~。なんかSuperchunkを思わせる時もありますね。あ、あとスウェーデンのThe Tor Guidesとか。
JUNEBUG "Third"
2006(SELF) ¥1,300(taxin)
北ウェールズ出身、Latham兄弟を中心としたパワーポップトリオJunebugのサードアルバム~~!突っ走る勢い系から青空が似合うようなシンプルで60sクラシックlikeな曲がグッと増えてます。このアルバムが流れると、いつでも空を飛べちゃうような気分になる。シンセの使い方にも幅が出てきてます。そんな中であれですけど、7曲目「Hollywood Horrorshow」のちょっぴり陰のある疾走感がたまらなく好きです。彼らといえばコレじゃないの!?っていう。このJUNEBUG、知っている人いるか分からないけれど<sweet diss & the comeback>好きにはたまらないはず。
JUNEBUG "Second"
2005(SELF) ¥1,300(taxin)
チープなシンセが加わってよりキャッチー度が増したJunebugのセカンド!特徴的なダブリングヴォーカルがこの甘酸っぱい曲たちに相性ばっちりなんだよなぁ。もちろんキラキラ具合もそのままなんだけどギターがかなりラウドに鳴ってます。あとは3曲目「Sweet Mellow Water」とか「It Makes Great Sense」前作ではあまりなかったちょっぴりビターなミドルテンポ曲もアリ。ちなみに影響を受けたのはBeatles、そしてThe RamonesとThe Beach Boysで、好きなバンドはFountains of Wayne、Weezer、Teenage FanclubもちろんBig Starも・・・だとのことです。「いや、わかるよ!言わなくても!!(笑)」ソフトケースCDR仕様
JUNEBUG "First"
2004(SELF) ¥1,300(taxin) POWERPOP of the month
北ウェールズでコンスタントに疾走&超キャッチーなパワーポップを生み出すバンド、Junebugの全タイトルを入荷!これ、本当にいままでスルーしていて申し訳なかった・・Orz。RalphとGuyのLatham兄弟のソングライティングが素晴らしい。Beatles、Beach Boysの名曲をパンキッシュにプレイしたグラスゴーのバンド・・・。て、いや、イギリスでいいじゃん!とりあえず1曲目、「Can't Get You」これでもう確信ね。キラキラのイントロ~鉄板コーラス、もろ青春なサビ。3曲目「Cathode Sun」のサビもキュンキュンす。なんで今こんなに日本で知名度がないのか不思議なくらい良曲。Second SaturdayとかHoneyriderとか好きなら迷わずGO。13曲収録、ソフトケースCDR仕様。
VA "Split-single 1977>2010"
2010(STILL UNBEATBLE) ¥1470(taxin)
在庫1枚限!!失われたガレージ~パワーポップ~ロックの名曲を復活させようという意図のもとスタートしたドイツのレーベル、Still Unbeatable Recordsよりリリースされたレーべル最新作4Way Splitアナログ7’。THE BOYSのオリジナルメンバーとDIE TOTEN HOSENのVOMによるバンド、 THE MATTLESS BOYS、THE BOYS(80年に書かれたアンリリースソング、Talk To Meで参加)、シアトルからの元気いっぱいな新人Boss Martians、こちらもGreenlandからの新人でARCTIC DEPRESSIONがバンド初レコーディングとなる曲、、、と4者での豪華スプリットだ。500枚限定の見開きヴィニール。
EDDIE MOONEY AND THE GRAVE "I bought Three Eggs, Zombie 7'"
2009(STILL UNBEATBLE) ¥1470(taxin)
在庫1枚限!!2009年ついにオフィシャルリリースされたUKパワーポップ~モッドバンド、EDDIE MOONEY AND THE GRAVEの500枚限定アナログ7’リイシュー。ジャカジャカのギターにモコモコデデデデのベースがなぜか疾走感を煽る煽る。マンチェスターの名門TJM(SLAUGHTER & THE DOGS, V2, VICTIM, FRANTIC ELEVATORS, DISTRACTIONSなど)からリリース予定だったが結局は80年リリースのコンピ『Identity parade』のみに収録されることになった「I bought three eggs」と「Zombie」の2曲収録。名曲をよみがえらせ続けるドイツのレーベル、Still Unbeatableより。
