WIRETREE "Bouldin"
2007(SELF) ¥1575(taxin)
オースティン出身のKevin PeroniによるWiretreeの9曲収録デビューアルバム。彼のスタンダードソングである「Big Coat」でのフォーキーでElliott Smithを思い出させるヴォーカルにまずはスっと引き込まれる。いわゆるTom Pettyのような”アメリカの良心”をベースにしつつ、影響を受けてきたバンドがElliott SmithはもちろんBrendan Benson、Smithereens、Squeeze、Posiesら、ということでなるほど彼の曲にどこか物悲しく、美しい旋律が流れている理由がよくわかる。時折入ってくるキャッチーな単音オルガン〜シンセがアクセントになっていて、彼の世界を遠巻きで見ようとしていたこちらに正確な距離感を教えてくれる。間違いなく何年経っても色褪せない名盤。9曲入り、デジパック。特典として、300mm×460mmのミニポスターを先着順でプレゼント中
LA CASA AZUL "La Polinesia Meridional"
2011(ELEFANT) ¥1899(taxin) POWERPOP of the month
お待たせしました!!!!2007年発売の「La Revolución Sexual」以来となる待望のニューアルバム『La Polinesia Meridional』ついに完成!これはもう言葉の壁を超えて全ポップファンが無視できない大傑作すぎるであります!!というか衝撃です。衝撃的にハッピーです。1曲目「Los Chicos Hoy Saltarn A La Pista」から満面の笑みで、手を上げて、でたらめ言葉ででも歌わずにはいられない直球サンシャイン・パーティー・チューーーン!!!全曲動画を貼り付けたくなっちゃいますよ、これは・・・。
ジャケットから連想できるように太陽の恵みに溢れ、しかも彼らの持ち味ともいえたとっ散らかったドタバタ感を完全にポップスとして逆におもちゃ箱に閉じ込めることに成功してるます!フューチャーポップ、トーイポップ、そしてパワーポップの完成形なのかもしれませんよ。彼らは。
企画盤「La Nueva Yma Sumac」で満足いかなかったガチファンのあなたももう大丈夫です。初回限定のメタルボックス仕様で入荷!!!とりあえずお早めに!!絶対に手に入れるべき作品なのを保証します。
STEVE ADAMYK BAND "待機不可"
2011(WATERSLIDE) ¥1500(taxin)
これは大注目!!パンキッシュなパワーポップサウンドの聖地カナダ・オタワシーンから飛び出し名門Dirtnapの看板バンドとなったSTEVE ADAMYK BANDの最新アルバムがついに国内WSからリリース(廃盤1stとのwリリース)!いやはやこの疾走感と、キャッチーで抜群のメロディーにはさすがにビックリしたぞ、おい!?こりゃ。色んな壁をぶっ飛ばしてファンになっちゃうこと間違いなし。サーフとガレージと70sを甘いパワーポップでぐっちゃぐっちゃにかき混ぜて時速200キロでぶっ飛ばしてます。DICKIESのカバー、「Take It Back’ EP」など含むボーナストラック6曲収録。特典バッジ先着順!
STEVE ADAMYK BAND "衝撃"
2011(WATERSLIDE) ¥1200(taxin)
Sedatives、Mother's Childrenのメンバーからなるパワーポップ・パンクバンドSteve Adamyk Bandの廃盤ファーストアルバムが邦題を伴ってまさかの日本盤化!シングル〜7'などで界隈の噂を独占していた彼ら。Powerpop Botを登録しているときに「I Fought For Th eUSA」を知ったのですがその衝撃たるや。70sパニック映画風ジャケットからしててっきり昔のバンドだと思っていたので衝撃も二倍。で、そこからの今回の邦題『衝撃』にニヤリ。いや〜しかし本当に現代のバンドで良かった(苦笑)このバンドを知らなかったなんてモグリ中のモグリになっちゃいますからね。どの曲もパワー、メロディー、ポップの豪華三点盛り、泣く子も黙るヤサグレ感。これはツイテいくしかないです。そもそもこの盤が廃盤になっていたことが衝撃です・・特典バッジ先着順!
