BOWLING FOR SOUP "Rock on Honorable Ones"
2006(JIVE) ¥1365(taxin)
グラミーのノミネートも経験したBowling For Soup、1997年リリースのセカンドアルバム。テキサスの極小インディーレーベル、FFroeからのリリースだったが現在はJIVEより再発。Reddickが「ついにテキサス以外で僕らのCDが発売した記念すべき一枚」と今でも愛する一枚。オリジナル盤は廃盤。本作より名曲とよばれる「Scope」や「Valentino」、「Belgium」など5曲は『Let's do for Jonny』に再録されている。
BOWLING FOR SOUP "Let's Do It for Johnny!! "
2000(JIVE) ¥1365(taxin)
廃盤!!2000年リリース、Bowling For Soupの記念すべきメジャーdebutアルバム。パンキッシュな演奏と飛び切りキャッチーなメロディーはすぐに西海岸を沸点に!現在の彼らよりもちょっぴり哀愁~泣き度が高いのが初期BFSの特徴。「You and Me」なんてバラードもこれまた良い。「Suckerpunch」や「Summer of '69」などとりあえず抑えておかねばならない楽曲がゴロゴロ。Beach Boysよろしくな「Valentino」とかもうヤバすぎるよね。ふーーーやはり良いバンドだ。
BOWLING FOR SOUP "Drunk Enough to Dance"
2002(JIVE) ¥1575(taxin)
JIVE RECORDS移籍第二弾となる通算4枚目のBowling For Soupスタジオアルバム!今でもリクエストが耐えないというキャッチーで爽快な名曲「Emily」やButch Walkerとの共演作「Girl All the Bad Guys Want」など彼らの地位を揺ぎ無いものにしたグッド・アルバム。Wannadiesばりの鼻声である現在のReddickのものよりもだいぶガナり声が印象的なヴォーカル・プロダクションだったりして今聴くと新鮮。よりパンキッシュでエッジの聴いた疾走パンクロックサウンド。何もかも笑い飛ばすようにひたすらコーラス&ハーモニー重視のハッピーソングをぜひ堪能していただきたい。
BOWLING FOR SOUP "The Great Burrito Extorition Case"
2006(JIVE) ¥1980(taxin)
レア・メジャー流出1点物プロモーション品!これほどHAPPYなアルバムってあるんでしょうか!?パンクとパワーポップをつなぐご機嫌なカリフォルニアン、Bowling For Soup通算5枚目のスタジオアルバム!名物の共同作もたまらないです。Fountains Of Wayneのadamが参加したシングル曲「High School Never Ends」はもう説明不要のハイパー・キャッチー・パワーポップ。夢に出るほどのキャッチーさとはまさにこのこと。SR-71のMitchとの「Much More Beautiful Person」やButch Walkerとの「When We Die」。ジャケットも相変わらずどーしようもなくユーモラスですが、こーいう彼らのトータルな明るさ、そして何も変わらない安心感がBFSを好きな理由でもあったりするんですよね♪♪♪
BOWLING FOR SOUP "A Hangover You Don't Deserve"
2004(JIVE) ¥1980(taxin)
超レア・関係者用サンプル盤。2004年リリース、スーパーヒットシングル「1985」収録Bowling For Soup通算4枚目のスタジオアルバム「A Hangover You Don't Deserve」NEW IN!パンクとパワーポップをつなぐご機嫌なカリフォルニアン!!プロデュースはButch Walker。共同作曲者にはSR-71のMitch Allenら。全曲ハッピーでキャッチーすぎるBFS流メロディック・ポップコア。ヤンキーとカウボーイの中間みたいなそのファッションセンスとは裏腹にグッドメロディー溢れる名曲製造機ってところが彼らのギャップ萌えする理由!!余裕でFountains Of Wayneクラスなり。Wannadies、LIT、American Hi Fiらサニーなラウド・パワーポップFANに!
