TENNIS PRO "Are You There God? It's Me Tennis Pro"
2008(SELF) ¥1,575(taxin)
5年ぶり奇跡の復活作!シアトル、ワシントンのインディーポップバンド、Tennis Proの最新作は自主制作での再スタート!!。ハンドクラップ、突き抜けたコーラス、爆発的なエナジー、このアルバムに溢れているのはロックンロールを演奏できることの喜び?!このアホなアルバムタイトルもなんだか痛快です。当ショップでも人気のMighty Fairlyもそうだけど、な~んかに似てるなと思ったらViolent Femmesっぽいのね、彼ら。そんな部分も含め日本のFOW、Posies、Weezerらパワーポップバンド・ファンにどー受け入れられるのか興味深い!このアルバムのもつそんなストレンジでファニーなセンス。ビシっとツボに入ったら抜け出せなくなりそう。
TENNIS PRO "Cassie's Junior Varsity Make Out Squad"
2005(CAKE) ¥1,575(taxin)
コレコレ、このアルバムでTennis Proのアルバムを好きになったのに直後に失踪・・!!見事3年の月日を経てパワーポップ・アカデミーによって再捕獲しました、ワシントンのヘロヘロ・パワーポップバンドのセカンド。皆さん絶対に注目ですよ。前作に比べてなぜにローファイ度がアップする!?!?!と突っ込みいれたくなるくらい2回聴いたらやめられなくなるほどの中毒必須アルバム1stアルバムの青々しさからクラシックポップぽさも上昇。6曲目Make-Out Squadのレトロでガレージロックなソングライティングなんかもー、もー、もー最高!!!。Rocket From The Cryptかってくらいホーン隊が騒ぐWe Put the Punk in Punctuationからもわかるけれどやはり根っこはシアトル・パンク。
TENNIS PRO "Happy Is The New Sad"
2004(CAKE) ¥1,575(taxin)
ずっと入荷したかった幻のバンド、Tennis Proのアルバムをついに入荷!!いやいや、もうてっきり解散していたとばかり思っていました・・。最新作「Are You There God? It's Me, Tennis Pro」で奇跡の復活!!!。こちらは2004年のファーストアルバム。シアトルのポップバンドらしい真っ青メロディーと、ビーチ・ボーイズのハーモニーの組み合わせは鉄板です!!情けないヴォーカルだったりNEW WAVEなシンセが入っていたりといわゆるFountains Of WayneやWeezer以降のパワーポップスタイルを踏襲。ってことでこのキャッチーさは超ツボですよね?。The President Of United States Of Americaのファンだってのもなんか納得。11曲収録デジパック仕様。
SECRET POWERS "What Every Rose-Grower Should Know"
2010(SELF) ¥1,470(taxin)
IPO主催のDavid Bashが2010年ナンバーワン・パワーポップアルバムに選んだSecret Powersのアルバムがついに入荷~。これには大いに納得。まるでE.L.O.かJellyfishかとビックリさせられる壮大なオープニング「Generation Ship」ですでに名盤の予感プンプン。特に浮遊感漂うシンセと天上に昇るかのような後半はヤバい、、、、なんて浸ってたら、疾走感ある「Tarantula」のイントロでギャップにやられあえなく大推薦に決定!!70sロックへの愛と、キャッチー&サイケなフックに溢れてます。過去タイトルも入荷しなきゃなぁ~~!!