RUTH "Harrison"
1998(ARC) ¥1890(taxin)
期間限定嬉しすぎる特典アリ!名盤発掘計画進行中!現AqualungのMatt Hales率いるイギリス出身RUTHの名盤『Harrison』ようやく入荷!名盤発掘計画進行中!現AqualungのMatt Hales率いるイギリス出身RUTHの名盤『Harrison』ようやく入荷!雑誌「ビートルズの遺伝子」や「POWERPOP」本でも紹介された一枚。その後改名したりアメリカに渡ったりしましたがこの一枚がすべてという・・いやもー幻のバンドです。Aqualungでのヒット以降も語られないこの廃盤もったいなすぎる!!!気分が落ち込んでいるアナタに是非聴いて欲しいハッピーでポップな職人芸。変に身構えることなくスッとこちらに入ってくるメロディーはなんともインテリジェンスに満ち溢れてる!。頭をグルグル離れない印象的なコーラス、ブリットポップと断定できない匠さはギター版Ben Foldsみたい♪名曲過ぎるバラードも含めBeatles~Jellyfishファンは必聴!
READYMADE BREAKUP "Readymade Breakup"
2010(SELF) ¥1,470(taxin) POWERPOP of the month
ハイきた、めちゃめちゃ痛快なグレイト・ロックンロールアルバム!!Jersey Best紙やPowerpopaholicが2010年ベストレコードにあげるReadymade Breakupの最新作が会員先着特典付きで入荷(※32mm×32mmバッジ、100mm×100mmステッカー)ニュージャージーのハードポップバンドとして地元ではJimmy Eat Worldなんかと比べられることも多いそうですが、パワーポップバンドらしくReplacements meets Wingsが彼らのモットー!Cheap TrickからのSuperdragやThe Posies、Weezerらのようにメロディーと激しさが同居する僕らの鉄板スタイル!無視しててスマン!最高!
READYMADE BREAKUP "Alive On The Vine"
2008(SELF) ¥1,260(taxin)
サード<セルフタイトル>アルバムが絶賛ヒット中のジャージーシティー出身のバンド、Readymade breakupセカンドアルバム『Alive On The Vine』!!ファーストは残念ながら廃盤だということで在庫薄にも関わらず無理を言ってセカンドを強奪です(苦笑)ロックンロール!なイメージが強い3rdに比べ1曲目「One By One」からのストレートで爽やかなメロディーにはちょっとビっくり!。今は無きNot LameのBruceがかなりオススメしていたアルバムということもあってパワーポップを軸に据えつつもレンジの広い楽曲、フォーク、ポップ、ロック、カントリーの良いとこドリみたいな優等生っぽさもある。いわゆるBeatles-queバンドの臭いは発しつつどちらかといえばWingsいやReplacementsのほうが近いのかも。
MICHAEL SHELLY "I Blame You"
2001(BAR/NONE) ¥1,260(taxin)
これはルーツ・カウントリーポップ〜Fountais Of Wayneファンまで聴いてほしい!「Mix Tape」とか名曲すぎてFOWのアルバムに入れてほしいくらいだぜーーー!!ブルックリン出身のSSW、BMX Bandits、TFC、euginiousのドラマーFrancis MacDonaldとCheeky Monkeyとして活躍したMichael Shellyの名アルバムを続々入荷中!!こちらは日本でもクラウンからリリースされた2001リリースの人気作。もちろん本作にもStevie JacksonやFrancis Macdonaldとの共作を含んでいる。
MICHAEL SHELLY "Goodbye Cheater"
2005(CONFIDENTIAL) ¥1,260(taxin)
BMX Bandits、TFC、euginiousのドラマーFrancis MacDonaldとCheeky Monkeyとして活躍したMichael Shellyの名アルバムを入荷!!こちらは2005年にコンディフェンシャルからリリースされたカントリー•パワーポップの傑作。ルーツ、カントリー、アメリカーナと聞いて少し引いてしまうあなたもMichaelが要所にちりばめた楽しいNick Lowe、Costello講座でしっくりくるようになるかも?直感でFOWばりにポップな1曲目「We Invented Love」が良いと思ったら信じてください。「Move Along」も間違いない!ポップソングの魔法の時間トゥー•ミニッツ•アンド•ハーフ(二分半)もしっかり守ってステイシンプルに。米はBIG DEAL、英ではShoeshineからリリースされたデビュー・アルバム『Half Empty』以来という方にもぜひ!
