SUNBEAMS "3 Song Tracks"
2007(SELF) ￥500(taxin)
オープニングトラックにして激名曲「Once A Week」のRentals真っ青のシンセ・イントロ10秒にして恋に落ちる→OK!POWERPOPへの参加オファー。そんな経緯があった愛すべき神戸のパワーポップバンド、SUNBEAMSの2007年製作のデビュー・デモEPついについにアカデミーIN！！！（って何年越し！？）ニューヨークでのライブだとか海外受けの良さは、そのキャッチーで洋のエッセンスを絶妙に日本的メロディー化するバランス感覚のなせるわざか。ONEPERCENTRESのOsamu Seino氏がレコーディング、マスタリングはJeff Orange氏（オレンジズ）とこれまたポップ人脈からの応援もあり。名前よろしくサマーなジャケと狙っていても苦しくない明るいビジュアルもGOOD。
VA "Pop Punk Mania Japan"
2011(KOGA) ￥1,600(taxin)
例えばBeach BoysやBeatlesを発としてそこからRamonesやQueersに行くかそれともRaspberriesやBig Starに行くのか。このコンピの掲げるポップパンクもパワーポップも結局は60’s・70’sをルーツにした甘酸っぱい胸キュンメロディーってところは確実に同じ。永遠のポップミュージックがパンキッシュな８ビートを手に入れた、そんなアルバムがコレ。昨年のリリース『Summer Means Fun』が素晴らしすぎたPelotan（のリーダー長谷川氏）とKOGAとのタッグによるコンピレーション『Pop Punk Mania Japan』。突き抜けたコンセプト、そしてなんともサニーで、ファンx３なバンドばっかりなんでしょう。シーンを支え続けているベテランから期待のニューカマーまで、驚きの出会いも含めてポップパンクバンドを探す旅に出かけよう。24組の未発表音源24曲を収録。ただ、どのバンドも曲が短いので探索時間は短いです（笑）ああ、そうだ、これぞポップ・パンク・マナーだった。
アカデミー特典：収録バンドが多数出演のレコ発イベント『BUBBLEGUM POP'N ROLL』無料ご招待
JENNIFER（ジェニファー） "哲学"
2011(SELF) ￥500(taxin) POWERPOP of the month
不器用な青春とパワーポップが混ざるとこんなに素敵なことになるんだ！！！！どうにもならないくらいダメで情けない青春を謳歌しているであろう4人組パワーポップバンド、ジェニファーの2ndデモミニアルバムにして会場限定CDR音源をまたまたライブを見に行って強奪してまいりました。前作『観覧車』リヴァース・クオモに自分を重ねる永遠の少年、高橋千尋の愛しさは異常！！！音質や内容は飛躍的に向上、この伸びしろ、そしてこの切なさ！！！クオリティ、勢い共に6曲18分の中にこれでもかってくらいパワーを注ぎ込んでます。2曲目の"哲学"は必聴。「映画みたいな恋がしたいな！そんな突破口だけで生きてゆける！！」フられてフられてフられつくした日々を高らかに歌い上げる・・・あーもう、体がむずむずするように歯がゆくて胸が苦しいよ！！！！！アカデミー特典：25mm×25mmバッジ2種類
NUDGE'EM ALL "See"
2011(KOGA) ￥2,310(taxin) POWERPOP of the month
なんというキャッチーさ、フレンドリーさ。無限に広がるポップソング・ライティングの可能性。『SUNN』という日本パワーポップ史上最強の名盤を残し2007年の活動停止していたNUDGE'EM ALLがついに、本当に4thアルバム『SEE』を完成させた！！。ガレージ、パンク色濃い初期から60sポップと北欧サウンド（その特徴的なヴォーカルから比較されることも多いのがWANNADIES）の融合などアルバムごとに様々な”ポップ”を提供してきた彼らが今作で求めたのは＜普遍的なポップソングへの挑戦＞に違いない。ZOMBIESとの共演でもわかるクラシックロック、ハーモニーの求道者は、日本の70-00ｓにいたる名ソングライターをも取り込み日本語詩の披露も軽やかにして見せた。音楽や音のマジックを信じろとダンサブルに歌う「MAGIC」から喜び全開、試聴トラック「オレンジ電車」では哀愁と懐かしさを、「PILOT」では二秒で名曲だと歓喜する、パンキッシュなBeatles-esque曲「MY LIFE」、afterpilotとのユニットanで聴かせた「ARE YOU GONNA BE MY GIRL」（OK!POWERPOP収録）のセクシー。