THE BOYS "Jimmy Brown"
2008(STILL UNBEATBLE) ¥1470(taxin)
在庫1枚限!!これだけはマストでございましょう、UK77'パンク代表格THE BOYSの『JIMMY BROWN』3曲収録EP。あぁ~それにしても「JIMMY BROWN」という未発表曲でも一番の名曲がこうやって日の目を見てるわけです、ありがたやありがたや。リリースはドイツのStill Unbeatable Records。裏面にはこれまた未発表の名曲と呼び声高い「Walk my dog」と「I love me」を収録。イッパツで頭に入ってくる曲には甘いメロディーとパンキッシュな演奏が必需品。それを満たすのがThe Boysなのです!2008年リリース3曲収録アナログ7'。
THE STIFF "Innocent Bystander/Affairs of The Heart
2008(STILL UNBEATBLE) ¥1470(taxin)
在庫1枚限!!The Stiffの、ついに発見されたマスターテープ(80年に録音された未発表曲※『The Punk collection CD』にも収録)がリマスタリングされてドイツ、STILL UNBEATABLE RECORDSよりリリース!!当然500枚限定プレス。、突っ走るビートに哀愁を背負ったポップなメロディ。彼らのバンドとして最も脂がのっていたこの頃、それを得てまさにThe Stiffsは70sUKパワーポップを代表するバンドと再確認。「Innocent~」はもちろん、レゲエ調ではじまる「Affaris of the heart」も泣きすぎてグレイト。The Crashファンはもちろん、Fastcars、Boysファンにもよろしく。在庫1枚限。2008年リリース3曲収録アナログ7'。
THE BORIS FLATS "The Sunshine Imperative"
2003(SELF) ¥1,890(taxin)
Van NorrisとGeoff WebbによるポーツマスのポップユニットThe Boris Flatsの2003年のアルバムを発掘!まさにWondermintsのようなポップネスとトッドラングレンの実験性、XTCのヒネクレを持つアルバム。休日の昼下がりのようなのんびりとした和やかメロディーに全編に挿入されている80s的エレクトロニック要素が加わることで彼ら独特のエキゾチックな雰囲気を作り上げている!?!Voiceコラージュやシンセサイザーなどパワーポップバンドにしては珍しく実験性豊かだが、その一方で実に英国のバンドらしくBeatlesベースの楽曲にメンバーも大好きだというもBen Folds 5ばりのピアノがたっぷり塗してあるのもGOOD。
GARFIELDS BIRTHDAY "More Sense Than Money"
2010(PINK HEDGEHOG) ¥1,600(taxin)
Pinkhedge Hog一番人気のポップトリオ、Garfields Birthdayの2010年リリース最新セカンドアルバム!『More Sense Than Money』。あのInspiral CarpetsのTom Hingleyもお気に入り。当ディストロでもロングヒットのファースト『Let Them Eat Cake』、限定アイテムのEP『Mr Newton』。アップテンポなビート、特徴的なクランチギターとブリットポップマナーにのっとった気だるいメロディー!そりゃぁ気持ちいいよね。ポッピーでハッピーなオープニング「Cool Your Jets」からTFCなんかのグラスゴー勢にも通じるグッド・ギターポップが全開!
SCHNAUSER "The Sound Of Meat"
2010(PINK HEDGEHOG) ¥1,600(taxin)
ブリストルのXTC-esqueサイケデリックナ・ポップバンド、Schenauserのセカンドフルアルバム。彼らにしか作れないだろう曲とメロディー。そこに楽器、コーラス、ハーモニーにいたるまで60sロックのエッセンスすべてを詰め込んで生まれた最大級の中毒性。読めない展開と迷宮の入り口にて待ちかまえる印象的なファルセット・ヴォーカル。これはスルメもスルメ、かつ即効性もある名盤の予感。10CC、CSN、そしてやはりBeach Boysからの影響は間違いない。2010年最新作。
GARFIELDS BIRTHDAY "Mr Newton E.P."