THESE KIDS WEAR CROWNS "Jumpstart"
2011(EMI) ¥2,200(taxin)
即完売してしまったデビューEPに続いて一気にファンの心をつかんだ「Jumpstart」での飛び抜けたキャッチーさ。ヒッポホップ世代らしいライムとAll Time Lowを先生、Forever The Sickest Kidsを兄と慕うかのような模範的なキャッチーさ、まさに次世代パワーポップ・ミクスチャーとして成功間違いなしとされているカナダ出身の6人組ヤングスター。初期hellogoodbyほどのキラキラ感はないがLMFAO以降の踊って歌える流れはしっかりと押さえている。「パーティーは終わらない」なんてこの若さじゃないと歌えないぜ。ややメジャーっぽすぎる、とかいわれているみたいだが癖になるフックを持っているのでますます期待!
MICHAEL SHELLY "Half Empty"
1997(BIG DEAL) ¥1,890(taxin)
米はBIG DEAL、英ではShoeshineからリリースされると瞬く間に世界中のパワーポップ・クラスタに認められたSSW、Michael Shellyのデビュー・アルバム!日本でのリリースもメジャーから、またヨーロッパでの評価が特に高くFountains Of Wayne、Nick Lowe、The Replacements、Jonathan Ritchmanらに続くベストポップソングとメディア、そしてファンの太鼓判が押された。Belle and Sebastianとの共演、そしてTeenage Fanclub/BMX BanditsのFrancis Macdonald と結成するパワーポップバンドCheeky Monkeyにも繋がる。ジャケットはNewyokerやNew York Pressで活躍するイラストレーター/カトゥーンニス忠津 たけしによるもの。
CHEEKY MONKEY "Four Arms To Hold You"
1998(BIG DEAL) ¥1680(taxin)
これは間違いなく最後の入荷になるでしょう…。スマッシュヒットしたアルバム「Half Empty』のMichael ShellyとBMX BanditsのFrancis Macdonaldがやっていたユニット、Cheeky Monkeyによる唯一のアルバム。これぞグラスゴー、これぞギターポップといったストレートなフランシス・サウンドもマイケルの味がしっかりと滲み出ているところがこの二人が一緒にプレイした意味か。まるでレノン&マッカートニーのように相性抜群でメロディーの良さが抜けているし、世界中でリリースされたのも頷けるシンプルな良作!(※アメリカではBig Deal、日本ではTone Vendor、イギリスはShoeshine Records)。なんでこれだけで終わったかな~・・・。アルバムタイトルはビートルマニアならニヤりとしてしまうはず。はい、映画『HELP!』の原題もじりですね。廃盤につき一点入荷!
FOREVER THE SICKEST KIDS "Forever the Sickest Kids"
2011(MOTOWN) ¥1,890(taxin)
話題がたえないFTSKが前作EP『The Weekend: Friday』以来となるセルフタイトル・アルバムを完成!EPシリーズとしてリリースされる予定だったがめでたくフルとしてリリースされることになった。エレクトロとパンクのミックスを武器に若さで突っ走る、そんな印象だった彼らが見事”ロック”バンドになった。1曲目からかなり正攻法の爆裂シンガロングで驚き。The MineやEvery Avenueらと同様に一本調子だった曲風はすっかりヴァラエティーに富み、シリアスなメロディーも、カンカンなサマーソングも成長した彼らなりの歌でものにしたようだ。「Life of the party」みたいなアッパーなパーティー感、そしてはやりのポップコア、イージーコアの先駆けとしてのヌケの良さも健在!