間違いない、僕らはこのバンドとポップの歴史を歩んでいける。
HONEYDEW "Don't Know Where"
2011(SMALL FINGER) ￥2,100(taxin)
HoneydewがレーベルSmall Finger Recordsとサインしてついにフルアルバムをリリース！！こりゃぁ、なんともロックヴァイヴを全面に押し出したシューゲイザー・ポップじゃないですか！当DISTROでも売れまくったデビュー前のdemoLittle Rusty Lemon EPのゆるめのオルタナティブ加減はばっちり引継ぎ、またJ Mascisばりのハード・ギターソロなんかも鳴らしちゃうよりライブに近づいた内容。だが行き過ぎないシンプルさ、あくまでクールに楽曲に対して向き合ったK-go氏のこだわりをバチバチに感じる「Little Rusty Lemon」、「満月」などのハイライト曲は必聴。もちろん海外生活で培ったリアルな英語で歌われる男女混声ボーカルも健在。一足早い秋の夜中に向けてぜひとも聴いて欲しい大人のレイドバック・サザン・シューゲイザー。ボーナストラックとしてNYのブルックリンで今も活動中であり、K-GOも在籍しているエレクトリックロックバンドChimp Beamsがリミックスを手がけた"Wake Me Up"の別バージョン収録。アカデミー特典30x30mmバッジ付
ELMOC "Shorty"
2011(SUBURBIA WORKS) ￥1,575(taxin) POWERPOP of the month
FASTBACKS、MUFFSに並ぶくらい大好きな日本のパンキッシュ・ガール・パワーポップ・バンド、ELMOCがついに、ついに、ついにファースト・フル・アルバムをリリースしました。舌たらずでだらしない歌も、めちゃくちゃキャッチーで切ない歌も、適度に漂う八王子＆ライオットな雰囲気も、全部パーフェクトです。いや、シアトル臭か（笑）めちゃくちゃ変な言い方するとガレージにもポップパンクにも彼女らを持っていかれたくないんですよ！！！どんな縄張り意識よって話だけど、それだけパワポファンに評価してほしいバンドなんです。疾走する曲も、猛々しい曲もむき出しになったらぜーーんぶ王冠載せたいくらいのグッド・ハーモニー、グッド・メロディー。ラストを飾る「Only You」なんてもう初期weezerばりに涙なくしては聴けない！。そう言ってはいますがRamones～Screeching Weaselの魂とかVisqueenやUnlovables、Juniper Moonスパニッシュ・ガールバンドあたりが好きでも間違いないんだけどさ、実際。だから早く聴いて！！
PUFFYSHOES "Finally The Weekend"
2011(PAPERCAKE) ￥1800(taxin)
これはヤバイ！！まさに日本からBEST COASTへの回答だ！！まじでカリフォルニアのバンドかと思うほどリアルタイムで海外ローファイ/ガレージ/チルウェイヴシーンとシンクロしてしまった日本人女子Neko MeowsとUsagi Hopsという2人組、Puffyshoesがついについに国内初流通音源をリリース！！ドイツのMegapeng、カナダのScotch Tapesより1stアルバム、翌年フランスのSocial Alienationより2ndアルバムをリリーズ済。今年になってSXSWに出演と飛び越えまくりの活動を魅せつけ中。モンド、ガールズパンクバンド～60ｓさらにはポップパンクファン、果てはグランジ、BREEDERS好きまで全員聴いてブっとぶこと間違いなしです！！曲で聴いたらThe SchoolなどElefant Records周辺の音とも確実に繋がっているし、正直世界同時にブレイクもあるかも・・・発売記念「もう1枚アルバムがもらえるキャンペーン実施中」
PELOTAN "Summer Means Fun"
2010(KOGA/GROOOVY DRUNKER) ￥1890(taxin) POWERPOP of the month
