The Nines "The Nines"
2013 (T.A.S. GOLD) 1.890 YEN
カナダのパワーポップ・マジシャンSteve EggersによるThe Ninesの最新作。2011年にリリースされた『Polarities』以来となるスタジオ・アルバムで、製作段階で彼が崇拝するXTCのAndy PartridgeやBleuやMike Viola、Jason Falknerなどお馴染みソングタイター仲間が関わっていることが知らされていた。ポップに対して純粋で、従順な彼の姿勢は本作でも全開。彼いわく「いままで僕の音は"Paul McCartney and WingsのアルバムにCheap TrickとXTCをミックスされた〜"なんてずっと言われてきたけれど、今回自らの名前を冠したのはこのアルバムが100%The Ninesといえるものに仕上がったからなんだ」とのことだ。
The Flashing Lights "Where The Change Is"
1999(SpinART)
先日、Super FriendzのアルバムがLPで再発されるというニュースが飛び込んできた。Super Friendzと言えばSloanのChrisが参加していたバンドで、そのガレージ色の強いエッジの効いた音は大好きだったので嬉しい事である。フロントマンMatt MurphyはSloanのChris Murphyと兄弟だとずっと思っていたのだが、どうも違うらしい。あんなに音や声の感じが似てたらそりゃあ勘違いするよなぁ…。
Ramona “Mornington Crescent Now Open”
2010(Fixing A Hole Records) ¥1,050(tax in)
カナダはトロント出身の4人組シンセ・パワーポップバンドRamona。
Junior Achieverのギタリストであり、プロデューサー/レコーディングエンジニアでもあるPOP職人Dave Fritzが、作りためた膨大なデモ・ソングを形にするべく、彼のソロプロジェクトとしたスタートさせた後、現在のバンド形態となり、待望のデビューEPとなる今作『Mornington Crescent Now Open』を遂にリリースした。
STEVE ADAMYK BAND "待機不可"
2011(WATERSLIDE) ¥1500(taxin)
これは大注目!!パンキッシュなパワーポップサウンドの聖地カナダ・オタワシーンから飛び出し名門Dirtnapの看板バンドとなったSTEVE ADAMYK BANDの最新アルバムがついに国内WSからリリース(廃盤1stとのwリリース)!いやはやこの疾走感と、キャッチーで抜群のメロディーにはさすがにビックリしたぞ、おい!?こりゃ。色んな壁をぶっ飛ばしてファンになっちゃうこと間違いなし。サーフとガレージと70sを甘いパワーポップでぐっちゃぐっちゃにかき混ぜて時速200キロでぶっ飛ばしてます。DICKIESのカバー、「Take It Back’ EP」など含むボーナストラック6曲収録。特典バッジ先着順!
STEVE ADAMYK BAND "衝撃"
2011(WATERSLIDE) ¥1200(taxin)
Sedatives、Mother's Childrenのメンバーからなるパワーポップ・パンクバンドSteve Adamyk Bandの廃盤ファーストアルバムが邦題を伴ってまさかの日本盤化!シングル〜7'などで界隈の噂を独占していた彼ら。Powerpop Botを登録しているときに「I Fought For Th eUSA」を知ったのですがその衝撃たるや。70sパニック映画風ジャケットからしててっきり昔のバンドだと思っていたので衝撃も二倍。で、そこからの今回の邦題『衝撃』にニヤリ。いや〜しかし本当に現代のバンドで良かった(苦笑)このバンドを知らなかったなんてモグリ中のモグリになっちゃいますからね。どの曲もパワー、メロディー、ポップの豪華三点盛り、泣く子も黙るヤサグレ感。これはツイテいくしかないです。そもそもこの盤が廃盤になっていたことが衝撃です・・特典バッジ先着順!
THESE KIDS WEAR CROWNS "Jumpstart"
2011(EMI) ¥2,200(taxin)
即完売してしまったデビューEPに続いて一気にファンの心をつかんだ「Jumpstart」での飛び抜けたキャッチーさ。ヒッポホップ世代らしいライムとAll Time Lowを先生、Forever The Sickest Kidsを兄と慕うかのような模範的なキャッチーさ、まさに次世代パワーポップ・ミクスチャーとして成功間違いなしとされているカナダ出身の6人組ヤングスター。初期hellogoodbyほどのキラキラ感はないがLMFAO以降の踊って歌える流れはしっかりと押さえている。「パーティーは終わらない」なんてこの若さじゃないと歌えないぜ。ややメジャーっぽすぎる、とかいわれているみたいだが癖になるフックを持っているのでますます期待!