2006(PINK HEDGEHOG) ¥1,260(taxin)
元Inspiral CarpetsのTom Hingleyに見初められてレコーディングしたこともあるトリオのデビューEP。アルバム『Failing In Biology』が好評のSimon Felton(イギリス生まれ、ドイツ在住)がメインに在籍するバンド。日本ではもちろんPowerpop Academy限定取り扱い。当ディストロでもスマッシュヒットした1st『Let Them Eat Cake』に先駆けてリリースされている。だいぶGREYなジャケットなのはご愛嬌。Freak Circusといい、これといいPinkhedgeのリリースタイトルのジャケは宇宙だとか、サイケでスペーシーなものが多い。。。
FREAK CIRCUS "Freak Shall Inherit The Earth"
2007(PINK HEDGEHOG) ¥2,100(taxin)
Pink Hedgehogリリース!在庫3枚限定!イングランド、ドーセット州、ウェイマス出身のパワーポップパンク・バンド、Freak Circusの13曲収録のニューアルバム。Buzzcocksや初期Wire、Ramonesといったパンク~ニューウェーヴ・マスターからの影響大でキャッチーで男儀溢れる歌心にファズギターが炸裂!。「Chemistryl」、「My Lullaby」なんかはSuperchunkやThe Cooper Temple Causeのファンにも聴いて欲しい。
THE AFTERNOONS "Rocket Summer"
2005(SATURDAY) ¥1,700(taxin)
イギリスといえばFarrahかAfternoonsでしょっ!(メンバーに女性もいるし)ってくらい超ポップ印炸裂、カーディフ出身の名パワーポップバンドAfternoonsのサードアルバム!ネオアコ、ギターポップ的だった前二作にくらべパワーポップ感が増した演奏となぜか毎回キュン度のあがっているMOOG、そして切ない美メロの絡みに全面降伏〜〜。日本ではエクセレントから、そしてスペインからはRock Indianaとパワポ界の住人には非常に愛されるこのバンドもいままでFarrah同様本国で弱い印象がありましたがManic Street Preachersのツアーサポートに決まったりシングルが好評だったりとここに来て追い風も吹いてきた様子。名前は知ってるけど....... では許されないバンドです。
THE AFTERNOONS "Baby, You Know The Deal”
2007(ROCK INDIANA) ¥1,900(taxin)
スペイン、Rock Indianaから2007年にリリースされたThe Afternoonsの独自編集盤!タイトルもRocket Summerに収録されタイムレスなメロディーがいつまでも僕らの胸を締めつけ続けるシンセ炸裂超パワーポップチューン"Baby, You Know The Deal”から取られています。ポップなバンドをこの上なく愛するレーベルらしくセカンドとサードアルバムからのいいとこどり激ポップなセレクション♪オリジナルアートワーク仕様で、入門編としてもベストとしてもどのみちどっぷりThe Afternoonsに浸かりたい人にはマスト。
THE AFTERNOONS "Sweet Action"
2008(SATURDAY) ¥2,000(taxin)
2008年3月にリリースされたばかりのUK、カーディフのThe Afternoons最新作「Sweet Action」入荷~!とまらないキャッチーなシンセサウンド!!永遠のコーラス&ハーモニー!そして輝きやまないメロディ~~~。なにより60sスタイル&90sオルタナのエッジをもつピントの合わせ具合が当アカデミーでも大好物、大推薦のパワーポップバンドです、その最高傑作ってんだからハズすはずがありません。Farrah好きはもちろんDan Against The Worldファンなど最新UKパワーポップファンはもちろん、TFCなどグラスゴー勢、またBelle & Sebastianラインにガツンとアピールすること間違いなし。両A面のだったシングル曲含む全12曲収録。
THE HOOSIERS "Illusion of Safety"
2010(RCA) ¥1680(taxin)
WELCOME BACK!!デビューアルバム『The Trick To Life』が全英アルバム・チャート1位も記録したThe Hoosiersが待望のセカンドアルバム『Illusion of Safety』をリリース!まー踊れる踊れる!!名曲「Goodbye Mr A」を擁しピアノを全面に押し出した前作からパワーポップ~エレクトロ色に寄った攻撃的なアルバムに!!プロデューサーには元JAMIROQUAIのTOBY SMITHを迎え、さらに新たにMAX DINGEL、JAY REYNOLDS、AL CLAYらも参加。とはいえ、持ち味のメロウなバラードや、抜群のポップ感覚は大健在!!ロマンティックなシンセをfeatureしたダンスナンバー「Unlikely Hero」は日本語も入っててファニーで最高。
MIDGET "Jukebox"
1998(RADARSCOPE) ¥1,470(taxin) NEW ARRIVALS 10.10.09
ASHに続く恐るべしティーンネイジャー・バンドとして、デビュー!ミニアルバム『Alcopop!』でシーンに風穴を開けたパンキッシュなトリオ、Midgetのファーストアルバム。ラウドなギターサウンドとポップで切なく甘~いメロディー、ぬけてるハーモニーのミックスは若さを差し引いてもやっぱり良い曲と再確認。SymposiumらとともにKerrang!紙面を騒がしサマーソニックにも出演。スピードで押し切る曲よりもホーンやアコギなどのように色豊かな曲が増え、デビューの頃より幅が広がった。良い!!。VA「Alcopopular」でも健在ぶりをアピールしてくれた。
MR.D "Wings & Wheels"
2007(Self Releasd) ¥1700(taxin) 再入荷!