再入荷！！昨年KOGAに移籍しサマー・イン・ジャパン中の度肝を抜いたサーフ・パワーポップファン超必聴の一枚！！いやーここまでやったらキングだよ！日本人ばなれした4声ハモリ絨毯爆撃、The Beach Boysに誓った愛は永遠に。そしてKEY女子のコーラス、ハモリ・・・これはもう、まさに和製SONIC SURF CITYじゃまいか！！「あれ？これって？」ライトなファンなら親しみやすく、「おい、これは・・・」コアなファンならニヤリとしちゃうオマージュ満載、ラモーンパンクをベースにしたスウェーティな楽曲にはまったく脱帽せざるを得ない。こんなことやってるのを喜ぶやつ、そうそういないぞ？！早くも真夏感がハンパない日本を今年もペロタンが飲み込むぜ。サーフポップ、パンク、パワーポップファンは迷わずゲット。先着順でKOGA所属バンドのステッカーセットプレゼント！さらにKOGA関連商品5000円以上お買い上げの方、KOGATシャツをもれなくプレゼント
VA "Sweet Relief / Hearts on Fire"
2010(JAM RECORDS) ￥1,500(taxin) POWERPOP of the month
再入荷！ジャングリーなパワーポップファンにとってはほぼ完璧なコンピレーションだった『Sweet Relief』から3年、第二弾『Hearts On Fire』がJam Recordsよりリリースされた。前回の3CD仕様から1枚になりはしたが、内容の充実度、セレクションの密度がグっとアップ。イタリア、スウェーデン、UK、スコットランド、日本・・・・なにより1曲目からコントリビューターにして主催JAM RECORDSオーナーであるJeremyが自身モットモご機嫌であろうパワーポップ・チューン「My Hearts On Fire」で飛ばしてくれちゃってます！
前回は無名なバンドも含めて＜集める＞ことに意味があった感もありますが（入門編としてはもちろん最適）今回の収録楽曲はなによりバンド力のある、そして名曲であることをメインにフォーカスしてますね。ex-TFCのThe Primary ５のファーストに入っていた超名曲「What am I Supposed To You」や欧米各誌で絶賛される日本のThe Mayflowersの楽曲しかり、おなじみのLolas、DM3、CRR、Daniel WylieGregら。Greg Pope、Lolas、Seth Swirskyなどなど・・アカデミーディストロ部でもおなじみのメンツがズラリ！
24曲全てが、共に歌い、笑い、そして慰めてくれる得がたい仲間のような、親しみ深い楽曲たち。素晴らしく元気の出るパワーポップ。
CHEAP AUDIO "Anthology"
2011(FISH&CHIPS) ￥800(taxin)
誰もがビックリ！ベースあきかよのおめでた活動休止宣言！決定後、約2週間で作られてしまったのがCHEAP AUDIOの5年ぶり（！）となる単独音源！！。オンラインストアでは唯一取り扱いです！もはや代表曲（といわせてください）V.A.「OK!POWERPOP」収録の「Holiday」がどれだけの多くの人に香川県のパワーポップ魂を見せ付けたことかと小一時間！1曲目「Kate Wears Green Anorak」はイントロから超鉄板のコード進行にサニーなアルペジオ。男女混声という言葉がここまでしっくり来るのかというハモりは当店、何も言うことございません。ライブではおなじみV.A.「In Everyone」収録の「I LIve」。新曲～最近の曲まで選りすぐりの6曲を収録。Lemonheadsが好きだ～なんていうオルタナ小僧もWEEZERが大好きなパワポキッズにも超おすすめしたいCheap Audioの第一期の締めくくり！コレを聴いて復活を待て！！
6曲入り、2011年リリース、メンバー自らハンドメイドのCDR仕様
HAMK/CHEAP AUDIO "The Reminder in the 90's"
2010（FISH&CHIPS） ￥800(taxin) POWERPOP of the month