BOWLING FOR SOUP "Sorry for Partyin"
2009(JIVE) ¥1980(taxin)
レア・メジャー流出1点物プロモーション品!パンクとパワーポップをつなぐご機嫌なカリフォルニアン、Bowling For Soup通算7枚目のスタジオアルバムNEW IN!プロデュースはLinus Of Hollywoodら。共同作曲者にはSR-71のMitch Allenらも参加しまさにパワーポップ人脈フル活用。特徴的なエフェクトのかかった鼻にかかったヴォーカルはまさにBFS印。ウィットにとんだ振る舞いや知的な歌詞、ファニーな存在感。そしてなにより1発で記憶に残るキャッチーなメロディーが彼らの持ち味。大ヒットした「My Wena」そしてこちらも最高だったシングル「No Hablo Ingles」を収録。Fountains Of WayneやWannadies、LIT、American Hi Fiらサニーなラウド・パワーポップFANに!
OZMA "Pasadena"
2007(REINCARNATE) ¥1,890(taxin) POWERPOP of the month
OZMAの出身地”Pasadena”をタイトルに冠した最新サードアルバム。シンセ・パワーポップバンドとしての役割はバッチリ保ちつつ絶妙なサイケ感を得てOZMAが復活した!!ねじれポップの気はあったが、ここまでとは!まさに変幻自在のポップセンス。時折メタルを思わせるギターソロ、リフなどもちょっぴりWEEZERとと別方向からかぶっていったような・・・。「Eponine」と「No Need To Know」が新アレンジとなって再録。ハイライトは「Fight the Darkness」、「Incarnation Blues」「Underneath My Tree」か。バラード「I Wonder」も泣けます。
OZMA "Spending Time on the Borderline"
2003(KING-FU) ¥1,575(taxin) POWERPOP of the month
先生でもあるWEEZER~RENTALSを横目にまさにOZMAがOZMAになった最高傑作セカンド。サマーソニック出演など活動がワールドワイドになったことで「Utsukushii Shibuya(美しい渋谷)」というOZMA史上最も美しい曲も生まれた。Chris Fudurichをプロデューサーに迎え、リズムワークなど一新。ピコピコ一辺倒だったシンセ・キーボードの使い方も(※それが最高だったという声もあるが笑)飛躍的に向上!バンドも恐らく一番のお気に入りでサードにも再収録した「Eponine」は全泣きメロファンが胸をキュンキュンさせる。「Game Over」も間違いなし。Utsukushii Shibuyaの日本語verを収録した廃盤・レア日本盤。
MIDGET "Jukebox"
1998(RADARSCOPE) ¥1,470(taxin) NEW ARRIVALS 10.10.09
ASHに続く恐るべしティーンネイジャー・バンドとして、デビュー!ミニアルバム『Alcopop!』でシーンに風穴を開けたパンキッシュなトリオ、Midgetのファーストアルバム。ラウドなギターサウンドとポップで切なく甘~いメロディー、ぬけてるハーモニーのミックスは若さを差し引いてもやっぱり良い曲と再確認。SymposiumらとともにKerrang!紙面を騒がしサマーソニックにも出演。スピードで押し切る曲よりもホーンやアコギなどのように色豊かな曲が増え、デビューの頃より幅が広がった。良い!!。VA「Alcopopular」でも健在ぶりをアピールしてくれた。
LE CASA AZUL "La Nueva Yma Sumac"
2008(ELEFANT) ¥1,890(taxin) POWERPOP of the month
スペインの超ハッピーで超フューチャーポップなダンシングポップバンド、LA CASA AZULの待望すぎる新作『La Nueva Yma Sumac』、なんとこれは2008年リリースの『La Revolucion Sexual』を世界中の豪華ゲスト・アーティストらと共にコラボしたファンビックリの素敵過ぎる企画盤だったのです!!。ゲスト陣もヤバイ!さすが渋谷系ファンらしく日本で唯一渋谷系的立ち位置をキめてるAprilsや(日本語で歌ってますが、メロディーのせいなのか完全に彼らの歌になってますw)、Linus Blanketから愛すべき歌姫Yeongene、ドイツ語がとっても色っぽいFrançoise Cactus、さらにはグラスゴーからDuglas T. Stewart!いやはやこの世界中のネットワークに驚き!このアルバム、正直入門編としても間違いないのかも・・・。