こんなポップアルバムを、こんな名曲たちを待っていたんだ~~~!英BBCのTom Mortonが2007年のベストアルバムにも選んだというMr.DことPaul Maclindenの”Wings & Wheels”。この時代で鳴るにはあまりにも優しすぎる音でいっぱいの今作がまさかの自主リリース。ですが、たとえ時代がスルーしても当校ディストロ部がそうはさせません!エヴァーグリーンな声にこれぞグラスゴーともいうべきメロディーライン&コード進行、トラック2「Island Girl」はパワーポップファンはもちろん、(というか間違いなく)往年のギターポップ愛好家、TFC-グラスゴーポップ好きが完落ちするであろうベスト・トラック!。The Primary5のポール・クイン参加(やっぱり!)。
SUPERSTAR "Superstar"
1994(CAPITOL) ¥2,300(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
廃盤・レア!ex-The Groovy Little Numbers /BMX Banditsのメンバーとして、そしてTFCのストリングス・アレンジャーなどで知られるJoe McAlindenによるギターポップバンド。当然のグラスゴー印。本作はUSからのリリースとなったセカンドアルバム。ザラついたノイジーなギターサウンドと号泣必至のメロディー、切ないコーラス!!Joeの歌声はやはり僕らのSuperstar!!「Barfly」など名曲ぞろい。日本にもフォロワー多し。
GOOBER GUN "1979"
2009(SELF) ¥998(taxin)
タイタニック号が出航した、あのイギリスSouthampton出身の4人組ハード/パワーポップバンド、GOOBER GUNの昨年リリースしたばかりのシングルが入荷!Gingerが好きなんだろうなぁというルックスも含め、WildheartsやDef LeppardやCheap Trick、Jimmy Eat Worldらに影響を受けたソリッドなスタイル!この一枚で本国は熱狂状態。今年に入ってSUMMER FESTIVALやTV出演に引っ張りだこの彼ら、近いうちにブレイク間違い無し!エモ・ロック好きな欲張りパワーポッパーたちの肥えた耳にも、厳選されたこの3曲いりシングルは絶対買いだろ買い!!!
VA "A Tribute To Elliott Smith"
2005(DOUBLE D) ¥1700(taxin) 再入荷 10.07.04
SUPERDRAGやLEMONHEADSのトリビュートアルバムで知られるDobule D Recordsから、偉大なシンガーソングライター、Elliott Smithのトリビュートアルバムのリリース作。ヒートマイザー時代や、XOやFigure8など数々の名盤を残しながら2003年になくなったエリオット。US、UK、フランス、ドイツ、日本・・世界中から彼を慕って集まってきた20バンドによる多種多様なカバーが収録されている。ピアノロックのFluid OuncesのようなバンドからMax Vague、Joel MartinらSSWなどエリオットの曲に思い入れを感じさせる
SIMON FELTON "Failing in Biology"
2009(PINK HEDGEHOG) ¥1,260(taxin) NEW ARRIVAL 10.06.30
Pink Hedgehogから2009初のリリースとなる作品が到着!!Garfields Birthdayで活動してきたSimon Felton(イギリス生まれ、ドイツ在住)のためにAnton Barbeauとそして伝説的なサイケポッパーAlan Strawbridgeなどが加わって完成させたファースト・ソロアルバム!Garfields Birthdayのサニーなフックはもちろん健在!ハーモニーとメロディアスなコーラス、ロックするギター・ドライヴィン・パワーポップ・・・やっぱりこの人はこれをやめられないんだね!!!