DC CARDWELL "Some Hope"
2010(MAD CAR) ¥1,470(taxin)
「I Am Still The Same」がオーストラリアのCatapult Song Contest 2011で総合優勝曲/審査員賞に輝く!本当にため息が漏れてしまいそうなほどシンプルで感情がこみ上げるメロディー進行。Elliott SmithやRon Sexsmithを思わせるハートフェルトな歌心!北アイルランド出身、現在オーストラリアのメルボルンを拠点に活動するSSW、DC Cardwellのデビューアルバム!Neil Youngに近い感性で曲を書き、Ray Daviesのユーモアに通じる歌詞。60s~ちょっぴりCrowded House風味の80sな背景。良い曲のオンパレードがとにかく染みる。Nick Lowe~Tamas Wellsあたりの素朴さソングライティングが好きな人にはきいてほしい~~
LATE CAMBRIAN "The Last Concert"
2011(MILK IT TO DEAF) ¥1470(taxin) POWERPOP of the month
瞬殺御礼再入荷!これは!!かつてないほどのWeezerブルー、ピンカートンあたりからの影響+Ozmaなアレンジ、さらにReeve Oiver並に分厚いファズギターと、いそうでいなかったバンド!ブルックリンのパワーポップバンドLate Cambrianのファーストアルバム『The Last Concert』はもーーーアカデミー的にはどんぴしゃ!!各誌、メディアともに「声がRivers Cuomoにそっくりですやん!!」とOzma以来の大騒ぎ。たしかに、Johnの声、キてますね。さらに、これ、最近のWeezerに見られるような音のパンチがあるわりに奥ゆかしさを感じさせるというか・・・時に閃光のように輝く煌き、ホロっと泣かせるスルメ盤。OutputがWeezerのような音だったというだけで相当な偏差値ですよ!!!シンプルに言いますと、前述あたりのバンドが好きなら2011年絶対買いな一枚です!!他には初期Nada Surf、Wellingtons、Jennifer、WideShowPersonalities、SKYBEAVER好きにもど真ん中!
THE HUMS HUMS "Here Comes Summer"
2011(SELF) ¥525(taxin)
もう冬かってこの時期に「俺たちのサマーは年がら年中だぜ」といわんばかりの超強力デモがリリース~!実は結構前から密かに追いかけていたらV.A『Pop Punk Mania Japan』にも参加しちゃった埼玉のポップパンクバンドThe Hum Humsによる2ndデモCD-R『Here Comes Summer』NEWINN!。なんとアカデミー特典として廃盤となっている1stデモがついてきちゃいます!!QueersやSKIMMERファンが泣いて喜ぶ高速カッティングに、バブルガムな甘いメロディ、ビーチのボーイズも真っ青な必殺サマーコーラスで大爆走。まだまだ荒削りなもののパワーポップ~ポップパンクはもとよりハードコア、メロディックまでも節操なくまとめた豪快さにもビックリ。最後に控えるM-5「Here Comes Summer」は正直”泣き”落としの名曲です!!Sonic Surf CityやBeatnik Termites好きにも大変オススメ!!!
ROCKBOTTOM "Revenge"
2011(TARGET EARTH) ¥2500(taxin) POWERPOP of the month
世界の中心は俺たちが決める!MORE FUN~treeberrys、blockbustersと東京パワーポップシーンのキーマンとして走り続ける稲垣達也率いるROCKBOTTOMが待望のサードアルバムで高らかに宣言した!KISSの楽曲を冠したバンド名、ハードロック~タルを原点にぶっとい音を鳴らすハイエナジーな彼らのロックにいつも若者は拳を突き上げてきた。大合唱必至の名曲「Starfighter」で幕開けた瞬間彼らが言いたいことが何だったのかわかるはず!そう!Thin Lizzyだ(違います笑)目の前に3人のステージが浮かぶほど限りなくライブに近い録音テンションが耳と目、そして右脳を繋ぐ。これが原点だろ?と後期Flamin' Grooviesの代表曲「Shake Some Action」をカバー、そして何より胸を掴まれたのはインディーポップバンドBell and Sebastianにまでも愛される(!)理由もわかるTFCばりの甘酸っぱいパワーポップ曲「Girl In The Past」!熱いメロディーがのった歌心、Rubinoos、20/20、Records, Shoesらとの共演でもわかるようにまさに世界が注目する一枚。
THE MIRWELTS "Go North To Understand "1981"
2011(PRIVATE MAIL) ¥840(taxin)
TEENLINEの頃からポップ狂ぶりを余すことなく発揮するmelime率いるBeatles-queなバブルガムポップバンド、the mirweltsが新進レーベルPRIVATE MAILから待望の3曲収録7'シングル(CD-R付)をリリース!コンピ『Pop Punk Mania Japan』ではValentine(※フリーDL可能『Sweet e.p』にも収録)で「おいおい、どう考えても最強にパワーポップだろ」って楽曲をカマしてしまっている彼ら。正直このmirwelts、メンバーもハイパー。サマーパンク代表格SUNNY BRANCH、そして当ディストロでも大人気のweezie & MoelliesのMissmill嬢やHavenot's、ナポリタンズのメンバーとまぁ間違いない人選・・。コステロ、そしてHolliesからRembrandts、TFCまで感じさせる(これなかなかいないんです、日本では)弾けるような曲に心奪われる!!なんとアカデミー特典にレア音源『Bitter e.p.』収録のカセットテープ(!)いただきました!スゴイ!