THE REMBRANDTS "Lost Together"
2001(J-BIRD) ¥1764(taxin) NEW ARRIVALS 10.10.01
ドラマ「Friends」の主題歌「I'll Be There For You」での成功により疲弊したPhilの脱退。そして1度は解散してしまったThe Rembrandtsだったが本作4枚目のフルアルバム『Lost Together』で再び手を組んだ!!ダントツに素晴らしいコーラスワークやポップセンスはやっぱりこの二人の手にかかれば間違いなし。一聴してパワーポップというよりは落ち着いたアコースティック・ポップという作風に変わっているのがわかるのだけれどウキウキするような軽快さも相変わらず健在!「Too Late」とかタイトルからメロディーからすべてが泣けます。
THE REMBRANDTS "LP"
1995(WEA) ¥1,100(taxin) NEW ARRIVALS 10.10.01
The Rembrandtsの名を全米中いや世界中に知らしめたポップナンバー!ドラマ「Friends」の主題歌「I'll Be There For You」が収録されたまさにキャリアの頂点であろうサードアルバム『LP』!!あまりにも売れすぎたおかげであらためて説明するのが気恥ずかしいというか・・・しかし最近の若者は知らなかったりするらしい・・。いや、とりあえず15曲目だけは抑えておいて間違いないでしょう!!こうやって今通して聴いて見るとよりUKによった印象があるんですが、いかんせんその15曲目の破壊力のせいでアメリカン・ポップロックなイメージを勝手に持っていました。う~ん、結局さすがレンブランツと言わざるを得ない一枚!
THE REMBRANDTS "Untitled"
1992(WEA) ¥1,764(taxin) NEW ARRIVALS 10.10.01
廃盤・レア作品!米ドラマ「Friends」の主題歌で知らない人はいないほど人気を得た「I'll Be There For You」。そのThe Rembradtsのセカンド・アルバムにして、最高傑作の呼び声高き大名盤『Untitled』。この出来でこのタイトル・・・これってもう何の飾りもいらない、なんの説明も要らない、そして題名もいらないほどパーフェクトなメロディーをつくってしまったってことなんだろうか!?(由来を知っている人がいたら教えてくださいね)。ということで本作もパワーポップの王道ともいえる、甘くて切ないメロディーは完璧です。この2人が揃った時点でそういう話をしてはいけないのかもしれませんね!
THE REMBRANDTS "The Rembrandts"
1990(WEA) ¥1,764(taxin) NEW ARRIVALS 10.10.01
廃盤・レア作品!米ドラマ「Friends」の主題歌で知らない人はいないほど人気を得た「I'll Be There For You」。そのThe Rembradtsのデビュー・セルフタイトル・アルバムを入荷。パワーポップの王道ともいえる、甘くて切ないメロディーといえばもうThe Rembrandtsですよね。The Beatles、Bad Finger~Raspberries、Big Starなど殿堂アーティストから受け継いだ珠玉のソングライティングがたまりません。とにかく美しいメロ!パワーポップと呼ぶにしてはもはやかなりのメジャーなアメリカンロックなので「え?」なんて方もいるかもしれませんが・・とにかく聴いておかないとマズいクラスの素晴らしい作品。
CHRIS MCFARLAND "As If to Lay to Rest"
2001(IN MUSIC WE TRUST) ¥1,365(taxin) NEW ARRIVALS 10.10.01
Bob Dylanのようにグリップの効いたヴォーカルとアコースティックをベースにしながらもかなり骨太なフォークロック!!Chris McFarlandがIn Music We Trust Recordsよりリリースした名アルバムを入荷。1999年のソロリリースからDIYインディーシーンに根付いてコンスタントに活動し、この『As If to Lay to Rest』リリースによって広くエモーショナルなロックバンドたちに愛されNeko CaseやBright Eyes、Granddaddy、Rainer Maria、Mates of State、SPOONらとの共演から人気を得ている。
MR.D "Wings & Wheels"
2007(Self Releasd) ¥1700(taxin) 再入荷!