ELECTRASY "Wired For Dreaming"
2007(PINK HEDGEHOG) ¥1,680(taxin)
【レア・限定盤】ElectricとEcstasyなんていう、ゾクゾクするような期待感をもつ造語がバンド名、 Electrasyのお蔵入りサードアルバムが限定入荷。MCA/Universalからリリースされたdebut album『Beautiful Insane』(1998)はUKトップ20ヒッツを記録、セカンドはAristaからリリースだったが、決別以来このサードのマテリアルは長らく未発表のままだった。2007年のリリースPink Hedgehogのオンラインでのみ利用可能だったもので完璧な数量限定。再入荷予定なし。
ANTON BARBEAU "Plastic Guitar"
2009(PINK HEDGEHOG) ¥1,680(taxin)
「マッド・パワーポップ・ジーニアス」なんて表現されているAnton Barbeauの2009年作!厚みのあるギタープレイに包まれたオックスフォード産のサイケポップがぎゅうぎゅうに詰まった快作。ゲストにはKimberly Rew (The Soft Boys, and Katrina & the Waves)やBarry Melton (Country Joe & the Fish) 。「BeatlesミーツJulian CopeミーツJoe Meekのサイケデリックポップ」が彼のうたい文句だが、ジャングリーポップ期のR.E.Mのようだと英紙では盛んに話題になっている。
VA "Ear Candy" -The Best Pink Hedgehog Records Volume 2-
1999(PINK HEDGEHOG) ¥1365(taxin)
【激レア・廃盤】5枚限定!Pink Hedgehog Records、1999年リリース16バンド16曲収録のレアコンピ第二弾!!これぞというジャケットにCheeseをはじめとするPHRおなじみのギター・ドライヴィン・パワーポップバンドが一挙にコンパイル。Zombies、Big StarからR.E.Mそして、Camper Van Beethoven、Crackerなど~サザン・ジャングルポップ周辺ファンならば間違いなく満足する充実っプリ!
BEN LEE "Running With Scissors"
2002(MODULAR) ¥1575(taxin)
【レア・廃盤】Ben Lee、2002年リリースのアルバム『Hey You, Yes You』からのシングルEP(MODULAR)。アルバム未収録の3曲が追加。 表題曲はRadio Mixでの収録。プロデューサーにはアルバムと同じくDan the Automator。
ANTON BARBEAU "Drug Free"
2006(PINK HEDGEHOG) ¥1,260(taxin)
1995年から活動しカルト作を次から次へと生み出すサイケポップ・ジーニアスAnton Barbeauの2006年スタジオ作品!!Drug Freeなんていかにもサイケで危険な匂いがするタイトルですが・・・・音はずばりり後期ビートルズ~メンバーの初期ソロ作、例えば67年のレノン的。自称「BeatlesミーツJulian CopeミーツJoe Meekのサイケデリックポップ」ほとんどの楽器はAntonによるものだが、パワーポップ人脈の参加が多彩でゲストミュージシャン、リスナーみんな彼のプライベート・ポップユニバースにひきこまれてしまう!!13曲収録
ANTON BARBEAU "Guladong"
2004(PINK HEDGEHOG) ¥1,260(taxin)
サクラメントの「マッド・パワーポップ・ジーニアス」、そう異名をとりサイケポップシーンでは完全なるカリスマ扱いのAnton Barbeauが2003年に発表したアルバム!彼のインスピレーションはいつもThe BeatlesやRobyn Hitchcock、Bob Dylanなどクラシックポップの偉人から。オフィシャルサイトではそのインスピレーションをSteal(盗む)という言葉を使って表現してます笑 Bevis Frondや Brad Crossらブリティッシュ・サイケデリストも製作に加わったフォーキーでプライベート作品!
ANTON BARBEAU "Waterbugs & Beetles"
2006(PINK HEDGEHOG) ¥1,260(taxin)
サイケポップをやらせたらカルトヒーロー中のカルトヒーロー!!英メディアからは「マッド・パワーポップ・ジーニアス」なんて異名も。再結成したBay City RollersやWeezerなどにも共演を指名される才人Anton BarbeauのPink Hedgehogから2006年に再発されたセカンドアルバム!本人はBeatlesやXTC~Brian EnoやDavid Bowieらポップ・クラシックと70、80sの実験性商業性の間を行くようなカリスマティックなサウンドを再現したと語っている。
THE REAL NUMBERS "Welcome To The Numberhood"
2010(SELF) ¥1,260(taxin) POWERPOP of the month
アメリカ、サンフランシスコ出身、当アカデミーど直撃なパワーポップバンド、The Real Numbersの昨年リリースしたばかりのデビューアルバムを入荷!まさにサンフランシスコの強い日差しを・・・浴びずに、家の中でゲームしたり、好きな娘のことを想いながらたどたどしい手つきでギターを奏でる・・そんなちょっぴり文系名な連中がグレイトジョブ!!切なくてどことなく癖になるパワーポップソング、間違いなく彼らの代表曲であろう「My Ugly Face」はぜひぜひぜーーひ聴いてもらいたい!