四国発、愛すべきパワーポップバンドが超強力スプリットを完成！時代の流行なんて関係ない、そんな勢いだけで完成した徳島/HAMKと香川/CHEAP AUDIOによるスプリット。両者に共通するのはWEEZERやSuperchunk、The Lemonheadsなどの90’sカレッジロックからの洗礼を受けたラウドなギターサウンド。時代なんて関係ない？いや、思いっきり90年代サウンドに固執しまくってます。だってタイトル「90年代の残りカス」だもん。でも、それって最高じゃない？M-1から3曲、初期WEEZERばりの勢いで爆発的に男臭っ走るHAMK、CHEAP AUDIOはM-4「BIG DAY」から清々しくてキュートなメロディーを伸びやかにハモるツインヴォーカルで応酬。OK!POWERPOPシリーズでも高評価だった2組による"どうしようもない"スプリットにノらなきゃ損！ 一言「ハイパー・イナフ！」ナンバリング付紙ジャケ仕様先着でオリジナル特典スプリットネームバッジ付
CHEAP AUDIO "Belly"
2006(FISH&CHIPS) ￥1,800(taxin)
一大旋風を巻き起こしたパワーポップコンピ”OK!POWERPOP”で、無名ながら完璧な男女混声のフレッシュなインパクトを全国に届けた香川のCheap Audio。2006年に自主レーベルよりリリースされたデビューアルバム”Belly”で聴くことが出来るのはThe Beatles CheapTrickなどの普遍的なメロディーとPixies, Lemonheadsら90'sカレッジギターの洗礼を受けたキャッチーでシンプル、かつアグレッシヴなパワーポップロック。なによりもバラエティーに富みまくった恐ろしくクオリティーの高い内容と全国でもごく限られた店舗でしか手に入らないというレア性の対比が聴くものを驚かせる！名曲サムネイル収録。
HONEYDEW "Little Rusty Lemon EP"
2010(SELF) ￥500(taxin)
熱しすぎた身体を冷やすようなクールなテンションのノイズ・ギター、そして根本にポップさを据えたオルタナティヴ・ロックバンドHoneydewの廃盤直前ハンドメイド・デモEP入荷。Dinosaur Jr～My Bloody Valentineなど90s米英バンドからルミナス、ディーパーズら日本のシューゲイザー・バンドの影響を四つに受けつつ、括りに敢えて寄らないスタンス。そう、レイドバックノイズシャワー！！とにかくギターでロックしたい、米国のエレクトロシーンを長年ベースにしてきたリーダーK-GOのそんな衝動が垣間見えるデモンストレーション盤。帰国子女で男女混声ツインボーカルとかもはや鉄板過ぎますktkr。8月にはデビューアルバムリリース予定。
強引にお願いしてNYのブルックリンで今も活動中であり、K-GOも在籍しているエレクトリックロックバンドChimp BeamsのダンサブルなリミックスVer "Wake Me Up" 収録のBonus Trackを付けてもらった、THISTIME ONLINESTOREオリジナル仕様盤（CD-R）！
THE HEARTSHAKES "For You & Me"
2011(SELF) ￥1000(taxin)
キュンキュンの女子ヴォーカルにグッドメロディー！！サンディエゴで出会った日本人留学生EmiとTaichiによるパワーポップ・ロックバンド、The HeartshakesのデビューEPようやくアップしました！！会員限定公開の時点で既に売れ売れ、ParamoreやHey Mondayのような同世代のバンドと同じ空気感を持ちつつもケバ過ぎない（これうまく伝わるかな～）バランスがなんとも僕らの琴線を直撃！シングル「Infatuation」が全米10州以上のカレッジラジオ～日本のラジオ局でもオンエアされたのも納得。マスタリングにはStephan Marsh (Bowling For Soup, Army of Freshmen, Danger Radio等)、ポップ＆キャッチーな甘酸っぱいバンド好きには間違いない人選！個人的には「Sparkling」が最強にハートをシェイクします！！。これはもっともっと化けるぞ！！
先着特典としてステッカー(36×140mm)付！！！
SUPERFRIENDS "3"
2011(SELF) ￥1000(taxin) POWERPOP of the month