こんなポップアルバムを、こんな名曲たちを待っていたんだ~~~!英BBCのTom Mortonが2007年のベストアルバムにも選んだというMr.DことPaul Maclindenの”Wings & Wheels”。この時代で鳴るにはあまりにも優しすぎる音でいっぱいの今作がまさかの自主リリース。ですが、たとえ時代がスルーしても当校ディストロ部がそうはさせません!エヴァーグリーンな声にこれぞグラスゴーともいうべきメロディーライン&コード進行、トラック2「Island Girl」はパワーポップファンはもちろん、(というか間違いなく)往年のギターポップ愛好家、TFC-グラスゴーポップ好きが完落ちするであろうベスト・トラック!。The Primary5のポール・クイン参加(やっぱり!)。
THE POLYPHONIC SPREE "The Fragile Army"
2002(CAPITOL) ¥1,764(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
白装束から戦闘服へ!?総勢25人からなる大所帯バンド、The Polyphonic Spreeの前作より3年ぶりとなるリリース!!タイトル『Fragile Army』からも分かるように、資料によると<この混乱に満ちた世の中に立ち向かう為に生まれ変わった!>と、いうメッセージなんだとか。お得意の大合唱神話ポップはもちろんのこと、よりアグレッシブなロックナンバーも収録し明らかにエンジン全開。管楽器,弦楽器,コーラス,ロックのオリジナル・ブレンドによる壮大なアンサンブルもパーーフェクト。それにしても鮮烈なモデルチェンジ。
THE POLYPHONIC SPREE "Together We're Heavy"
2004(HOLYWOOD) ¥1,764(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
オルタナティヴ・パワーポップバンド、Tripping DaisyのメンバーだったTim DeLaughterによるサイケでシンフォニックなインディーポップバンド、The Polyphonic Spreeのセカンドアルバム。総勢20人以上からなるメンバーによって大合唱される、ひたすらポジティヴでピースフルな曲たち。オーケストラがここまでポップに馴染むのかという画期的なスタイルは踏襲しつつ、本作ではよりリラックスして幸福賛歌にいそしんでいる。Hollywood Records移籍第一弾で実はThe Polyphonic Spreeとして正式なスタジオアルバムとしてはこれが初となる。ヒットシングル「Hold Me Now」と「Two Thousand Places」を収録。
THE POLYPHONIC SPREE "The Beginning Stages of..."