CLANDESTINE "Hold on Tight / かなしい噂"
2011(HOLLY) ¥1000(taxin) POWERPOP of the month
【10/28発売、売り切れ必死の先行予約スタート!!!】アカデミーで超ロングヒットをかましているデビュー盤『From The Album Of The Same Name』に続いて早くもCLANDESTINEから届けられたニュー音源は、なんとバンド初の完全モノラル盤300枚限定7インチ・シングル!というまさに山本聖といったエヴァーグリーンなショートチューン、「Hold on Tight」、そしてMVがプレミア公開中の日本語詞曲「悲しいうわさ」、この充実ぶりはいったい何なのでしょう!!!なんと本シングル、アナログプレス工場の見学がしたかったために実現したなんていう噂も・・・いやいや、これはまさにバンドのテンションが最高潮の証。アカデミー総力を挙げての支持!!なんとアカデミー特典としてSERGERAM(!)そしてTHE PLAYMATES(!!!)のデモを2曲収録した激レアCD-R付(これは両バンドのファンなら涙無しではなたれないはず)
CLANDESTINE "From The Album Of The Same Name"
2011(HOLLY) ¥1995(taxin) POWERPOP of the month
限定300枚生産なのに覚悟の大量入荷!日本のエヴァーグリーンでタイムレスなパワーポップといえばTHE PLAYMATESを置いて他にはないわけで!!その中心人物、いやポップ王国総帥な山本聖氏がSADDLES、Sloppy Joeといったバンドのメンバーと新たに結成したのがこのCLANDESTINE!!前置き、いらないや!とにかく1曲目「I'm Sorry」。もーーーーーーーとにかくキャッチーでミラクル&スウィートな60sパワーポップに自分、眩暈がするッス!!Beatlesをベースに一発のリフ・フレーズで時代を超越することのできる稀有なバンド。そして、復活作にしてこの疾走感ってどうよ!痛快すぎ、そしてこれが300枚しか出ていないなんて意味がわからなすぎますよ!!ここでの公開前(会員先行販売)でかなり売れてしまったわけですが・・・昨日、もう在庫がほぼ終了とのアナウンスをライブでしていました。
特典としてハンドメイド7インチ仕様スリーブつき8cmCD-R(弾き語り新曲2曲カバー2曲:計4曲収録)付!これが明らかに手が込んでて・・・レーベル様ご好意に感謝!!
SHAKE SOME ACTION! "Fire and Ice"
2010(SELF) ¥1470(taxin)
パワーポップという枠を超えてなんかもうOasisからStone Rosesまで感じさせるほどブリティッシュ・ポップへの傾倒が顕著になったShake Some Actionの最新アルバム!これはもう大正解!!もちろん前作からのドリヴンでノイジーなギターだったり、ロックンロールなリフ、派手めなドラミングなどはこのバンドの持ち味としてキープされているんだけれどその太さとUKっぽさがたまらない相性の良さを魅せているんだよね。自主リリースになったのはこの辺の音の変化からの影響もあった?とにかく最高傑作間違いなし。ただタイトルがメタルっぽいけど・・・笑
特典として、70mm×70mmステッカーと名刺方サイズの名刺を先着順にてプレゼント!さらに、過去の所属バンド The Jeunes / Strangers In The Night のCDも先着順でプレゼント!
SHAKE SOME ACTION! "Sunny Days Ahead"
2008(SATELLITE 451) ¥1260(taxin)
REMやTFC、Matthew Sweetらポップクラシックス好きにドンっ!元からもつ素晴らしいメロディーに成長著しいプロダクションが加わったShake Some Action!のセカンドアルバム!ex-The Jeunesnusのオーストラリア人SSW、James Hallの書くDrivenなパワーポップ・ロックンロールがたまらない!REMがもっていたような80sジャングリーさと、 Robyn Hitchcockを思わせるy2本のリッケンバッカーに導かれる終わらないハーモニーに舌鼓。メインディッシュはPVにもなっている「Half Past Three」です!