【アカデミー限定！！】キター！！！待ちに待っておりました！！当ストアでも売れに売れまくった京都のポップバンドSuperfriends、EPたちに続いてついに、ついに、ついにのフルアルバムが到着しました！現役の京都大学生だったメンバーもめでたく卒業となり、まさにこの『3』はバンドの集大成的な一枚に！天然メロディーメーカー塩原の才能は間違いない！！ローファイやフォーク、ボッサとにかく雑食な趣向からか一時期は路線の変更も匂わせていたが「Foo」のキャッチーなパワーポップを聴くと迷いも吹飛んだみたい！それに素晴らしくサウンドの幅が広がってる！！ただ彼、ライブでは間違いなくギターヒーローです。そう、そう聴くとリヴァース・クオモの影がチラつきますよね！？DreamboyのLudwigとの間を行ってる感じもアル・・。美しいアコースティックバラード「Rainbird」～「Back To back」は本当に泣ける。てかこの人、スウェーデン人じゃないの！？？！もちろん今回も全部ハンドメイドですよ！1000円って（苦笑
オリジナル特典としてweezerの『Super Friend』（笑）カバーを収録したCD-R付（号泣）
Pink-HOUSE "Puzzle"
2011(PSYCHIC THEATER) ￥1800(taxin)
超兄貴 is come back！！ジャパニーズハードパワーポップバンドPink-HOUSEの、2011年4月にリリースしたばかりの1stフルアルバムを渾身プレミア入荷！現在取り扱いはアカデミーのみ！結成当初から貫く熱いロック魂、ただ遊び心で外しをいれまくるのがピンク節。一曲目"Searching..."から意外や意外繊細なバラード調でのピアノ弾き語りで円熟さと変化球を同時に永田と思ったら、"Showdown"ではHAPPYながらゴリッとしたポップナンバーで真っ向勝負！一気に畳み掛けるように良曲の嵐！昨年のアメリカツアーにインスパイアされての転機となる作品。ワイルドハーツあたりを強烈に意識したようなおなじみ変態チック変則的爆裂ギターに、歌いあげるメロディーに重点を置いたボーカルスタイル、初期Foo Fightersのような衝動を残しつつ更なる独自のシーンへと進む彼らの背中はまさに「永遠のロック先輩」。ライブでもこれまで長く愛されている楽曲「brenda」「today」の再録もあり、ファンには嬉しい納得の1枚！
APARTMENT "apartopology"
2011(NOIL) ￥2100(taxin)
10代でのデビューからその信じられないセンスで国内外インディーシーンの注目を浴びた一人宅録家apartment。そのサウンドはof montrealのケヴィン・バーンズに「見えない惑星に突っ込んで壊れた自動車みたいだ」とまで言わしめたフォーキーな天外サイケデリックポップ。「あっ」と驚くまもなく流れるトイポップアルバム、Kinks、Beatlesをバラバラにして彼の頭の中で組み立てるとこうなるのだろう・・・。この追いつけない感、過去にはJAPAN TIMES紙の年間ベストアルバムに選ばれたのも納得だ。sub pop やKに通ずる荒削りだが温かみのあるアナログ・ローファイサウンド、そしてポップス偏執狂ぶりは次世代を担うSSWの一人と言って間違いはないだろう。レーベルをonomaら所属のカルトレーベルNoil Recordsに移しての第一弾リリース POWERPOP ACADEMY限定の75mmx75mm 大型バッジ特典アリ！
ONOMA "a little single and anita EP"
2010(noil) ￥1000(taxin)
名古屋のKARESIなど数多くの若手インディーバンドが100％支持を表明するカルト・インディーポップ・ヒーローonomaの音源がついについに世に！。米noil recordsより2000年代に残した2枚のEPがコンパイルされての奇跡的リリース。注目すべきはこだわりぬいたLo-Fiサウンドと自身を「Across the Universeへの西荻窪からの回答」と称する鬼才miyashitの楽曲！テープMTRで録音したようなアナロギーなサウンドにまるで隣のスタジオで歌っているような錯覚さえ感じるのはゼロ年代奇跡のリバイバル効果か？GBVはもちろん、Pavement、Sebadoh、Breeders、Posiesなど90sファンからWEEZERなどのメロディーグッドなアーティスト好きな方、あなたの魂はちょっとだけときめきます。ベースにtotosのU-co、ドラムにex-Brokenspace/farmerのU-tというメンバーもスゴイ。POWERPOP ACADEMY限定のキーホルダー特典アリ！