2002(CAPITOL) ¥1,764(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
オルタナティヴ・パワーポップバンド、Tripping DaisyのメンバーだったTim DeLaughterによる常時13~27人からなる大所帯のストレンジ・ポップバンド。この作品「The Beginning Stages of...」でカルト宗教をにおわせる出で立ち(真っ白なローブに身を包む・・)の集団が鮮烈なデビューを果たした。多幸感に溢れるファンタジー&ポップな楽曲と多彩な楽器隊。インディーポップバンドによるインディーポップの大合唱というスタイルはかつてなかった。「It's the Sun」や「Light & Day」映画「エターナル・サンシャイン」のサントラにも楽曲が収録されるなど活躍はご存知の通りだ。
SUPERSTAR "Superstar"
1994(CAPITOL) ¥2,300(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
廃盤・レア!ex-The Groovy Little Numbers /BMX Banditsのメンバーとして、そしてTFCのストリングス・アレンジャーなどで知られるJoe McAlindenによるギターポップバンド。当然のグラスゴー印。本作はUSからのリリースとなったセカンドアルバム。ザラついたノイジーなギターサウンドと号泣必至のメロディー、切ないコーラス!!Joeの歌声はやはり僕らのSuperstar!!「Barfly」など名曲ぞろい。日本にもフォロワー多し。
GREENBERRY WOODS "Big Money Item"
1995(SIRE) ¥2,520(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
現SplitsvilleのHuseman兄弟による90年代の隠れた名パワーポップバンド、Greenberry Woodsのラストアルバム。プロデューサーに再びAndy Paleyを起用。日本でも外資系ショップを中心に展開されファンを増やした。<ギターがラウドになったThe Rembrandts>なんて言われ方もしてました。前作より力強く、さらに疾走するキャッチーなメロディーたち。ミディアムテンポのバラードでもその曲のよさが際立つ。ハーモニー、コーラスもさらには意外とルックスもバッチリでなぜ売れなかったのかが疑問。ラストを飾る曲が「The Final Song」というのは解散と関係があったのでしょうか。。。
GREENBERRY WOODS "Rapple Dapple"
1994(SIRE) ¥2,520(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
現SplitsvilleのHuseman兄弟による90年代の隠れた名パワーポップバンド。3人のソングライターによる切なさ、ピュアネス、疾走感溢れるデビューアルバム。Sireからのリリース。プロデューサーに
Brian WilsonやNRBQなどとの仕事が光ったAndy Paleyを起用。忘れられないフックを持った曲がコレでもかと詰まっており、万全の体制だったが不幸にも商業的に恵まれなかった。これまた名盤のセカンド『Big Money Item』後に解散する。名曲「Trampoline」収録。
JOHN TIRDO "Slow Motion Party"
2009(LUCINDA) ¥1,995(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
ニューヨークからやってきたアメリカン・ミュージシャン、John Tiradoのソロ・デビュー作!なんとカレ、知る人ぞ知るパワーポップバンド、The Nashのフロントマンだったのです!!さすがパワーポップ王国スペイン、引き寄せますね・・・と。アルバムはJoe CockerやThe Soundtrack of Our Lives、Buzzcocks、Lemonheads といったタフな新旧メンツとの共演を果たしつつ常にタイムレスなメロディーとエターナルな歌を求めてきた彼らしい芯の通った名曲ぞろい。チェロやサックスなども入ったシングル「Sleepy Head」はパワーポップとかなんとかという枠に収まりきらない。
BLUEBERRY HILL "Giants"
2009(LUCINDA) ¥1,995(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
バルセロナのモンドなクインテッド、Blueberry Hillの最新作はBjörkやBonnie ‘Prince’ Billy、CocoRosieらがレコーディングしたアイルランドのGreenhouse StudioのSturla Mio Thorissonによってレコーディングされた入魂作!The Bandの Garth Hudsonによってプロデュース、マスタリングがRichard Dodd(George Harrison, Johnny Cash, Tom Petty)だった前作のアメリカーナ~カントリーサウンドを踏襲しつつメランコリックでキャッチーな部分に磨きがかかった!マリア嬢のどこか切なくてノスタルジックな歌声もやはり最高なのです。シングル「Pornostar」のモンドな雰囲気も良い。
MEN "Guitarras, Distorsion Y Dinamita"
2010(LUCINDA) ¥1,680(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
Mallorcaで14歳のときから一緒にやっている若干20歳の若武者によるハードロック/パンク/グラムバンド、その名もMeN!ロゴのハードロック感とアーティスト写真の袖なしシャツとベストがロックンロール魂を感じさせまくります。いや、Lucindaがやるんだから僕らも大好きなハードロックバンドなんですよ!!タイトルだって英語にしたら「Guitars, Distortion & Dinamite」ですから。とにかく勢いとキャッチーさが群を抜いている・・・最近だとHellacoptersとかBackyard Babies思い出させる。。。。というかコレ、普通に世界でバカ売れるんちゃうかというくらい気持ちよい!!Deep Purple~AC/DC、KISS、Motley Crue・・うわーもうサイッーコーに時代錯誤です。大好き!!