特典として、70mm×70mmステッカーと名刺方サイズの名刺を先着順にてプレゼント!さらに、過去の所属バンド The Jeunes / Strangers In The Night のCDも先着順でプレゼント!
SHAKE SOME ACTION! "Shake Some Action!"
2007(SATELLITE 451) ¥1260(taxin)
ex-The Jeunesnusのオーストラリア人SSW、James Hall率いるシアトルのパワーポップバンド、Shake Some Action!のファースト・セルフタイトル・アルバム!!パワーポップ系ブロガーから火がつきKEXPで行ったライブで、そのリッチなハーモニーやジャングリーさが耳の肥えたリスナー届いたことで話題となったデビューは記憶にも新しい。Grand Atlantic、GIGANTICなどにも共通するオーストラリア。パワーポップのDNAってのはもちろん彼らが尊敬する80sヒーローHoodoo Gurusから。んでLa'sやTeenage Fanclubが大好きというのがよくわかるメランコリーなギター・アルペジオ。そんなバックにやぼったいJamesのヴォーカル。「Someone Else's Friend」は名曲。
特典として、70mm×70mmステッカーと名刺方サイズの名刺を先着順にてプレゼント!さらに、過去の所属バンド The Jeunes / Strangers In The Night のCDも先着順でプレゼント!
SUNBEAMS "One By One"
2010(SELF) ¥500(taxin)
OK!POWERPOPに泣きメロ&シンセ爆発のキラー・パワーポップ・チューン「Dawning」で参加。そこからずっと全国に<他の音源が欲しい>という声がありながら・・・ハイ、お待たせしました、昨年リリースの4曲入EP(CD-R)入荷です(苦笑)。なんと前作から3年ぶりのオフィシャル音源ということになります。ちょっぴりサーフな疾走感はポップパンクとロックンロールから。抜けのいい日本語詞の歌はパワーポップ大好きとつぶやくAsian Kung-Fu Generationにまさにその部分を補完したような。海外コンピへの参加、洋パワーポップバンドのサポートなども積極的で掲げるテーマ「日本語による日本人のためだけではないポップバンド」はまさにズバリ。アコースティック・セットでの活動などとリンクした曲は彼らのネクストを感じさせる。RENTALS好きにはたまらない鉄板女子コーラスや、WideShowPersonalitiesやJENIFFERがドツボだったとしたら間違いなし!!
SUNBEAMS "3 Song Tracks"
2007(SELF) ¥500(taxin)
オープニングトラックにして激名曲「Once A Week」のRentals真っ青のシンセ・イントロ10秒にして恋に落ちる→OK!POWERPOPへの参加オファー。そんな経緯があった愛すべき神戸のパワーポップバンド、SUNBEAMSの2007年製作のデビュー・デモEPついについにアカデミーIN!!!(って何年越し!?)ニューヨークでのライブだとか海外受けの良さは、そのキャッチーで洋のエッセンスを絶妙に日本的メロディー化するバランス感覚のなせるわざか。ONEPERCENTRESのOsamu Seino氏がレコーディング、マスタリングはJeff Orange氏(オレンジズ)とこれまたポップ人脈からの応援もあり。名前よろしくサマーなジャケと狙っていても苦しくない明るいビジュアルもGOOD。
VA "Pop Punk Mania Japan"
2011(KOGA) ¥1,600(taxin)
例えばBeach BoysやBeatlesを発としてそこからRamonesやQueersに行くかそれともRaspberriesやBig Starに行くのか。このコンピの掲げるポップパンクもパワーポップも結局は60’s・70’sをルーツにした甘酸っぱい胸キュンメロディーってところは確実に同じ。永遠のポップミュージックがパンキッシュな8ビートを手に入れた、そんなアルバムがコレ。昨年のリリース『Summer Means Fun』が素晴らしすぎたPelotan(のリーダー長谷川氏)とKOGAとのタッグによるコンピレーション『Pop Punk Mania Japan』。突き抜けたコンセプト、そしてなんともサニーで、ファンx3なバンドばっかりなんでしょう。シーンを支え続けているベテランから期待のニューカマーまで、驚きの出会いも含めてポップパンクバンドを探す旅に出かけよう。24組の未発表音源24曲を収録。ただ、どのバンドも曲が短いので探索時間は短いです(笑)ああ、そうだ、これぞポップ・パンク・マナーだった。