JENNIFER（ジェニファー） / 観覧車
2011(PULLSHIP) ￥500(taxin) POWERPOP of the month
胸が焦がれすぎる不器用なメロディー！！！WEEZERからの影響とパワーポップ愛に満ち溢れた、当ディストロ押しまくりたい次世代候補ナンバーワン！まだまだ駆け出しながら発表したデモCD-Rミニアルバム『観覧車』をライブまで見に行って強奪してまいりました。音質悪し、そして手作り感満載のパッケージですがそれがまたいんじゃぁないですか。手探りで作ったデモです。めっちゃ応援したい。くるりやHanafesta 60's、WideShowPersonalitiesファン必聴。海外なら間違いなくDan Against The World/Be Like Pabroたちと同期する情けなさbutなんかちょっとヤンチャさもある！！。いいよ！ジェニファー！6曲収録、CDR発表。
HANAFESTA 60'S / Hanafesta 60's
2011(QROCK FESTA) ￥1000(taxin) POWERPOP of the month
きましたよ！！！アポなし連絡でCDが出来る前から頼み込んでのプロポーズ！もちろん現在日本で唯一取扱！うちがやらんでどうするの！？パワーポップバンドの新星がなんと大穴、札幌の地から登場！WEEZER直系のミドルテンポになんともトキメキを誘うグッドメロディー＆ハーモニーで即死。コレ、キラキラとして頼りなさげな文系キャラクターが爆発している写真、そのまま！！。実験とかありません。直球勝負です。自主での初音源、荒々しい演奏や好きなものを全部ぶち込んだ・・そんなところもイトオシイ。そして開けたafterpilot、enie *meenieとかHolidays of seventeenあたりのパワーポップバンドに並ぶポテンシャル。
あ～～～～もう即「OK!POWERPOP」に入ってもらいたい！。
hello! "HELLO"
2009(SELF) ￥1000(taxin) POWERPOP of the month
ついについに登場。本当に素晴らしいポップバンドを紹介できます！。他のどの店も関係ない、うちはこのHello!をめちゃくちゃ推薦します。日本のJellyfishなんて言葉がチープに聞こえるほどポップを噛み砕いて消化して爆発させてる！あの寺岡呼人にPOPSの玉手箱と評され、Summer Sonic 09にも出演。いや、そんなとこよりうちのほうが絶対みんなに響くでしょ！！！！ミラクル跳ね跳ねのイントロからピアノのタックとかもうシビレチャイマス。日本語がここまではっきり乗っかりながら明らかに後ろは完全に洋物。果てはミスチルなんかのファンにまで届きそうセンチメンタルさを持ち合わせているのに、お構いなしにわが道をめまぐるしく突っ走る曲展開。その心意気に感動。2009年発売、5曲入りEP、ジュエルケース仕様、たったの1000円。。なんと超EXCLUSIVEで未発表楽曲「バスストップ」のダウンロード特典つきです！
VA "A Tribute To Elliott Smith"
2005（DOUBLE D） ￥1700(taxin) 再入荷 10.07.04
SUPERDRAGやLEMONHEADSのトリビュートアルバムで知られるDobule D Recordsから、偉大なシンガーソングライター、Elliott Smithのトリビュートアルバムのリリース作。ヒートマイザー時代や、XOやFigure8など数々の名盤を残しながら2003年になくなったエリオット。US、UK、フランス、ドイツ、日本・・世界中から彼を慕って集まってきた20バンドによる多種多様なカバーが収録されている。ピアノロックのFluid OuncesのようなバンドからMax Vague、Joel MartinらSSWなどエリオットの曲に思い入れを感じさせる
THE BRYAN "Beating!"