VA "Sweet Relief / Hearts on Fire"
2010(JAM RECORDS) ¥1,500(taxin) POWERPOP of the month
再入荷!ジャングリーなパワーポップファンにとってはほぼ完璧なコンピレーションだった『Sweet Relief』から3年、第二弾『Hearts On Fire』がJam Recordsよりリリースされた。前回の3CD仕様から1枚になりはしたが、内容の充実度、セレクションの密度がグっとアップ。イタリア、スウェーデン、UK、スコットランド、日本・・・・なにより1曲目からコントリビューターにして主催JAM RECORDSオーナーであるJeremyが自身モットモご機嫌であろうパワーポップ・チューン「My Hearts On Fire」で飛ばしてくれちゃってます!
前回は無名なバンドも含めて<集める>ことに意味があった感もありますが(入門編としてはもちろん最適)今回の収録楽曲はなによりバンド力のある、そして名曲であることをメインにフォーカスしてますね。ex-TFCのThe Primary 5のファーストに入っていた超名曲「What am I Supposed To You」や欧米各誌で絶賛される日本のThe Mayflowersの楽曲しかり、おなじみのLolas、DM3、CRR、Daniel WylieGregら。Greg Pope、Lolas、Seth Swirskyなどなど・・アカデミーディストロ部でもおなじみのメンツがズラリ!
24曲全てが、共に歌い、笑い、そして慰めてくれる得がたい仲間のような、親しみ深い楽曲たち。素晴らしく元気の出るパワーポップ。
LUKE JACKSON "Come Tomorrow"
2008(POPSICLE/URBAN MYTH) ¥1,995(taxin)
超驚き!超限定!!だった500枚だけのプレスのうちほとんどをプロモーションとして配ってしまい手元に残ったのは100枚程度・・・そんなLuke Jacksonの激レア4pスリーブ型7インチとDVDのセット「Come Tomorrow」がNEWINしました!名アルバム"And then some"の1曲目に収録されている爽快なパワーポップトラックのシングル・カット!MUSIC VIDEO、クレジットやアウトテイクなどDVDも内容盛りだくさんで充実。ってやっぱりどれだけ入荷数少ないんでしょうか~~!
LUKE JACKSON "..and Then Some"
2008(POPSICLE) ¥1,995(taxin)
ロンドン生まれ、トロントを中心に活動するSSW、そしてスウェディッシュポップものをあつかうオンラインショップPopsicle RecordsのオーナーでもあるLuke Jackson、感動のグッドアルバムようやく入荷。先輩すみませんでした!!いまだバカ売れ中Favorita幻のアルバムをリリースしたという英断で一躍インディー・パワーポップシーンの中央に?!BrainpoolのChristofferをプロデューサーに、Beagle~Favorita~Metro Jetsな人脈も参加と完璧固め打ち。Jason FalknerやFOWにはじまる英米っぽいハードなパワーポップ・ギターやメロディーを下地に、曲を鮮やかに彩る北欧ポップ的エッセンスがとにかく楽しくて美しくて最高!!!
Moxy Fruvous "You Will Go To The Moon"
1997(VELVEL) ¥1,510(taxin) NEW ARRIVAL 10.06.03
変幻自在のスタイルを持つカナダ、トロントのMoxy Fruvousによる彼らの最高傑作であろうスタジオ・アルバム。彼らの作品でもダントツに素晴らしいアルバムを今回入荷できました~!!ジャケも最高。まさにインクレディブルなポップバンド!!アップビートなナンバーから美しくビタースウィートなメロディーを奏でるバラードまで。ポップであることを軸に様々な楽器、ラップ、フォーク、コメディー、政治風刺もーとにかくぶれてるようでぶれてない遊びが満載!!They Might Be Giants、Barenaked Ladiesファンに
SLOAN "Action Pact"
2004(KOCH) ¥1800(taxin) NEW ARRIVALS 10.05.19
まさにカナダが生んだ鉄板バンド!鉄板グッド・メロディー、鉄板ハーモニー&コーラス、鉄板グルーヴ健在!常に良質の曲を生み出せる彼らは本当にリスペクトに値します。POPへの回帰からROCKとの絶妙な融合が進んだSloanの通算7枚目となるスタジオアルバム『Action Pact』!!充実する内容に反比例して本作より日本盤が出ないなどサポートが薄くなってしまった。うーん、意味がわからない!!1曲目「Gimme That」から最高にキャッチー♪「The Rest Of My Life」の名曲ッぷりも泣ける。やはりお宝です。
SLOAN "One Chord To Another"
1996(MURDER) ¥1800(taxin) NEW ARRIVALS 10.05.19