アカデミー特典:収録バンドが多数出演のレコ発イベント『BUBBLEGUM POP'N ROLL』無料ご招待
PHLYING SAUCER "Pancakes EP"
2011(SELF) ¥1260(taxin)
ロスアンゼルスのパワーポップシーン台風の目、Phlying SaucerがデビューEP『Runaway』からわずか半年でリリースしたセカンドEP『Pancakes』!一曲目「Breaking Down Takes Two」のイントロリフを聴いた瞬間からビシビシと伝わってくるバンドの好調ぶり!これはもうフルアルバムでどんなものを作ってくるのか恐ろしいくらい・・・!!!Click Fiveの1stをもっと男らしくしたような、甘さよりもシンガロング必至のサビとPretty Goodなギターソロ。ああ、Sugarcultのファンにもガツンと効くでしょう!!アカデミー特典:400mm×250mmポスター(先着5名)、90mm×50mmステッカー、75mm丸型ステッカー!
PHLYING SAUCER "Runaway EP"
2010(SELF) ¥1260(taxin)
これは!フルアルバムでのブレイクが間違いなさそう-アメリカはロサンゼルスで活動するPhlying Saucerの昨年リリースされたデビューEP『Runaway』!これぞパワーポップというメロディーとハーモニーそしてぶっといギターのDRIVEN感・・・・あれ?どこかFIzzgigに近いなーなんて思ったいたらなんとメンバーにex-Fizzgigのイイ男。Evan Brassがベーシストとして加入しているじゃぁあないですか!?WeezerからFuzzbubble、Good Charlotte、All American Rejectsなどなど最高のエキスをふんだんに集めて放出した見事なまでのポップ印!アカデミー特典:400mm×250mmポスター(先着5名)、90mm×50mmステッカー、75mm丸型ステッカー!
THE SPANISH CHANNEL "Brooklyn, Off Atlantic"
2011(DOGBURN) ¥1575(taxin)
血湧き肉躍るクラシックなリフとサビのパワーコード!ひさびさに骨太なバンドの出現。NY、ブルックリンをベースに活動するオルタナティヴ/パワーポップバンド、The Spanish Channelの2011デビュー作を入荷。ミックス、そして共同プロデュースにはSting, Robert Plant, Band of Horsesなどとの仕事で知られるTim Mitchellを起用した意欲作で、アメリカンハードロックとポップスの中間を行くようなキャッチーさがあるよでなかった立ち居地かも。Spin Doctorsとの比較記事なんかも出ていたけどバンド的にはWeezerとかFoo Fightersのほうにより親しみを感じているとのこと。10曲入り、2011年リリース、紙ジャケ仕様。アカデミー特典:430mm×280mmのミニポスター(先着順)
JENNIFER(ジェニファー) "哲学"
2011(SELF) ¥500(taxin) POWERPOP of the month
不器用な青春とパワーポップが混ざるとこんなに素敵なことになるんだ!!!!どうにもならないくらいダメで情けない青春を謳歌しているであろう4人組パワーポップバンド、ジェニファーの2ndデモミニアルバムにして会場限定CDR音源をまたまたライブを見に行って強奪してまいりました。前作『観覧車』リヴァース・クオモに自分を重ねる永遠の少年、高橋千尋の愛しさは異常!!!音質や内容は飛躍的に向上、この伸びしろ、そしてこの切なさ!!!クオリティ、勢い共に6曲18分の中にこれでもかってくらいパワーを注ぎ込んでます。2曲目の"哲学"は必聴。「映画みたいな恋がしたいな!そんな突破口だけで生きてゆける!!」フられてフられてフられつくした日々を高らかに歌い上げる・・・あーもう、体がむずむずするように歯がゆくて胸が苦しいよ!!!!!アカデミー特典:25mm×25mmバッジ2種類