2009(TUBE DRIVE) ￥1050(taxin) NEW ARRIVALS 10.05.20
お待たせしました、ようやくラヴコール実現です★★大阪発のグッド・メロディーに溢れるパンキッシュ・パワーポップバンド、The Bryan！OK!POWERPOP2にもポップ・ヴァイブに溢れる良曲「Cupid」で参加しパワポファンを驚かせた彼らの初正式音源をついに入荷！甘くて切ないThe Beatles-queなメロディーとWEEZERのポップセンスをシンプルでラウドなギターでシュガーコーティング！！3ピースならではの爽快感とブットイ芯がポップを突き抜いてる潔さが最高です。もちろんHi-STANDARDやBEAT CRUSADERSを始めとする日本のパンクバンドの影響なんかもあるんでしょうか？。日本全国をタフにサーキットするパワーポップバンドらしかならぬフットワークにも期待！！曲が少ないっっっ
PINK-HOUSE "Magic"
2009(PSYCHIC THEATER) ￥1500(taxin) NEW ARRIVAL 10.05.22
つくばの誇るメタル・ビートルズとはPink-HOUSEアニキのことだ！！2年半ぶりにリーサル・ウエポンをひっさげカムバーーーーック！！！ライブバンドとしてヘヴィーな音楽性を表現することに成功した前作「The World」、それを受けての今作はまさにやりたい放題、愛するWildhearts的硬派だけどちょい甘メロディーにQUEEN～Jellyfish的なハーモニーをぶっかましてる日本人離れな爽快ロッキン・アメリカン・サウンド！！Foo Fightersすらも凌駕する暴走爆音ギターと、プログレかってくらい急に迷宮のような展開を入れ込む様は普通にやったらただのメタルバンド！しかしPink-HOUSEのかけるポップな”マジック”で楽曲達はにわかにポップな”ワールド”に変化。確信犯か変態か、もーーわかりません！！！
KARESI "No Bonjour's Parties"
2010(SELF) ￥800(taxin) 再入荷！10.05.22
完全オール・アーティスト・ハンドメイド！！驚愕のPowerpop Academy独占音源登場！myspace世代から飛び出した日本のロバート・ポラード！？フリーキーで多作なローファイ・ファンタジア！？名古屋在住、totosへの楽曲提供などでも知られとにかくクセモノな変態ポップオタクKing Cannonboy Taku HirayamaによるソロユニットKaresi。Mike ViolaやDuglas T Stewart、Calvin Johnsonら海外バンドの前座といえば・・なバンド編成時代から一転、ストリングスやホーン隊を従えての豪華EPをミニマムな哲学で完成させた頑固印。なによりKaresiの卓越した作曲能力と天才的なアレンジセンス、脱力よれよれのヴォーカルはClap Your Hands Say YeahやVampire Weekendとも確実にリンク度高し！自称「グランジ世代のSMILY SMILE」、はたまた「ローファイ版・上を向いて歩こう」か。14.5x20cm特製ハンドメイド手帳+手書きジャケットCD-Rのスペシャルパッケージ
HAMK "the story of a flower field"
2005(SELF) ￥1300(taxin) NEW ARRIVALS 10.05.17
OK!POWERPOP2やCheap Audioとのスプリット『The Remainder in the 90's』でも咽び泣きの男臭ロックをぶちかました徳島発HAMKのファーストアルバム（2005発表）！若いのに90年代サウンド大好きで、自らをレモン味の泣き虫パワーポップバンドと公言！大好きなSuperchunkやNirvana、MUFFS、WEEZERを消化するかしないかのうちに走り出しちゃったであろう（笑）荒削りで爆走する若さが充満！！名曲「Lonely Heart Club」、「Don't Leave Me」などメロディーの軸がぶっとい曲と初期衝動に溢れる演奏で90s的人見知り＆恥ずかしがり屋返上！ちなみにタイトル「お花畑物語」は土屋アンナとお花畑を手を繋いでデートした夢を見たGt/Vo荒瀬が付けたタイトルだそう。特典：LEMON FLAVORED CRYING POWERPOP ｽﾃｯｶｰ！
SKETCHBOOK ADVANCE "Young E.P."