Geffenを離れ再び自主レーベルMurderよりリリースされた3rdスタジオ・アルバム。『Navy Blues』や『Twice Removed』と同様に名盤の誉れ高い一枚。その突き抜けるようなジャケットカラーの如く鮮烈なサウンドに。解散の危機を乗り越えて結集したパワーがすべてにおいて見て取れる!!新たな衝動と洗練されたバランス。激しく、かつポップにロックンロールにというSloanならではのパワーポップ・スタイルが確立されている。シングル「The Good In Everyone」そしてM7「Everything You've Done Wrong」はライブでも大合唱必至の超名曲。
SLOAN "Peppermint EP"
1992(MURDER) ¥2800(taxin) NEW ARRIVALS 10.05.19
廃・激レア盤!!自主レーベルMurder RecordsからリリースされたSloan、1992年のデビューEP!カナダ東海岸のノバ・スコシア州ハリファックス出身の4人組のまさにスタートとなる記念作だ。気だるいヴォーカル、シューゲイザーすら感じさせるフィードバックノイズは今のSloanのスタイルとは全く違うのでやたら新鮮。「Pretty Voice」「Lucky For Me」「Torn」などグランジ全盛期らしい疾走するノイジーギターの曲も多し。ただ「Sugartune」では現在のビートルズesqueな一面も見せている。若さゆえのスタイルの差こそあるがやはり根っこによい曲があるのは間違いない!
SLOAN "Twice Removed"
1994(GEFFEN) ¥1800(taxin) NEW ARRIVALS 10.05.19
Geffenよりリリースされた前作『Smeared』がカナダでゴールドディスクを獲得し、さらなる勢いで望んだSloan。だがレコード会社との不和で迷走を余儀なくされたいわくつきの名盤。”カナダ史上の最高傑作”とも言われるほど曲・メロディー・コーラスすべてのクオリティーが高かったがなぜか評価が低かった。タイムレスな曲が評価されなかった特殊な時代だったのか、間違いなく最高のアルバム。1曲目「Penpals」からすでにキャッチーで合唱間違い無しのSloan節が完成しています。クオリティーという面よりも、今よりちょっと甘酸っぱいメロディーやフレンドリーさが日本でも本作の評価が高かったりする理由かも。
SLOAN "Never Heard Of It"
2007(YEPROC) ¥1800(taxin) NEW ARRIVALS 10.05.19
日本未発売、優等生Sloanが「食らえ」とばかりにやりたい放題30曲をぶち込んだ通算8枚目のスタジオアルバム『Never Heard Of It』!まさにタイトルどおり「聴いたこと無い!!」型破りな作品。50秒の曲から5分を超える壮大な曲まで、4者4様のソングライティングしているのにやっぱりSloan。そして、そんな勢いはカナダを超えて初のビルボードチャート入り。 勢いとか型破りとか言ってますがシングル「Who Taught You to Live Like That?」「Ill-Placed Trust」はロックの部分も強いが基本はソフトでポップな曲多し!!。このヴォリューム、聴いていると知らぬ間に70年代にタイムトリップしたかのような錯覚に陥ります。
SLOAN "Parallel Play"
2008(YEPROC) ¥2200(taxin) NEW ARRIVALS 10.05.17
カナダの至宝、Sloanによる9作目のスタジオアルバム!バラエティー豊かな30曲を注ぎ込んだ前作『Never Hear the End of It』の反動からか?ぐっとポップ度が上昇!初期~中期のSloanに近い内容になっている。とはいえ、何のことは無い、いつも通り最高にパワーポップなSloanがここにはいるわけです。「Believe In Me」のイントロ~逆回転~ロック!ロック!ロック!で思わず首を振っちゃって。「Emergency911」で絶叫し、「Living The Dream」のオルガンと美しいハーモニーで涙する。いやーすべて詰まってます。
SLOAN "Pretty Together"
2001(BMG) ¥2400(taxin) NEW ARRIVALS 10.05.17
カナディアン・パワーポップ界の至宝Sloanの6枚目となるスタジオアルバム『Pretty Together』!持ち前のピュア・ポップネスとグッド・ハーモニーはそのままにThin Lizzyのように太いロックンロールとThe Flaming Lipsの『Soft Bulletin』に影響されたというシンセサウンドをもって明らかにネクスト・レヴェルへと向かおうとした重要作。「If It Feels Good Do It」そして「The Other Man」のビッグ・シングルを2曲収録。70sのハードロックへのオマージュともとれるようなHRサウンドはSloan史上でも1、2位を争うハードさ。このメロディーだからやっぱりSloanなんだけど。
SLOAN "Between The Bridges"