ベンフォールズ、WEEZERはもちろん、Ben Folds、ヘロヴォイスDAN AGAINST THE WORLD、SAM VICARIなど好きな方は彼らの虜になるはず!オリジナル特典:23x23mmジャケ柄バッジ付!!!
LUZER "Fake Ass Rock Star Episode II"
2002(SELF) ¥2,100(taxin) POWERPOP of the month
【レア廃盤入荷】シンセ導入で一気に華やかになったLuzerの廃盤セカンドEPアルバム!これ、ソングライターTimmy Seanの才能が爆発した驚きの名盤にも関わらずどこでも手に入らなくて長年捜し歩いていましたが、今年になってついにあるスジからたった10枚だけおすそ分けしてもらえたのです。そりゃぁバンドがいなくなった今ではどんなに良いアルバムでも新しくは作られませんから・・ もったいなすぎるけど・・!! OZMA~WEEZERばりの哀愁をかます「Fake Ass Rock Star」ですでに胸倉掴まれまくりましたが、Adventures Of Jetばりにレトロフレーズ多用するシンセがさらにツボ!!まさにパワーポップロックを心得ていらっしゃる。
LUZER "Greatest Hits"
2000(SELF) ¥1,890(taxin)
【レア廃盤入荷】現在、The Celebritiesで活動するニュージャージーのパワーポップ・カルテットLuzerのデビューアルバム!BeatlesやCheap Trickらクラシックスの影響をばっちり匂わせつつロックンロール野郎節でパワーポップを料理!今こうやって聴いてみても、デビューにして彼らを一気にポップフリークスたちに知らしめたその実力に間違いなかった。LITあたりのカリフォルニアバンドを思い起こさせるゴキゲンさと甘酸っぱい青春メロディーを兼ね備えている。Click Five~Crash Moderns、Rooneyのイケメン・パワーポップ勢はもちろん、Jetあたりのロックンロールが好きなら避けては通れないバンドだ。
JUNEBUG "Fifth"
2008(SELF) ¥1,300(taxin)
確実にパワーポップクラスタの心を掴んじゃうであろうブリリアントなUKバンド、Junebugの5枚目!タイトルが全部”枚数”だし、どれ買ったらいいか悩むだろうけど最新、最高傑作だよ(バンド談)。ただアカデミー的にはやっぱりまず1枚目から聴いてこの変化を感じて欲しいです。音的には甘酸っぱい~~~って感じよりもJunebugそのものが<クラシック>になりたいんだろうなぁ。本作はもろBeatlesなフルートがfeatureされている「Shake Your Head」をオープニングにもってくるあたりがこのアルバムの色を象徴しています。ピアノをはじめ他楽器が加わっているのもかなりプラス。ちょっぴりモンドテイストな「Nothing To Do」、ストリングスも入りつつもリズミカルでかわいらしい「Falling For You」とか良曲ZAKZAK。14曲収録、ソフトケースCDR仕様。
JUNEBUG "Fourth"
2007(SELF) ¥1,300(taxin)
眩しいくらいにキャッチーで甘酸っぱいし!ポップジーニアス、Latham兄弟率いるJunebugの4枚目。曲もギターが歪んでいるものからクリーントーンのものが増えてきて、ますます”エヴァーグリーン”感でてまいりました。全編まるでLa'sか、ってくらいキラキラに。いや、どう考えても根っこがBeatleなんでしょうけどね。UK産、これだけで安心。無視しててごめんなさい。いや気づかなかっただけ・・・。「Lost In The City」とかどう考えてもサビで大合唱でしょう~~。なんかSuperchunkを思わせる時もありますね。あ、あとスウェーデンのThe Tor Guidesとか。
JUNEBUG "Third"
2006(SELF) ¥1,300(taxin)