2007(SELF) ￥300(taxin) POWERPOP of the month
近づくとなんだかいい匂いのするバンド。この匂いはもしや…お父さん？
Sloan ミーツ TOKIO？ Teenage Fanclub ミーツ THE ALFEE！US,UKインディーズと往年の歌謡曲との間に出来た非嫡出子か、はたまた土蔵の奥の隠し子か。いぶし銀の輝きを放つ30代。ライブの半分はただ突っ立ってしゃべってるだけ。それでも彼らが後にしたライブハウスはたちまちパワースポットに早変わり。
まるでアルプスの山頂から降りてきたかのようなさわやかでキャッチーなメロディに、さしものクララも立ちっぱなし！ハイジの鬱も一発完治！
おじいさん、長生きして下さいね！
ONEPERCENTRES "The Party To End All Parties"
2007(MILLIONAIRE) ￥1995(taxin) NEW ARRIVAL 10.02.16
へヴィー＆ラウドなギターウォールに美メロという、ONEPERCENTRESの真骨頂が爆発したセカンドフルアルバム『The Party To End All Parties』。国内のエモシーンとパワーポップシーンのリンクが急激に進んだこともあって彼らのハイブリッドなメロディック・パワーポップは多くの注目を集めた。リリース直前に所属するパワーポップレーベル、がWizzard In Vinylが事実上消滅すると言う憂き目にあいながらリリース、そして40箇所にも及ぶリリースツアー、そしてCaddyのジャパンツアーと成し遂げた彼らの気力体力を内外に証明したタフな一枚となった。日本有数のインディーパンク、ポップロックエンジニアであるSeino Osam氏の繊細なメロディーは本作でも枯れることはなく刺激的に我々の耳に届く。一辺倒でなく、ハーモニーを重視したミドルテンポの曲も増えてきてバンドの円熟味が増してきていることは一目瞭然だ。
ONEPERCENTRES "Don't Miss Yourself"
2006(MILLIONAIRE) ￥1050(taxin) NEW ARRIVAL 10.02.16
ワールドツアーを経験してさらに鋭角になった演奏とスウィートなメロディーと共に戻ってきたONEPERCENTRESのセカンドアルバムへの偉大な一歩「Don't Miss Yourself」シングル登場！まさにシングルといえるような勇ましくてキラキラしたエーストラックの存在たちが海外バンドからの共演指名につながっていることは間違いない。本作よりLolasやHawaii Mud Bombers、Caddyなどリリースして人気を誇った今はなきパワーポップ・レーベルWizzard In Vinylに移籍。3曲収録紙ジャケット仕様
ONEPERCENTRES "Currently"
2005(MILLIONAIRE) ￥1200(taxin) NEW ARRIVAL 10.02.16
ファーストアルバムに先駆けてリリースされたONEPERCENTRESのミニアルバム。初期衝動に溢れ時にメロディック・ハードコアと称されるほどの分厚いギターの壁、そして耳を奪うスピード＆メロディックモードも根底にあるのはストレードアヘッドなポップミュージックへの情熱！日本のインディーパンク、ハードコア、オルタナティヴのレコーディングエンジニアとして名高いヴォーカル/作曲者のOsamu Seino氏らしく日本的な憂いを帯びたメロディーもブリットポップとしても通用しそうな楽曲やそれを覆うUSパワーポップサウンドもすべて必要なピースとしてONEPERCENTRESの音になっている。クリアになってグイと前に出た感がある女子コーラスも人気の所以か。ファーストに収録の「Spilt Milk」（このタイトルもパワーポップファン直撃ね）のRemixも収録。