TEENAGE FANCLUB "Shadows"
2010(PeMa) ¥1680(taxin) NEW ARRIVAL 10.06.17
前作『Man-Made』から5年ぶりとなる9thフルアルバム『Shadows』がついにリリース!何回転したでしょう、このアルバム。基本は『Songs From~』の流れをくみつつ染みに染みる枯れ進行。スコティッシュ・パワーポップバンドの、そしてグラスゴーの良心です。良心ってTFCのためにある言葉なんじゃないのかしら?変わらぬポップさとメロディーが健在で、ハーモナイズドされたブリティッシュ・ロック。スッと入ってくる美しい熟練技の数々。ああ、もう何も心配要らないじゃない。ブリリアントなピアノに導かれる「Dark Clouds」とかあの曲をちょっぴり思い出す「Sweet Days Waiting」とかさ。やっぱ普通じゃん。普通が良いじゃん!
TEENAGE FANCLUB "Songs From Northern Britain"
1997(CREATION) ¥1764(taxin) NEW ARRIVAL 10.06.17
一体どれだけ美しいメロディーが詰まっているんだろう!!Teenage Fanclubメンバーおのおののソングライティングが最高に達した傑作!これはシンプルで何のてらいもないギターポップ。でも彼ら以外誰にも鳴らせないアンサンブルなんだよなァ。「Start Again」でニコニコになって、「Ain't That Enough」で頷いて最後「Speed Of Light」まできて『Grand Prix』のダイナミズムは本作にもちょっと引っ張られる!って個人的に超喜ぶ・・・。それぞれみんな感じてるとおり。Norhern Britainから届けられた素晴らしい曲に乾杯。
TEENAGE FANCLUB "Howdy"
2000(COLUMBIA) ¥1,680(taxin) NEW ARRIVAL 10.06.17
クリエイション・レーベル消滅後にリリースされた通算6枚目のフルアルバム。やっぱり染みます。なんだろう、アルバムを一通り聴いた後に一曲一曲が浮き出てくるんですよね。ノイジーなギターや、すぐさま口ずさみたくなるメロディーといったTFC印といわれたものとは全く違う新章というのが巷の評価。ジェラルド・ラヴ作曲の「I Need Direction」、「Near You」など名曲があるのは間違いなくTeenage Fanclub。甘いとか甘くないとかあるんでしょうけど、いやね、本質的には何も変わっていないんです。月日だけ。こうやってTFCはずっと生きているんです。年をとるのと同じ、一緒にね。
DROPKICK "Patchwork"
2008(SOUND ASLEEP) ¥1,890(taxin) 再入荷
fromエジンバラ、スコットランド。TFCやThe Primary 5らグラスゴー周辺のファンに熱烈支持されるオルタナカントリー/パワーポップバンドDropkickが最新アルバムをリリース!Taylor兄弟によって結成され、既に8枚のアルバムを発表してきた実力バンドがこのアルバムで2009年度ベスト・スコティッシュバンドの3位を獲得!。まるでカリフォルニアのバンドのようにソフトに歌われる優しいメロディーが心地よし!そしてジャングリーなギターとナイスすぎるハーモニーは言う事なし。The Jayhawks~Lemonheads、Wilcoのミックスとも言うべきか。リースはスウェーデンのアメリカンポップレーベル、Sound Asleepから
MCFLY "Wonderland"
2005(ISLAND) ¥1890(taxin) NEW ARRIVALS 10.05.03
食わず嫌いの人も多い?アイドル並の容姿や、出てきたときのイメージ、そんでもって全英ナンバー1バンドだけにパワーポップファンから無視されがちなMcfly!!Beatlesからの影響が本当に大きいという彼らのセカンドアルバム。1stのパンキッシュで弾けた勢いから単純に曲、メロディー。ハーモニーの良さを追求。凄くナイスな成熟の仕方してる。「I Wanna Hold you」とか最高にたまらないですね。Twenty Twenty、Click Five好きやBoys Like Girls、We The KingsなどUS好きも絶対におさえておいて。