CARLOS CROS "Escucha Los Latidos"
2007(LUCINDA) ¥1,680(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
Sidonie, Pereza, Santi Camposらといった国内の大御所や、Selenitasとプレイしているリトル・ポップ・ジーニアス、Carlos Crosのソロ作!スペインならでは、なんていうとステレオタイプなのかもしれませんが・・・ラテンとパワーポップミュージックの融合と称されるサウンド。ですが、とにかくラテンのみならずソウル、グラムロックやニューウェーブのマインドも取り入れている”ならでは”のロックンロールを追求したオリジネイター。これは本当にロックで、ハッピーな音楽です。あとCarlosいい男ね~。
LOS RESERVAS "Entre Las Flores"
2010(LUCINDA) ¥1,680(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
バルセロナで積極的に活動を続けていたMarc VilaclaraとJoan Pamiesによって結成されたポップ・グループLos Resevasのデビューアルバム!60s~80sにまたがるクラシック・ポップのベースとスパニッシュ・ポップ(Nacha Pop, Los Ronaldos, Lori Meyers, Sidonieらのような)のエッセンスを随所にちりばめた粋なソングライティングが抜群の人気。シングル、ビデオにもなったメロディアスなポップソング「Lo mejor para ti」がなかでもスバラシイ。とはいえ、さすがLucinda。このバンドもしっかりとパワーポップのエネルギーをメランコリックなムードにしっかりと内包しています。
VA "Arriba Lucinda"
2010(LUCINDA) ¥1,995(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
スペインのベスト・パワーポップバンドを揃えたとLucinda Recordsが満を持してリリースしたコンピ『Arriba Lucinda』!!もちろんトップは看板バンドLULAの看板曲「California」から。これだけで気合はいりますね、ハイ。いまやレーベルを背負う清涼パワーポップバンド、Champagneがまだ入っていないのが残念といえば残念なのですが(そちらは単独作を絶対にチェック!)。とにかくこの安価で24曲も収録していますのでLucinda Records、ひいてはスペインのパワーポップ事情をチェックする意味でも入門編としてはパーフェクトです。ジャケもパーフェクト。あ、BOMBONESも入ってるんです。そういえば。(超最高なのですが当ディストロでもずっとSOLD OUT)
LULA "Sufre Como Yo"
2010(LUCINDA) ¥1,995(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
Patrizia Escoin率いるパワーポップ・トリオ、Lulaのシングル「De alquiler」を含む圧巻の2010発売サードアルバム!!。80年代からThe Romeosとして活動するPatriziaだがそのスタイリッシュなバンドコンセプトとぶっといパワーポップサウンドがブレることはまったくない!!怒り、恨み、貧しい人々についてや心の闇などについての内容が多いなどディープな部分と分厚くてパンキッシュなギターがリンクし前作よりもさらに説得力が増している。LULAのタイトルをはじめLucindaの日本での取り扱いは恐らくないため早めの購入をオススメします!
LULA "Zapatos Nuevos"
2008(LUCINDA) ¥1,680(taxin) NEW ARRIVALS 10.9.25
元The Romeosのシンガー、Patrizia率いるスパニッシュ・トリオのデビューアルバム!!彼女、美貌もさることながらもースペインでは知らない人がいない有名人。そんな子がパワーポップと甘酸っぱいパンクのナイス・ブレンドやってるんだから悶絶即死クラスですよ!!ラモーンなザックザクのギターに、セクシーな Patriziaのヴォーカルとかもー反則ですってば!!Suzi QuattroやNikki and the Corvettesも来日したことだしこの手の姉御パワーポップパンクが日本で人気がある中、早いとこLulaにもやってきてほしーーー!!嬢を全面に押し出した鮮烈なジャケもナイス!!