北ウェールズ出身、Latham兄弟を中心としたパワーポップトリオJunebugのサードアルバム~~!突っ走る勢い系から青空が似合うようなシンプルで60sクラシックlikeな曲がグッと増えてます。このアルバムが流れると、いつでも空を飛べちゃうような気分になる。シンセの使い方にも幅が出てきてます。そんな中であれですけど、7曲目「Hollywood Horrorshow」のちょっぴり陰のある疾走感がたまらなく好きです。彼らといえばコレじゃないの!?っていう。このJUNEBUG、知っている人いるか分からないけれど<sweet diss & the comeback>好きにはたまらないはず。
JUNEBUG "Second"
2005(SELF) ¥1,300(taxin)
チープなシンセが加わってよりキャッチー度が増したJunebugのセカンド!特徴的なダブリングヴォーカルがこの甘酸っぱい曲たちに相性ばっちりなんだよなぁ。もちろんキラキラ具合もそのままなんだけどギターがかなりラウドに鳴ってます。あとは3曲目「Sweet Mellow Water」とか「It Makes Great Sense」前作ではあまりなかったちょっぴりビターなミドルテンポ曲もアリ。ちなみに影響を受けたのはBeatles、そしてThe RamonesとThe Beach Boysで、好きなバンドはFountains of Wayne、Weezer、Teenage FanclubもちろんBig Starも・・・だとのことです。「いや、わかるよ!言わなくても!!(笑)」ソフトケースCDR仕様
JUNEBUG "First"
2004(SELF) ¥1,300(taxin) POWERPOP of the month
北ウェールズでコンスタントに疾走&超キャッチーなパワーポップを生み出すバンド、Junebugの全タイトルを入荷!これ、本当にいままでスルーしていて申し訳なかった・・Orz。RalphとGuyのLatham兄弟のソングライティングが素晴らしい。Beatles、Beach Boysの名曲をパンキッシュにプレイしたグラスゴーのバンド・・・。て、いや、イギリスでいいじゃん!とりあえず1曲目、「Can't Get You」これでもう確信ね。キラキラのイントロ~鉄板コーラス、もろ青春なサビ。3曲目「Cathode Sun」のサビもキュンキュンす。なんで今こんなに日本で知名度がないのか不思議なくらい良曲。Second SaturdayとかHoneyriderとか好きなら迷わずGO。13曲収録、ソフトケースCDR仕様。
J.P. CREGAN "Man Overboard"
2009(SELF) ¥1,365(taxin)
ロス在住、Parklane Twinというカントリーバンドでも活躍するJohn Creganのソロバンド、J.P. Creganのデビューアルバム。まさにソロでやりたかったのは<Pure Pop>だ、とばかりに飛ばす軽快かつキャッチーなポップアルバム。ちょっぴり鼻にかかった甘い声がイイネ!!<Nick Lowe選曲の壊れたジュークボックスの内部・・>なんてネ。とはいえ癖がなくBeatles、Marshall Crenshaw、Elvis CostelloからMatthew Sweet、あげくはThe Wellingtonsファンまでもカバーするエイジレスな曲に拍手。Absolutely Powerpopの2009年度のtop singer/songwriter ディスクにも選出されている。というよりも実はESPN(衛星スポーツチャンネル)のコラムニストとしてのほうがアメリカでは有名だったりスル・・
THE MUFFS "Kaboodle"
2011(LEMON) ¥1,680(taxin)
みんなのマフス、ひさびさのリリースはコンピ!The Muffsの2000年に発売されたコンピレーションアルバム『Hamburger』の再編集盤がUK、Lemon Recordsよりドロップ。オリジナルに収録されているシングル、コンピレーション参加楽曲、アウトテイクやデモ、カバーのトラックリストを一新、新たに未発表曲そしてKim書き下ろしのライナーノートを追加収録。新曲は「Good Morning Good Coffee」、「And I'm Happiest」、「I Don't Know About You」!!2011年1月発売、全31曲。新作が聴きたいけど、とりあえずこちらで我慢!