1999(MURDER) ¥1680(taxin) NEW ARRIVALS 10.05.17
カナダ~アメリカでTodd RundgrenやBadfingerをはじめとする1970sミュージックのリヴァイヴァリストとして地位を築いたピュア・ポップ・グループSloanの5枚目となるスタジオアルバム!レノン/マッカートニーのようなグルーヴを生み出すメンバー4人による作曲方法、60年代と90年代のミックスアップはもはやこのカナディアン・アーティストの代名詞だ。レトロといわれるような作風を確立しつつもさらにファンベースを拡大する方向にシフトした作品。超人気曲「Losing California」を収録。デジパック仕様。
SLOAN "Navy Blues"
1998(MURDER) ¥1680(taxin) NEW ARRIVALS 10.05.17
決して色あせないメロディーと永久に我々の心を捉えて離さないポップソング。Sloanの4枚目にして最高傑作と称されるジャケットも含め鮮烈な一枚!枚数を重ねるごとにピュアにそしてソリッドになっていく非常にジェントルなロックンロールでBeatles~Small FacesエスキューなSloan流1970sサウンド。ファーストシングル「Money City Maniacs」の力強いポップロックにただただ圧倒される!ビールのCMに起用されるなどカナダでゴールドアルバムとなるスマッシュヒット!レーベル問題で翻弄され続けながらも放った名盤。
SLOAN "Smeared"
1992(GEFFEN) ¥2400(taxin) NEW ARRIVALS 10.05.17
カナディアン・パワーポップ界最高のバンドにして、世界中に信奉者を生み出すピュア・ポップの至宝Sloanの廃盤・デビューアルバム入荷!リリースした全てのアルバムが評価される彼らの原点。グランジ期真っ只中に登場したためか、若さのためか現在よりもラウドなギターサウンドに骨太なコーラスながら時折のぞくグッドメロディーに耳を奪われるこれぞ原石の輝きと呼べそうな名盤。Sonic Youthのようなノイジーギターを思わせるオルタナナンバー「Underwhelmed」やThe PosiesやRedd Kross的な疾走感がたまらない「500 UP」など名曲多数。
DREW CAMP "Left To The Imagination"
2008(SELF) ¥1,470(taxin) NEW ARRIVALS 09.03.19
カナダ、バンクーバーの美しい街、ブリティッシュ・コロンビアで活動する有能なシンガー・ソングライター、Drew Campの美しいフルアルバム。アコースティックな演奏をベースにタイムレスで泣けるメロディーはジョン・レノンに忠実なOasisなどと賞賛されている。一方でよりモダンな作曲、コード進行にも長けておりこのアルバムでは憂いのある歌がFoo FightersやMatchbox20などのオルタナティヴバンドからの影響を感じさせる。得意とするピアノバラード曲に加えて7曲目Chemicalsで聴かせるアップビートなテンポとシンセのコンビネーションなどいわゆるSSWとは違ったロックな魅力に溢れている。
THE HEAVY BLINKERS "The Night And I Are still So Young
2007(Self Releasd) ¥1700(taxin) NEW ARRIVAL 08.10.8
カナダからビーチボーイズへのアンサーと謳われて華々しくデビューした彼らも早4作目!ってこれももうだいぶ前の作品ですが汗。ソフトロック~~SSWをぶわっと包み込む激甘インディーポップサウンドは相変わらず。Flaming Lipsを輩出したハリファックス出身というのは何か関係あるんだろうか?The High Llamas的ムードや極めに極め続けるブライアン・ウィルソン的コーラス、もう言うことありません。なにかと来日しているLinus Of Hollywoodあたりのファンなんか知ったらびっくりするんじゃないかな。ビーチボーイズぽいフォントにサイケサイケしている絵のジャケットもこれでもかってくらい音に合っちゃってて逆にちょっと心配になったり・・。
THE LEFT "Roses Aren't Good Enough"
2007(SELF) ¥1680(taxin)
Powerpop Academy激プッシュ!カナダ、バンクーバーから本当に良質な音楽を届けてくれたThe Left!SloanのLaurence Currieや、Rage Against The Machinesを手がけたGarh Richardson、Sum41のGreig Noriなど名プロデューサーが次々と惚れこんだのも納得のポテンシャル。なによりも曲のクオリティーが凄すぎます。SuperchunkがDeath Cab For Cutieをカバーした?なんていわれ方もしているようですがなるほど言いえて妙。めったやたらに切ない歌声に、静と動のメリハリがとにかく僕らの胸を打つ!ショップに出す前に当スタッフたちがこぞって買ってしまって在庫薄(苦笑)
1