プログレ界の若き天才は、ポップソングを求める。
米大手メディアがBen FoldsやGotyeと比較し絶賛した、変幻自在のポップ・アルバム
ジャズとクラシックを愛する両親のもとに生まれ、幼少期よりピアノと共に育ったTom Brislinは、若くしてYesやThe Syn、Camel、Meat Loaf、Renaissanceなど名立たるプログレッシヴ・ロックバンドのレコーディングやツアーに参加し、その確かな実力と溢れる才能で多大な信頼を勝ち取る。今やプログレッシヴ・ロック界では知らぬ者のいない存在となった彼だが、心の根底に流れているのは美しいポップミュージックだった。米ニューヨークタイムズ紙やワシントンポスト紙がBen Folds、Gotye、Sufjan Stevensを引き合いに出して「素晴らしい歌とキーボードが織りなす変幻自在の音色は、まるでシネマティック(映画のような)ポップだ」と大絶賛したソロ・デビュー作「Hurry Up and Smell the Roses」。壮大で、メランコリックで、それでいてやさしいメロディが、彼の奏でる鍵盤と溶け合い、至高のポップアルバムとなった。待望の国内盤ではボーナストラックにJoe Jackson不朽の名曲「Steppin' Out」のカバーを収録。これはまさに、彼が名前や活動歴に左右されることなく、「リスナー」として純粋に妥協さずに完成させた、映画「Tom Brislin」のパーフェクト・サウンドトラックなのだ。
M-1 "Hurry Up and Smell the Roses"フル試聴公開中
"Hurry Up and Smell the Roses"アルバムダイジェスト試聴公開中
Tom Brislin
歌詞、対訳、解説、ライナーノーツ付き 01. Hurry Up and Smell the Roses
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