THE HIGHER ELEVATIONS "The Protestant Work Ethic"
2008(TIME FOR ACTION) ¥1,785(taxin)
再々入荷しました、ようやく!!!前々から大好きだったスウェーデンのガレージ・モッズ・パワーポップバンド、The Higher Elevationsのセカンドアルバムがドイツのレーベル、Time For Actionよりリリース!!Shout Out LoudsやMando Diaoなんかがより男気にかつクラシックポップに傾倒したような・・Strokesなんかとも比較されているみたい。でもコーラスワークは甘酸っぱいし、パ・パ・パの必殺コーラスもあるんだよね~!硬派ナことやっててもハッピーになっちゃうのよね、この国のバンドってば。ともあれ2ndですが、立派なベテランの意欲作、こりゃぁThe Jamよろしくなモッドで激良いアルバムですよ!!!!Carnations、Nuggetsなどで活躍したMads Husvikもオルガンで参加~~!
PEELGREEMS "First Step To Merry Test ..."
2010(PEELPROD) ¥1575(taxin) POWERPOP of the month
これはびっくりの大化け!ピアノとパワーポップ、そしてジャパニーズポップス(ほんの少々の神話的雰囲気と「翼をください」感)が狂気のミックス!!!1曲目からブッとびました。もしかしたらこのアルバム、あなたの2011年度ベストの大穴になるかもしれません。Peelgreemsのファーストフルアルバム!!くるりが大好きだというジャパニーズポップス狂のフランス人Alexis Hadefiが見事にやってくれました。ジャケットには必ず日本語でピールグリームスと入る熱心さとAKBなんて名前が踊る曲名もこの2011年な<パワーポップ>に相応しい。The Polyphonic SpreeのメンバーやDillinger Escape Planのベーシストもゲスト参加するなどノーボーダーな活躍ぶりも愛すべき存在かも。The Polyphonic Spreeはもちろん日本のSuemitsu & The Suemithが好きな人にも。何年後かに日本で大変な人になっていそうな気もする・・・。先着順でバッジ(23mm×23mm)特典アリ。
PEELGREEMS "From A To L..."
2009(PEELPROD) ¥1260(taxin)
くるりが大好きだというジャパニーズポップス狂のフランス人Alexis Hadefi君によるユニークなパワーポップバンド、PeelgreemsのデビューEP(スリーヴ)。すでに二度の来日を果たしている。The Polyphonic SpreeのTim DeLaughterが以前やっていたグランジーなストレンジポップバンドTripping Daisyの熱心なおっかけだったことがミュージシャンへのきっかけだった(と来日時に熱心に語ってくれた)。本作はファーストアルバム『First Step To Merry Test ...』にくらべまだまだUS90sに忠実な音作りをしている(まさにパワーポップとThe Polyphonic Spreeの間を縫うような・・・)。優等生然としたデビューだがすでに化ける気配はしている。先着順でバッジ(23mm×23mm)特典アリ。
DAVE STEPHENS "Time Will Tell"
2010(MIANIFEST) ¥1470(taxin)
美しいストリングスで思わず高らかに手を挙げたくなる壮大で真っ青な名曲「Time will tell」、これだけでも購入の価値アリ。カリフォルニア、ロングビーチのSSW、Dave Stephensの最新アルバム。正直、全くノーマックだったのが申し訳ないくらい。ストレンジなアルペジオやBeatlesやBadfinger、Raspberriesらから影響を受けたであろうインスト・アレンジがとにかく癖になる。フォークっぽくシンプルな曲、軽快なポップロック曲などアルバムで見せる顔がいろいろあるが、シンフォニックな曲において彼の一番持ち味を発揮している気もする。もちろん、60s-70sのアーティスト、Zeppelin、Paul McCartney~Billy Joelらとのサウンドリンクがメインに語られるべきなのだろうが、ノイジーなギター曲はどことなくEverclearを髣髴とさせる。
THE NEW PORNOGRAPHERS "Together"
2010(MATADOR) ¥1575(taxin)
ピースフルでシニカルなスーパーポップバンド、それがThe New Pornographers!その大所帯にもかかわらずコンスタントにアルバムを届けてくれる彼らだが、本作は原点回帰とばかりにロックのエネルギーをバックリ注入したパワーポップアルバムになっている!!それが名前にもどことなく現れているのでは?A.C.Newman、やNekoなど各自のソロを経てそのThe New Pornographersとしての気持ちよさに気づいた!?映画監督でもあるメンバーによる「Our Hands(Together)」のミュージック・ビデオでもわかるけど、とにかくスカっとする!!!彼らのシンフォニックな部分も好きだけど、やっぱりコレだぁ。
VA "Split-single 1977>2010"
2010(STILL UNBEATBLE) ¥1470(taxin)
在庫1枚限!!失われたガレージ~パワーポップ~ロックの名曲を復活させようという意図のもとスタートしたドイツのレーベル、Still Unbeatable Recordsよりリリースされたレーべル最新作4Way Splitアナログ7’。THE BOYSのオリジナルメンバーとDIE TOTEN HOSENのVOMによるバンド、 THE MATTLESS BOYS、THE BOYS(80年に書かれたアンリリースソング、Talk To Meで参加)、シアトルからの元気いっぱいな新人Boss Martians、こちらもGreenlandからの新人でARCTIC DEPRESSIONがバンド初レコーディングとなる曲、、、と4者での豪華スプリットだ。500枚限定の見開きヴィニール。
BOSS MARTIANS "Out of Time Again"
2009(STILL UNBEATBLE) ¥1470(taxin)
在庫1枚限!!シアトルから現れたガレージロックとパワーポップのスーパーサイヤバンドBoss Martiansの2曲収録アナログ7’!カリスマ性をもつヴォーカルEvan Fosterによる勢いと狙いのバランスが神がかってます。A面「Out Of Time Again」は完全なる暴走ガレージロックンロールトラック。なのにそこに爆音ギターに時折のるKEYとアルペジオがこっちの胸をくすぐるくすぐる。こりゃぁ相当な確信犯。B面「Time Bomb」もサビが最強にフレンドリーなミドルテンポの哀愁パワーポップ(こっちもBPMあげたら相当受けそう)。このタイトルで良くない曲だったらありえないもんね?ドイツのレーベル、Still Unbeatableよりリリース。Myspaceで全曲聴けます。
EDDIE MOONEY AND THE GRAVE "I bought Three Eggs, Zombie 7'"
2009(STILL UNBEATBLE) ¥1470(taxin)
在庫1枚限!!2009年ついにオフィシャルリリースされたUKパワーポップ~モッドバンド、EDDIE MOONEY AND THE GRAVEの500枚限定アナログ7’リイシュー。ジャカジャカのギターにモコモコデデデデのベースがなぜか疾走感を煽る煽る。マンチェスターの名門TJM(SLAUGHTER & THE DOGS, V2, VICTIM, FRANTIC ELEVATORS, DISTRACTIONSなど)からリリース予定だったが結局は80年リリースのコンピ『Identity parade』のみに収録されることになった「I bought three eggs」と「Zombie」の2曲収録。名曲をよみがえらせ続けるドイツのレーベル、Still Unbeatableより。
THE BOYS "Jimmy Brown"
2008(STILL UNBEATBLE) ¥1470(taxin)
在庫1枚限!!これだけはマストでございましょう、UK77'パンク代表格THE BOYSの『JIMMY BROWN』3曲収録EP。あぁ~それにしても「JIMMY BROWN」という未発表曲でも一番の名曲がこうやって日の目を見てるわけです、ありがたやありがたや。リリースはドイツのStill Unbeatable Records。裏面にはこれまた未発表の名曲と呼び声高い「Walk my dog」と「I love me」を収録。イッパツで頭に入ってくる曲には甘いメロディーとパンキッシュな演奏が必需品。それを満たすのがThe Boysなのです!2008年リリース3曲収録アナログ7'。